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闇文庫

主に寝取られ物を集めた、個人文庫です。

心の闇 第5回 妻への疑惑 その2

  一人で食事をすると云っても、土曜の夜に行くレストランを知らず、美味いものを食べさせてくれる料理屋はやはり酒がつきものだ、いろいろ考えても適当な店が思いつかず、また昼に現金の殆どを使っていたので結局は、チェーン店のファミリーレストランに行き、あまり美味しくもない、ビフテキセットを注文しましたが、贅沢に慣れた私には輸入肉の不味さに、セットの半分も食べられず残してしまいました。
  私はスマホをマナーモードにし、一人でゆっくり考える時間をつくりました。
  
帰りに、コンビニにより、家の高速、大容量の仕事用のパソコンを使いインターネットで浮気不倫の対応策を勉強しようと、喉の渇きにミルクティーのボトル2本と空腹対策にサンドイッチを2個買い8時頃、自宅に戻りました。

  家の明かりは消えていて、妻の軽ワゴン車が無く、出かけたようでした。
 妻が家にいない事に腹立ちよりも、これで、いろいろ調べたり、考えたり出来ると思い、調べている時に帰ってくれば、面倒だと思い、家のセキュリティを全て解除し、新たに全ての扉、ドアーが開かない様セットし、入り口のドアーには、チェーンを掛けておきました 

  インターネットで調べた事は、妻を調べることでした。
  浮気の兆候は、服装、下着、化粧品等に現れるという、また金の使い方にも変化が現れることが多いそうで、まず服装、下着、化粧品等からはじめました。

  夫婦の寝室と私の書斎の間にある、クローゼットと妻の化粧台を調べましたが、服についても、下着についても、派手なものは無く、これと云った変化は感じられませんでしたし、化粧品についても、もともとよく知らない私には判らないといったほうが正しく変化は判りませんでした。

  次に、お金について調べるため、クローゼットの端にある、重要なものをしまっておく部分の扉を開け、引き出しの棚、下の金庫と調べてみました。
  引き出しのそれぞれに、保険関係だの年金関係だのと云う手書きの見出しが貼ったものが9個あり、全て整然と整理されており、預金証書、カード類や証書等は金庫の中にそれぞれ、見出しが書かれた中判の封筒にしまってありました。
  とりあえず、給与の振り込み、生活費の引き出しに使っている銀行口座の書類、金庫の中の通帳を調べて見ますと、不自然なものは無く、無駄使いをせず、ある程度溜まると私の名義で定期預金にしていました。
しかし、この口座のカード、引き出しのためのキャッシュカードはありませんでした、妻が持っているのでしょう、それに、妻自身の銀行口座の通帳、カード、印鑑が見当たりません。                   

  ここまで調べて来て、妻の几帳面な性格、堅実で無駄使いをしない性格がよくわかり、家計の中からは不信な出費は見当たらず、お金の事ではないのが解りましたが、妻のあの取り見出しようには、何かあるという疑惑は消せませんでした。

  自分の書斎に戻り、買ってきたミルクティーをのみながら、ぼんやりしていると、妻のあるシーンが浮かんできました、
  それは、妻は、祖母、と母から貰うおこずかいを自分の預金に入れいくら溜まったとかいいながら、私に嬉しそうに話していたシーンでした。
  そうだ、葉子は自分自身の口座を持っていた、その関係のものは、金庫の中にも、書類入れにも無かった。
  不都合な使途の金なら、自分のへそくりから出していた可能性がある、その通帳もカードもなかった、どこに置いているんだろう。

  とりあえず、インターネットで勉強したお金を押さえ、行動を鈍らせるため、家計に使っている口座のキャッシュカードの停止に挑戦しました、土曜日の夜でしたが、書類にあった緊急連絡用の電話番号で、カードの盗難と嘘を吐き停止にして貰いました。

  次に金庫の解錠番号を変え、葉子が開けられないようにセットしました。

  不都合な使途の金なら、自分の、へそくり から出している可能が高い、あの通帳もカードも金庫の中にはなかった、と、一旦収まりかけた、疑念が再び起こり出した時、Kさんの話の中で,何か、引っかかっていたものが、頭の中に蘇えってきました。


「井出友子という、33歳の女性でーーーーー」というKさんの言葉が蘇りました。
 
  葉子の悲しい思い出を聞いた事があります。
葉子が3歳の時母が妹を生んだ、その妹が友子で、その後、3年ほどして父親が事故で大怪我をし宮大工の仕事が出来なくなり、生活の為、母が昼はパートの仕事、夜はバーのホステスで家を空けるようになり、手のかかる幼い友子を育てられなくなり、3歳の時に友子は、他家に貰われて行ったという事でした。
その事が、小学校の1年になったばかりの葉子に、どのような影響を与えたのかは解かりませんが、寂しそうに話す葉子を覚えています。
  その貰われていった家が、井出姓なら井出友子は葉子の実の妹だ。
  実の妹が、スナックで警察に逮捕されるようなことにかかわっていたとしたら、姉として心配するのもうなずける。
  
2本のミルクティーボトルを空にし、サンドイッチを2個食べ尽くし、時間の見当識もなく、家の鍵を閉めたまま、寝入ってしまい、目が覚めたのは、翌日(日曜日)の昼過ぎでした。 

  徹夜仕事をしたような、喉がカラカラ、口の中がネバネバの嫌な気分の目覚めでした。洗面、トイレの後は気分が多少よくなり、ふとスマホを見ると、メールの着信が30件以上ある事に気ずき、開いてみますと、妻からが殆んどで、順子ママからが2件、葉子の母親からが1件あり、葉子母からのメールから開いてみました 

  「葉子が夜中2時ごろ、農園社宅に泣きながらやってきました、何を聞いて  
   も、泣きじゃくるばかりで、何があったのかわかりません。とりあえず、葉子をお預かりしている事をお知らせします。お時間が出来ましたらご連絡下さい」 

家を閉め出され、自分の親のところに行ったことが解かりました。
次に順子ママのメールの一通目を見ますと着信が昨夜の7時過ぎで、

「本日は失礼しました、ご主人がバーやスナックの事に詳しいんで驚きました、しかし、私の店に関する情報は、だれか悪意を持った人から聞かれたものと思います、重要なことで違っています。
 それから、チーママに確かめましたが、葉子ちゃんは6月10日の貸し切りの日には店に来ていなかったそうです、報告します」

 また、2通目は、9時過ぎで
  
「私の言ったことで、ご主人が誤解されたのではないかと心配になり、再度メールさせていただきます。
葉子さんが、同窓会の流れで、同窓生と私の店に来てくれたことは何度かありますが、その時、他のお客様と話が合い、カラオケでデュエットをしたり、一緒にお酒を飲み、お話をしていた事があるだけで、ホステスとして働いて貰ったことはありません、その時の葉子さんを見ていて、客扱いが上手だろうなと思い、あのような事を言っただけです、誤解をなさらないでください、お願いします」

妻葉子の30通に及ぶメールは、御免なさい、許して下さい、誤解です、家に入れて下さい、等のもので、特に外出から帰ってきたと思はれる10時過ぎからのメールが多く、閉め出されて、混乱しているようで、それが4時
間ほど続いていました、2時ごろにメールが終わっている事から、実家に行ったと思はれ、葉子の母からのメールの内容と合致します。
順子ママからの1通目のメールは、昼に私が聞いたことの回答のようです。
2通目のメールは、葉子と話合い、葉子がスナックでホステスをしていた事を、曖昧にする為に考えたものではないかと思われます。
同窓生と来ていた時、他の客とも親しくなって、一緒に酒も飲み、カラオケで歌ったなど実際に在りそうなことです、
しかし、その程度のことなら、順子のスナックには行ったことがない、という嘘を吐かねばならない理由が解かりません。
同窓生とスナックに行って、店に来ていた客と、カラオケをデュエットしたり、一緒にお酒を飲んだりしたという程度の事なら、正直に言えば笑って許せることです。
あの時葉子は、他の客とお酒を飲んだり、デュエットしたりというあたりから表情が固くなり、ホステスをしていたのではないかという質問からは泣き出していたのです。
やはり、葉子と順子が打ち合わせをして考え何かを隠すためのものとしか思えません。
  1. 2017/09/27(水) 14:49:42|
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心の闇 第4回 妻への疑惑 その1

  順子ママが帰った後も、葉子は椅子に腰かけて、テーブルに上体を伏せる状態で泣き続けていました。
  激しく泣き続ける妻を見ていて、泣く姿に可哀そうなどという憐憫の情が沸いてくることは無く、これは何かある、それでなければ、こんなに泣くはずはないとおもいました。
 
大学の時、心理学の講義で、「悲しいから泣くのではない、泣くから悲しいのだ」という話を聞いた記憶があります、たしかジェームズ=ランゲ説といったと思いますが、その時は、しっくりこず、普通は悲しいから泣くのだと思っていましたが、今の妻の激しく泣く姿を見ていますと、夫に隠しスナックに行ったことに、そんなに悲しい事があるとは思えません。
泣くから悲しいのだと云う説も場合によっては間違いではないかとも思いました。

泣き止まぬ妻に
「いつまで泣いているんだ、いろいろ聞き糾したいことがあるのにこんな状態なら話にならんじゃないか、冷静に話が出来るようになったら、上にあがって来い」
と言って2階の自分の部屋に戻りましたが、何かを忘れて来たような落ち着か
ない,苛立たしい気持ちと、妻に対する腹立ちがさらに強くなってきました。

 女性が自分に都合の悪い事が起こると、泣いてそれ以上の追求なり叱責を逸
らそうとするのを、仕事では何度かみましたが、やはり女性特有の擬態なので
しょうか、泣き脅しという言葉がありますが、それでしょうか。

(このことは、女性特有のものと思っていましたが、当地方の県議会議員が都合の悪い事を追求され、号泣したことが最近テレビで報道されたのを見ますと、例外的には男性にもあるのかも知れません)

  しかしこのまま、ウヤムヤにしてしまうと、妻に対する疑いが残ったままに
なり、妻に事実を明らかにする事で、どのような代償を払う結果になろうとも、ハッキリさせるものはハッキリさせる必要がある、自分はそのように40歳になるまで生きてきた男だという思いを強くしていきました。

  私はどんな事にでも妥協すること無く自分を押し通すと云う、強引な性格とは思っていません、しかし大事なことについては、決して、眼をつむり、知らないフリを装う事は出来ない性格だと思います。
  知らぬが仏という言葉の重みを解からぬではありませんが、大事なことは、ハッキリさせる、させねばならないという事は曲げられません。


  やはり疑問に思っているその事をハッキリさせるには、Kさんに会い、そのことが、捜査事項で外には漏らせない事実でも知る必要があると思い、迷いましたが決心し、再度、Kさんの自宅に電話をいれました。
 
  いつになく、もごもごと云いにくそうにしていた私に気が付いたのか、Kさんは  
「電話では話難い事もあるでしょうから、お会いして話をお聞きしたい、今日は休みで官舎にいますので、宜しければこちらにお出でになりませんか」
と事情を呑み込んだ暖かい返事をもらい、当市の旧市街地区にある官舎に向い
ました。 
  家を出るとき、リビングを見ると、妻はまだ泣いていましたので、何も云はず車ででました。
  途中、ローサイドにある、有名な牛肉の店により、Kの肉好きを知っていましたので、特上のすき焼き用の肉とビフテキ用の肉を財布にあるだけの現金で買い土産にもっていきました。
  世話になる人に迷惑の掛からないよう、領収書はいらない、包装は家で食べるので簡易包装でよいと云い、小さい事でも贈収賄の懸念が掛から無いよう配慮しました。
永い間、地方公務員をしていた経験が、この様な小さい事にまで気が回る様になったのでしょう。

  官舎に着くと、Kさんと奥様が笑顔で出迎えてくれました。
官舎はかなり古い木造平屋でしたが、以前の基準で建てられた立派な、和洋折中の広い家でした。

 奥さんに、重い手土産を渡し、応接間に通され、挨拶もそこそこに、奥さんが
香りの良いコーヒーを持って来てくれました、何か真剣な表情をしていた私を
気ずかい、
 「家族用のコーヒーをいれてきました、お気に召しますかどうか、家では、来  
 客用のコーヒーはインスタント、家族用のコーヒーはサイホンで煎れてます」
 
 と笑いながら話してくれました、
 「うん、僕にはめったに、家族用のコーヒーは飲まして貰えないですがねー
  家族用と云うよりは、カミさん用ですな」

 明るい冗談で私の気持ちを解してくれます。
 その奥さんがちょっとと云い、Kさんを部屋の隅に誘い、なにやら小声で話していましたが、Kさんがチラリと私を見たので、手土産の事だと思いました。

 「Kさん、私も地方公務員を16年ほどやっていましたので、お立場の事は理解しています、来客用ではなく家族用のつまらないものですが、ご賞味下さい」

と先程のコーヒーの冗談に習い、冗談で返しました。
 さすがに、賢婦人の奥さんの反応は早く、クスっと笑われ、その奥さんの反応に、Kさんも私の言わんとすることを理解されたようです。
 Kさんの出世の半分は、この奥さんの功績と云われているのを聞いたことが有りますが、さすがに、賢く、器の大きい婦人です。

 「うちの、宿六もストレスの多い仕事のようで、ご面倒でしょうが、愚痴を聞いてやって下さいね」

 「オイオイ、宿六は無いだろう、宿六は」
 宿六とは、宿つまり自分の家にいる、ろく(六)でなし という意味だそうで、しっかりしない亭主の事だそうです、今は使われない死語のようですが、このKさん宅では、今も生きているのでしょう。

 この夫婦の冗談の中にある奥の深い温かい配慮に、何か熱いものが胸の底か
ら込みあげて来るのを感じました。
 私の持ち込んだ相談事は、この奥さんも聞いているのでしょうが、そのことは
おくびにも出さず、全てを包んでしまう、たいしたものです。

 奥さんが去り、美味しいコーヒーを頂いていると、Kさんが

 「電話で話難い事の様でしたが、貴方には昔に大きな借りがあります、私に出来ることでしたら、なんでも仰って下さい」

 と優しく言ってくれましたので、妻の葉子が、私に隠してスナック順子に何度かお手伝いに行っていた事、乱交があった日にも行っていたのではないかという疑いがあり、その遊びに来ていたという30代の女性2人のうち1人は妻ではないのかと云う疑いをもっている事を話し、その女性の事を教えて欲しいというお願いをしました。

  Kさんは、かなり驚いた様子でしたが、何も云はず、応接室にある2台の電   
 話機の一台を取り(警察専用電話でしょうか)、出た相手に、今までの口調とは違う愛想の無いない云い方で、

 「風紀係のYに繫いで」と云い、すぐにその相手が出たのでしょう、

 「今、別の筋から情報が入った、確認したい事があるから、例の公然猥褻罪事件の、一件書類をもってすぐに官舎の方に来てくれ」

 といい、奥さんに連絡しに行くのか、応接室を出ていきました。
  私は、警察内部の業務の話が、こんなにも直接的で命令口調である事に、少し驚いていましたが、階級制度の明確な警察だなー、とも納得していました。

  警察の手入れがあったことの質問あたりから、順子ママが震えだし、葉子は大声で泣き出した変化から、Kさんから聞いていた、遊びに来ていたという30代の女性の一人が、妻の葉子ではないのかという疑惑が起こったのですが、いよいよその疑いがはっきりすると思い平常心では、いられ無くなっていました。

  Kさんとの会話も何か弾みませんでしたが、15分ぐらいで、Yさんが来られたようで、Kさんが席を外されました。
  一人になって冷たくなったコーヒーを飲んでいると、しばらくたって、Kさんが、応接間に帰って来ました。

 「渡辺さん、どうやら、奥さんではないようですね、2人の30台の女性のうち一人は、既婚者で亭主と一緒に淫乱遊びのためスナックに着ていた女性です、もう一人の女姓は、名前は井出友子、年齢は33歳、職業はバーのホステスで、順子というスナックの経営者と以前からの知り合いで、誘われあの日遊びに来ていたそうです。
  公然猥褻罪の方は、酒に酔って記憶もハッキリしないという申し出から、また、初犯でもあり、送検は無理であろうと考え、本人の始末書と厳重注意で、翌日釈放したようです、ただこの井出友子の身元の確認は取れていませんし始末書だけで釈放したのは、警察にも落ち度があるようです」

  私は深々と礼をし、顔を上げると、Kさんは、手を上げ、何も云うなと云う風に顔を少し横に振っていました。

「本当に有難う御座いました、帰って妻ともう一度ゆっくり話合ってみます」と云い帰ろうとしますと、奥さんも笑顔で見送りに出てこられました。
  
 「上等な牛肉の味噌漬けが4,5日ほどで出来上がります、主人の大好物ですので、主人が平らげてしまわないうちに召し上がりにお出で下さい」
  と婉曲に手土産が主人の好物で喜んでいる事を伝えてくれました。

 家に帰る途中、少し、何か引っかかるものを感じていましたが、それが何か思いだせず家に入ると、妻はリビングで出る時にみた姿勢のまま寝ているようでした。
  梅雨もこれからで気温も高くなっていましたので、このままでも風邪をひくことは無いだろうと思い着替えのため2階へ上がっていきました。
  普段着に着替え下に降りてくると、妻は気配を感じたのか、泣きはらした顔を上げようやく目が覚めたようです。

 「そんなところで、そんな恰好で寝てしまって、本当に、お前は変わってしまったなー、だらしない水商売の女になったのか、しかしこの家にいる限りはベッドで寝ろ」
  と妻を見ていると怒りが湧いてきて、きつい言葉が出てきます。
 
 「貴方、御免なさい、御免なさい」とまた泣き出します。

 「何を謝っているんだ、謝やまらなければならない事って、どんな事なんだ
 それが判らず許せるか、」
 また、妻は号泣になります

 「もういい、何か言えば、泣き出して話にならん、冷静に話合えるようになるまでお義母さんの処でも行ってこい、俺は出かける」

 「待って下さい、どこに行かれるのですか、待って下さい、お願いします、お願いします」
 母親のところへ行けという、私のいう事は聞かず、泣きながら自分の言いたい事だけを言う妻が初めて見せる自己本位な態度にますます怒りが強くなってきました。

 冷静になれない時ほど、怒り狂っている時ほど、無口になれとは、祖父の言葉です、感情に任せた発言ほど他人を傷つけ、自分を傷つけることは無い、そんな時は無口になれと教えられたことが蘇りました。

 「――――」
 
 黙ったまま、食事をとるため外にでました。
  1. 2017/09/27(水) 14:48:32|
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心の闇 第3回 スナックのママの誘いその3

  私には、順子ママが全くの嘘を吐いているか、または、云うような接客を強制しているのかどちらかで、何度か順子ママの店に妻が行ったことは間違いないと思い、順子ママに直球勝負に行くことにしました。

 「順子さんは、葉子が愛想がよく、酒が強く、客あしらいが上手く、セクシイな歌も上手でホステスに向いていると確信をもって云われましたが、僕の想像もつかない葉子の姿です、順子さんが何度かそのような葉子を見ているとしか思えません
順子さんの店に、葉子が何度か行って、その様子を見ているのですね」

  この直球勝負に、驚いたのは妻のほうで、顔色が真っ青になりコーヒーカップを持っていた手が振るえ出しました。
  順子ママのほうは、少し開き直ったような表情を浮かべ、
 
「ご主人は鋭いですね、葉子ちゃんが主人には黙っていてくれと云うので言いませんでしたが、何度かお店を手伝ってもらいました」

  妻の方を見ると、俯きかげんに顔を向け、固まったようになっていました。
 何度もスナックの手伝いと称しホステスをしていた事を夫に知られ、順子の店にはいったことがないと嘘を吐き、水商売を嫌っている夫がどれだけ怒るのか心配なのでしょう。                           
「葉子、昨日なんであんな嘘を吐いたのだ、葉子は嘘の吐けない誠実な女では
なかったのか、それが、いつ平気で嘘を吐く女になったのだ」
 
  妻は本当に誠実な性格で嘘は吐かないという女性のはずでした、これには、隠さねばならない大きな秘密があるのではないかという、疑惑が起こってきました。
  
「順子さん、妻とは真剣に話し合わねばならない事があるようです、最後に一つだけ聞かせて下さい、6月11日の土曜日に店を貸し切りにした日、妻はお手伝いに行ったのですか、行かなかったのですか、私はこの前後海外出張でしたのでわかりません、お答えください」

 葉子が泣きだしました、順子ママの顔色が変わりました、アッと口を開け、私
の手元のメモを探る様に見つめながら、この人はどこまで知っているのかと考
えているようでしたが、

 「えーと、6月10日の貸し切りはチーママにまかせていたので私は知らないんです、チーママに聞いておきます」

 「そうですか、ではその日警察の手入れがあった事もご存じないですか、警察が、公然猥褻罪でその場にいた人を逮捕したようですが」

 順子ママが震えだしました、葉子の鳴き声は大きくなり、錯乱と云っていいほ
どの状態になりました。
 
私は、今日はこれまでにしておこう、続きは明日以降ゆっくり全てを聞き出し
てやろうと思い

 「今日はこれくらいでお引き取り下さい、正直に話す気になられたらお電話下さい」                

と冷たく聞こえるように、声を落として言いました。
順子ママは、何かに怯えるように肩をおとしながら帰っていきました。
 妻の葉子は、身も世もないという風情で泣き続けていました。
  1. 2017/09/27(水) 14:46:55|
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心の闇 第2回 スナックのママの誘いその2

  二階の階段から見えた順子は何かいらだっている様な感じでしたが、私の姿をみたとたんに、表情を変え、満面の笑みを浮かべながら、私に話かけてきました。
  「先ほどは、私の発言が言葉足らずで、ご気分を害されたかと思います、お詫びします」
  私が何も言わず黙っていると。
 
「私が申しあげたかった事は、葉子ちゃんにスナックのホステスになってくれという事では無く、あくまでも少しの間、お手伝いをして欲しいというお願いです」
 「私のお店は、客層も良く、年齢層も高い上品なお客ばかりでして、葉子ちゃんのように20代後半にみえる、 上品で、美人で、スタイルも良い人が一番お好みなんです。ご主人が先ほど仰っていました、けばけばしい化粧や服装は絶対させません、あくまで上品な奥様のままが良いのです。
  葉子ちゃんは、美人で、明るく、愛想も良く、お酒も強く、客あしらいも抜群で、何よりカラオケが上手でその声がすごくセクシイで魅力的です、すぐに人気が出て、ファンもたくさん付くと思います、葉子ちゃんはこのお仕事に向いている人です

  順子ママのいうことは、20年近い年の結婚生活から知っている妻からは考えられないものです、妻の葉子は、社交的なところはなく、どちらかと云えば、おとなしく引込思案の性格で自己主張の少ない女性です、とても、酔客と騒げるような性格ではありません、歌は上手ですが、出来るだけ楽譜どうりに歌う方で清純な声です。決してセクシイな歌い方、声ではありません。 
私は、ますますこの順子という女性が妻を水商売に引っ込もうとして、短期間だの、お手伝いだのと言っている口先から、人気者になるだの、ファンがたくさん付くだのと、店の商売の事を考えているだけで、引き込んでしまえば、後はどうにでもなると考えているのではないかと思いました。

 「ご主人、葉子ちゃんに絶対に嫌なことはさせません、言い寄ってくる男がいても、私が変な事にならないように守ります、ご安心下さい。
  ご主人が先ほど言われた賞味期限切れの事は葉子ちゃんには当て嵌まりません、葉子ちゃんはこれからが最高に綺麗な時です、こんな女性を家庭という檻に閉じ込めてないで、広いところに出して上げて下さい」

  語るに落ちるとはこのことで、この順子が喋れば喋るほど、その本心が見えてきます、しかし疑問に思うのは、なぜこれほど妻を自分のスナックに引き込もうとするのかと云う事で、これは何かあるのではないかと云う疑いが沸いてきますし、先ほど聞いたKさんの話が段々と気になってきました。
  妻の様子を見ていると、この順子の喋る内容が気になりだしたのか、特にカラオケの話あたりでは固い表情に変わっていきました。
  
「自分は、酒が飲めない体質なので、バーやスナックには自分で飲みに行ったことがないのでよく知りません、そこで教えて欲しいのですが、順子ママの店は、どんな営業免許で営業しているんですか」

 と搦め手から、解かりにくいように攻撃を始めました。
  妻の葉子は、なぜそんな事を聞くのか不思議そうな表情をちらっと見せました。

 「私のところは、普通のスナックで、飲食業の免許です」
 
「深夜営業の申請はしていますか」
 順子は、なんの目的でこのような事を聞き出したのか、少し疑問に思いだしたようですが、
 「深夜営業の申請はしていません」

 「そうすると。午前0時で営業が終わるという事ですね、それから、お店はカウンターだけでボックス席はないんですか、それとカラオケの装置はありますか」
 順子ママはだんだん不思議そうな表情に変わり始めましたが

 「ボックス席もありますし、当然カラオケの装置もあります」
  妻は夫が何かを探り出しに掛かったと云う事が解かったようで、ますます表情が硬くなっていきました。

 「次にお聞きしたいのは、飲食業免許のスナックでは、お客と店の従業員が一緒にカラオケを歌ったり、カウンターを出てボックス席などで一緒にお酒を飲み、お話しをすることは、違法となると聞いていますが、順子さんのお店では、どうなんですか」

  ここまでくると順子ママもさすがに何を聞き出したいのか解かって来たようで、少しずつ表情が変わり始めました。
                                 
「スナックの経営はそんな杓子定規なだけではやっていけません、お客と
カラオケでデュエットをしたり、ボックス席でお酒を注ぎながらお話をする事は当然あります、どこのスナックでもやっていることです」
 
  皆がやっているのだから当たり前という答えです。
  もっと順子のスナックは違法行為をしている事を妻にわからせようと次の矢を放つことにしました。

 「しかし、風営法の申請をし、許可を得れば、顧客の接待は当然の業務として出来るわけでしょう、なぜ風営法の申請をしないのですか、出来ないわけでもあるんですか」 
 
  このことは、先ほどのKさんからの話しで、この順子ママには、管理売春の容疑で起訴され、有罪判決がでた過去があり、風営法の申請をしても許可の下りる事は殆どない無いという事を突いたつもりです、順子の顔色が変わってきました。

 「風営法の申請は営業の相当前に出す必要があります、私の店の場合、前の経営者から居抜きで買ったもので、そのまま営業するため、飲食業の免許で行きました、そんなスナックはいっぱいあり、それが普通だと思います」

  なかなかの答弁で、中身のすり替えは感心するほどしたたかです、順子は、この葉子の亭主が違法なところを突いて、妻がスナックに出る事を防ごうとしている事に気が付いたようです。

 「次にお聞きしたいのは、バーやスナックではホステスに、同伴とかアフターとか云って時間外に客と付き合わせ、客が店から離れないよう、売り上げが増えるようにする事が一般的と聞いていますが、順子さんのスナックではどうなのですか」  

 ここまで言うと、順子ママもさすがに嫌なものでもみる目つきになり、私の持っていこうとする方向をどの様に阻止したらよいのか考えたのでしょう、少し返答に間が空きだしました。

 「私のお店では、同伴やアフターを推奨したり、強制したりは一切ありません、お客さんと店の子のお付き合いは、あくまでもプライベートの問題で店としては、何ら口の出す事では無いと思っています」

  この順子という女性は、本当にズル賢い、同伴やアフターはママの預かり知らぬ事で客と店の子のプライベートな事だといい、推奨しているのか、半ば強制しているのかも全て霧の中に隠してしまう。
  先のKさんに聞いたところでは、客の全てをママ自身の客つまり店の客とホステスの客に振り分け、ホステスには。その客の月の飲み代合計から歩合を渡すという、昔の飲み屋のシステムだそうで、売掛金の回収までそのホステスに責任を負わせているのだそうです。                               
  また、ホステスは歩合給のみだから、稼ぐには自分の客に店で金を使わす以外に道はないので、自然と客の云う通りにならざるを得ないというもので、アフター、同伴、店での卑猥な接客などに落ちていくことになるそうです。
  順子の店をやめた二人の若いホステスも、より直接的に稼ぎの良い風俗に流れていったそうです。
  そんな事を知らない妻の葉子を、誘っているのは、順子の店には、40代の普通の人妻一人とチーママと呼ばれる、チビ デブ ブスのフルオーケストラと云われている30過ぎの女ですが、これでは客足が遠のくのも無理もないということを聞いていました。

  確かに順子ママは困っているのでしょう、しかし若いきれいな子は、そんな給料が安く客筋も良くないスナックなどには見向きもせず、手っ取り早い風俗に行くか。本当に綺麗で、客にもてる子は近隣大都市の高級クラブに行くそうで、この市のスナックは、色気なしでママが一人かお手伝いと二人でやっていて、美味しい食べ物を出し、値段が安いというサラリーマンが気安くいける店が頑張っている以外の色気ありの店は相当経営が厳しくなってきており、廃業するバーやスナックも出ているようで、反面、風俗のデリヘルなどがでだしており、この市の夜の世界にも代替わりの波が来ているようです。
  順子の店は現在、ママを入れてこの三人でやっている訳で、この中に妻の葉子が入れば、人三化七の中に舞い降りた弁天さんでしょう。
                                  (この、人三化七は、ニンサンバケヒチと読むそうで私が若い時に祖父から聞いたもので、人の部分が3割、化け物のような不細工な部分が7割というブスという意味だそうで、「人三化七、酒が入れば弁天さん」と言ってました、ひどいブスの女でも、酒に酔えば美人に見えるという意味だそうで、今は死語のようで、その後聴いたことはありませんが思い出したので比喩としていれました) 
  1. 2017/09/27(水) 14:45:27|
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心の闇 第1回 スナックのママの誘いその1

 私は昨年1月に、長年、(16年)、勤めてきた兵庫県の南東部にある市の地方公務員から大阪の精密機械の会社に転職しました。
 それは、一昨年末、父と母が交通事故で一度に亡くなり、父が社長をしていた精密機械工業の同族会社を引継くため転職したのですが、市役所の仕事と違い、取引先との付き合い、従業員との接し方、技術面の勉強、特許の紛争、海外の取引先への訪問等、会長である伯父(母の兄69歳)の全面的なバックアップのお陰で何とかこなしていけるようになりましたが、この1年程は、土日以外は家に帰れないほど忙しい状態が続きました。
 妻のほうの原因で、私たち夫婦には、子供が授からず、子供がいれば、また違った生活になったと思いますが、私は、仕事にのめりこんでいたのです。

 このような忙しい状態が続いたのは、それぞれの部門に適切な判断をする長を置かず、同族会社によくある、会社の規模が大きくなっても社長(父)がすべてを取り仕切っていたという体制にありました。
 このことの解決のため、優秀な人材の引き抜き、有能な社員の抜擢などでそれぞれの部門の長を置き、権限移譲をした結果、5月末の株主総会(銀行、従業員持ち株会等一族以外の株主も参加した)あたりから私の社長体制が固まり、経営も順調に回っていくようになっていきました。
 特に、大学の同窓生で、大手の名門電器会社に勤めていた親友を専務として引き抜き、この専務の活躍が大きかったと思っています。
 6月になって、国内の取引先、海外の取引先にも、それぞれ担当者と一緒に挨拶に行き改革の仕上げをしました。 
 6月の3週目にはその挨拶周りも終了し、週末の16日(金曜)の夜には家に帰り、ゆっくりすることが出来るようになりました、

  妻は、私の好みの食べ物をならべ、嬉しそうに笑みを浮かべながら、
「お仕事の方大変だったようですが、おじ様から、電話で貴方が頑張ってらっしゃる事をお聞きしました。さすが渡辺の血を継いだ秀才だと喜んでおられましたよ、でもおじ様も、もう年で来年引退したいと仰ってました。
でも、今年は暑い夏になりそうで夏に弱い貴方の健康が心配です、あまり無理をしないでくださいね」と心配そうに私の健康を気使ってくれます。

「うん、心配かけてすまん、この一年ちょっとはろくに家にも帰れない状態が続いたが、もう大丈夫、体制が整ったから、暇になるとは思えないが普通の状態に戻れると思う、葉子にも、いろいろ心配と苦労を掛けたが安心してくれ」

 久しぶりに、私の母に仕込まれた妻の料理は本当に美味しく満足したあと、酒は飲めない私ですが,煙草は吸うほうで、リビングでダビドフの細巻の葉巻をふかしていると、妻が改まった言葉使いで
「貴方、ご相談があるんですが、聞いて頂けますか」と言ってきた。

 言葉ずかいに、この地方のイントネーションが残っていますが、祖父、父、私と東京の大学卒業で出来るだけ標準語に近い言葉使いを心掛けていたうえ、祖母も母も関東出身なので、妻も懸命に努力したのでしょう、おかしいところはありますが、我が家の変な標準語をしゃべります。

「なんだよ、改まった言い方で、農園の方に問題でもあるのか」
「いいえ、農園のほうは問題ありません、法人組織になってから順調に売り上げも伸びていますし、県庁の技官に来ていただいてから、作物の生育も順調です。」

「では何の相談なの」
義昭(息子)もアメリカに留学に行き、私の手を離れ、農園の方も私には殆ど手伝う事もなくなって、暇になってきましたので、外で働きたいのですが、許して頂けますか」
           
「子供も手を離れ、農園の方も手を離れてきたのなら、前から行きたいと云っていた民謡教室や、好きだった花の栽培でもやったらいいんじゃない、農園も利益が出るようになったし俺の収入も役人の時より3倍になったんだから、かなりの贅沢をしても大丈夫だよ、」

妻は少し困ったような顔つきになり、少し俯きかげんに、じっとしていました。
この妻は、ほんとに無駄使いをしない、節約好きな性格で、所謂、しまりやで化粧品にも服装にも無駄なものは買はない、堅実な性格です。
 
 結婚してからずっと、私の祖父祖母、両親を蔑ろにせずよく仕え、息子のよき母親であり、私の良き妻でした。
 その妻が、祖父、祖母を相次いで見送り、舅、姑を事故で失い、特に嫁を実の娘以上に可愛がった姑の死に衝撃を受け、そのうえ一人息子が海外に留学のためアメリカにいき手が掛からなくなり、家が昔からやっている農園も法人組織にしてから殆ど行かなくてよいようになるなど寂しくなったうえ、夫の帰らない日が多くなり、広い家で一人になって寂しかったのでしょう、あまり社交的でない妻が外に働きに出たいという気持ちになったのは、寂しいからだと思います。

「それで、どんな仕事をしたいの」と聞いてあげました、学歴は高卒(普通科)、資格、特技は何もなしのお前にどんな仕事が出来るのかと云いたいところですが、高校3年の妻と関係ができ、高校卒業後、すぐにできちゃった婚で結婚した弱みがあり、結婚後は、専業主婦で外に出したことのない世間知らずの箱入りにしたのは私だったので、これは言えない事です。

 特に私の両親が一昨年12月に海外旅行で事故にあい一度に二人を無くし、昨年の4月には、息子がアメリカに9月の留学が決まり、語学研修のため先に海外に行った事は、妻にとっては、人生の生きがいを奪われたように感じていたのでしょう。

「あのー、私がしたいというお仕事では無いのですが、貴方も知っている順子(妻の中学高校時代の同級生)のお店を手伝って欲しいと云われて。」

「へえー、順子さんは何かお店をしていたの、どんなお店」と聞くと、妻は
「スナックです」
 私は飛び上がらんばかりに驚きました。
「スナックって、お前、客にお酒を出す店だろう、所謂、水商売というやつだ。
 それで、そのスナックに、行った事があるのかい」

妻は顔を横に振りながら
「同窓会の2次会で、1度、居酒屋に1度行った事があります、カウンターがあって、その中からお料理やお酒を出してくれ、お客さんがスツールに腰掛けて、それを食べたりお酒を飲んだりするところでしょう、でも順子さんのお店には行ったことがありません」

「スナックにもいろいろあるようだが、基本的には、お酒を出す店で、居酒屋は食べ物を出す店だ、スナックは水商売で、居酒屋は料理屋だ」

「居酒屋で働いている女性はウエイトレスで客のオーダーを聞き、その料理を運ぶのが仕事だ、スナックで働いている女性はホステスといい、派手な化粧や服装で客のお酒の相手をするのが仕事だ、昔は夜の蝶と云はれていた。
  なぜ、お前がなぜ水商売の女に、夜の蝶にならなきゃあいけないんだ。
 家の嫁を水商売の女に出なきゃなないほど、家は落ちぶれていないぞ、
俺は去年やめたとは云え、市役所の部長だったんだぞ、また今は中堅の企業とは言え精密機械企業の社長だ。
家は、江戸時代は庄屋で、現代では企業の経営者で先祖代々の土地、山林を持っ、歴とした家柄だぞ、その家柄の現当主の嫁が水商売に行きたいとは、いったい何を考えているんだ」

 妻は初めて見せる反抗的な不満そうな表情をみせ、
「何も、水商売のお勤めにいくとは言っていません、順子に頼まれ、ちょっとの間だけお手伝いにいくだけです」
「ちょっとの間だけお手伝いに行くのも、長い間も、水商売の女になるのに変わりはない、家の嫁が水商売の女になって、夜働きにいき、見知らぬ男に媚びを売り、酒のお酌をするなど許される事ではない、良家の奥様というプライドがないのか、その辺をよく考えろ、社会のお役にたつなどのボランティア等なら兎も角、水商売で夜に働きに行くなんてとんでもない」

と、怒りに任せ妻にきつい事をいいました、妻は少しうなだれていましたが
 これだけ言ったのだから二度と言い出さないであろうと多寡をくくっていま
した。                                
私のプライドとか、この地方の名門の家などという時代錯誤の考えなど、本
当は思ってもいませんでした。
妻は生涯私だけのもので、世間知らずの妻に男が言い寄る機会を作る事など、とんでもない事です。
妻は強引な要求に妥協してしまう弱いところがあり、雰囲気に流されやすいところもあり、夜の世界に働きに出るなんて夫として絶対に許せません。

それでも、その夜は、久しぶりに妻を二度、抱きました。

  翌日は土曜で休みだったのですが、目覚めて早々に昨夜の妻の話が気になっていたので、市役所勤めの時に知り合った地元警察幹部(Kさん)に電話し、妻が誘われている事を正直に話し、スナック順子とママの順子の事を調べて欲しいとの依頼をしました。そのKさんは、部下の風紀係に聞いて報告すると請け合ってくれたので、解ったら携帯に電話を欲しいと伝えました。
  この依頼が終わり、空腹を感じたのでリビングに降りていきますと、妻が昨日話していた順子と何やら、真剣な表情で話し込んでいました。
  早速我が家に乗り込んでき、直接私に交渉しに来たなと思いましたが、

  昨日の話に拘っているように見られるのも業腹なので、
 「おはよー、いやー順子さん久しぶり」と努めて明るい声で挨拶をしました。

  妻も順子も私の明るい表情に安心したのか、笑顔で挨拶を返してき、妻の作ったモーニングを食べ、妻のいれたブルーマウンテンのミルクコーヒーを飲みながら、二人の会話の中に入っていきました。
久しぶりに会う順子という女性は、以前から美人ではなくどちらかと云えば不美人の部類に入ると思うのですが、色白で男好きのする、色気たっぷりの女性でアラフォー世代になってより一層、艶っぽさというか、男を引き込む妖艶さが増しているように感じられました。

順子の話は水商売で鍛え上げたというか、男を気分よくさせるためのテクニックというか、妻に向かって私を褒め上げます。
スナックに来る、程度の低い酔客とは違い、私にはこの順子の意図がありありと解かっていました。さんざ私を持ち上げ、気持ちを良くしておき、例のスナックに妻の葉子を引きずりこむ算段なのでしょう。
案の定、一通りのオベンチャラを言った後、
「ご主人、葉子(妻)ちゃんにお願いしているお店を手伝って頂く件ですけど、ご主人が納得して下さらないと葉子ちゃんから聞きました。
ご主人にお願いします、ちょっとの間、次の子が見つかるまでで結構ですから、何とかお許し願えませんか、お願いします、急に女の子が二人もやめてしまって困っています、私を助けると思って許していただけませんでしょうか」
と本当に困っているような悲しげな表情で訴えてきます、なかなかの役者です。

私は、「そうおっしゃいますが、家の葉子はずっと主婦業で、子供の母親で、農園のお手伝いを少ししてきただけですし、家では誰も酒を飲みませんので酒のつぎかたも知りません、
  それに、若いぴちぴちした娘ならいざ知らず、見た目は若くみえるようですが葉子も36歳で、もう、おばちゃんです、客のお酒の相手には賞味期限が過ぎていると思います、その上僕は、葉子にけばけばしい化粧や服装をした水商売の女になって貰いたくはありません、普通の主婦でいてもらいたいのです、それにお金に困っている訳ではありませんので妻が働きにでる必要もありません、僕の妻でいる限り、水商売に行く事を絶対に許しません」
  とハッキリお断りを言ったつもりでしたが順子は困ったような顔をし、葉子は私から目線を離し、下を向いていました。
                                   その時、胸のポケットに入れていた携帯が鳴りだしました、取り出して見る
と、例の事を頼んでいた、Kさんからでしたので、仕事の電話であるように装
おい席を立ち、妻と順子に断りを入れ、自分の部屋で詳細な報告を聞きました。
  
その内容は驚くべきもので、酒を飲めない私が、仕事の接待でいった事のあるクラブ、キャバレー、スナックの印象とは全く違うものでした。
  この地元警察の幹部は、キャリアー組ではなく、たたき上げ組の中では本当に稀な、警視正まで出世した人物で、現在は地方公務員ではなく国家公務員になっている人柄の良い、良識のある人物ですので、その報告には全幅の信頼が寄せられます。
 
  かなり長い時間、メモをとりながら報告を聞いていたのですが、電話が終わりかけの頃、階段を上ってくる足音が聞こえてきたので、少し大きな声で
 
「いやいや、本当にお世話になり、有難う御座います、貴方にはご迷惑をかけ、大きな借りが出来ました、この御恩は忘れません、近いうちにお会いしお礼を申しあげたいと思っております、また電話させていただきます」
  
とさも仕事の話である様に装い話を修了させました。
 やはり、二階に上がって来たのは妻で
 「貴方、電話が終わりましたか、すみませんが、順子がまだお話ししたいと云いますので、下へ来て頂けませんか、お願いします」

 「その話は終わった、ハッキリ断ったはずだ、俺にはもう話すことはないよ」
 
「そんな事、おっしゃらないで、小さい時からのお友達の順子のお願いですから話だけでも、もう少し聞いてやって頂けませんか、お願いします」     

と多少何時もの妻と違う感じがしましたが、先ほどの警察幹部の報告が引っかかっていたのでもう一度順子の話を聞いてやり、先ほど聞いた話をベースに順子の話を粉砕してやろうと思い、しぶしぶなふりをし妻とリビングへ降りていきました。
  1. 2017/09/27(水) 14:43:37|
  2. 心の闇・北斗七星
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名器 最終回 行動開始 その3

  翌日は寝不足もなく、会社に出勤し、午前中は真面目に仕事をして、昼は留美ちゃんと、近所のうどん屋に出かけ、やはり、可愛いなーと見とれていました。
  留美ちゃんが、綺麗な形をした唇の中に、うどんを5~6本すするのを見て、この口の中に勃起したものを入れ、射精したら留美ちゃんはどうするだろうと、よからぬことを考えていますと、チンポが大きくなってきました。
  「社長、どうなさったのですか、さっきからじっと私を見てられますが」

  「御免、留美ちゃんの唇がきれいで、よからぬことを考えていた」
 といいますと、
  「よからぬことって、なんですか」
 顔を近づけ、そっと耳元で、
  「フェラチオ」
 といいますと、留美ちゃんは途端に、顔を赤くしうつむいてしまいました。

  昼からは行動に移り、離婚届けの記入、M市の農協時代お世話になった弁護士明石さんに電話、午後4時に先生の事務所で会っていただくことになり、明美さんから預かった書類のコピーを取り、実物は、持っていくことにしました、それに着手金として、100万円を私の普通口座から引き出し持っていけるようにしました。
  会社の金庫から、M市の家と土地の書類を取り出し、明石弁護士に売却の手続きをお願いしようと準備しました。 

  4時前にM市の明石弁護士の事務所につき、会社で用意した、果物籠と、必要書類すべてを入れたカバンを持って事務所にはいっていきました。
  以前、農協時代に何度か農転(農地の転用)の件で訪れた事務所に、少し皺の増えた明石弁護士が温かく出迎えてくれました、以前いた女性の事務員さんはいず、40前後の知的な感じの女性がお茶を出してくれました。

  先生とご無沙汰のご挨拶も、そこそこに、要件を切り出そうとしますと、
 「農協の田中敏江さんから、電話をもらい、大体のご依頼事項はわかりましたが、出来ないことは  ないのですが、離婚関係を多く手掛けてきたベテランの弁護士である娘と今、一緒にやっていま  すので、それでよろしければ、お話をお聞きしたいと思います」
といはれ、先ほどお茶を出していただいた、女性を紹介されました。

   「先生、離婚と慰謝料の請求の件もそうですが、もう一件、私の家と土地   
    の売却についても、先生にお願いしたいと思ってまいりました」

   「あの大手スーパーが、新しい形態の店を、この地にオープンしたいと土地を探していると聞    きましたが、その件ですか」

   と聞いてきましたので、詳細をお話しし、書類をお見せしました。
   明石先生は、
   「こういう案件は近頃めっきり減り、小さい土地の相続のもつれなどで娘の京子の専門の離婚    や不倫の仕事の手伝いをしている状態です、久しぶりの私の専門の仕事ですので、頑張りた    いと思います」
   といい、書類を見出しました。
   明石京子さんという、女の弁護士さんは、
  
   「私でよかったら、まずお話をお聞きしましょうか」
   と、私に聞いてきます、理知的な面立ちの、色気があるとは、言えない顔付きですが、何か信頼のおけるような威厳が感じられる女性です。

 私は、妻とのなれそめから、不信感を持つようになった出来事、妻の水商  
売に行きだしたことなど、を簡単にお話しし、スナックでの妻の接客態度を見たことから、妻と同期の農協時代の部下の女性に妻の調査を依頼したことや、昨日の、妻の浮気相手の奥さんの話、農協時代の部下のご主人の話などをし、取っていたボイスレコーダーの記録、浮気相手の奥さんの依頼していた、興信所の調査書、元部下のご主人から預かった8ミリビデオ、などを渡しました。それに、今週から、依頼した興信所の話をしました。

 メモをとりながら、聞いていた京子さんは、
 「さすが、伝説の農協部長さんですね、田中敏江さんから今日お話しのあらましはお聞きしました  が、よく纏まっていますね、証拠も十分で、離婚、とその不倫相手への慰謝料請求と接見禁止な  どの処置をとるのは、十分可能だと思います」
 
 「先生に依頼したいのですが、引き受けてくださいますか」

 「はい、喜んで、それから。その興信所の報告書が届けば、それを補強資料として使わせてくださ  い、このような案件では、スーピードが必要でこじれてしまう前に一気呵成にやりましょう」

 という心強い宣言をお聞きしし、依頼の着手金として持ってきた100万を渡し、契約をお願いしました、
 「契約の着手金は50万円であとは預り金としてお預かりします」
 といい、明日にでも契約証を郵送でお送りしますと云はれました、
 「次に、お願いしたいのは、相手方からの連絡事項はすべて私に知らせていただき、返事もすべて  私に相談してからにしてください、それと早急に解決するために相手がた、奥様も含め、お会い  になるときは、私を同席させてください、つまり、もう夫婦は絶縁の状態にあるようにしてくだ  さい、この件は了承していただけますか」

 「はい、わかりました、それに、明後日の土曜日に、妻と会い、離婚の話をするという約束をして  いますが、それはどうしましょう」
 と相談しますと、
 「その日は、私もご一緒させていただき、私からお話しをし、追い込んでいきたいと思います、こ  のような場合、情の絡むご主人からの話より、冷たく法律の話のほうが、相手の心を折るのに適  していると思います」

 なかなか、やり手の弁護士さんです、妻には。少しかわいそうな仕打ちかなと思いましたが、留美さんと一緒になるには、仕方ないかーと自分自身を納得させました。

 土曜日の4時ごろにここに訪れ、妻と会う目に打ち合わせを行いそれから、この事務所に妻順子と順子の両親を呼ぶことにしました、

 明石先生は、書類の預かり証を作成していたのでしょう、印鑑を押して渡されました、
 「ざっと見たところ、売買に支障のあるものは、見つかりません、あとは、こじれず、奥さんが当  該物件から立ち退いていただくことでしょう、あの大手スーパーの顧問弁護士とは検事時代から  の付き合いで、
  値段の交渉さえうまくいけば法律的には問題なく行けると思います」
 
 「先生、それでは、売却の法律手続きの顧問契約をしていただけますか、着手金は、土曜日にお持  ちします」

 といい、弁護士事務所を後にし、マンションに帰りました。
 
 翌金曜日は、朝から、山脇農園との契約を詰め、新たに、塩干物の仕入れ販売の計画を討議したり仕事に忙しく、昼に留美さんが捜してきた、トンカツ屋に一緒にいきました、トンカツ定食を食べながら、昨日の弁護士親子に依頼した、家の売却の件、離婚と不倫相手に慰謝料請求の件など、敏江さんとの浮気がばれないようにその件は隠して、話しました。
 
留美さんは、着々と、離婚が進むのを聞いていましたが、嬉しそうな顔はせず、むしろ苦痛そうでしたので、きいてみました。

「留美ちゃん、離婚を進めていくのが、嬉しくないの、俺と結婚したくないの」
といいますと、

「いいえ、本当は嬉しいんです、でも、喜んではいけないと思う心もあるんです、私が社長さん、い え、隆さんを好きになって、奥様から隆さんを奪う行動に出てしまい、奥様を苦しめてしまうこと になり、そのことが心苦しいんです、本当は、喜んではいけないのに、嬉しいんです、私は、悪い 女です」

 ここにも、いい人がいました。

 「離婚は、俺の問題だ、留美ちゃんを愛してしまい、自分のものにしたいから、離婚するので、留  美ちゃんが悪いんじゃない」
 留美ちゃんは、目から大粒の涙をながしながら、

 「でも、隆さんが好きなんです、どうしようもないほど好きなんです、愛しています、私は悪い女  です、でもでも、私を愛して欲しいんです」
 
 それ以上は言えないほど、感情が高ぶったのでしょう、必死に大声で泣き出すのをこらえているようです、私は、ポケットから、あまり清潔といえないハンカチを取り出し、留美ちゃんの涙をそっと拭いてあげました。

 お昼を食べに来ていた、サラリーマン風の客が、興味深々という態度で私たちのほうを見ていました。

 私は、考えていたセリフをこの時とばかりにいいました、
「留美、 黙って俺についてこい」
言い古された、クサイセリフですが、留美ちゃんの心に響いたのでしょう、ビクっとした留美ちゃんが、泣きながら、嬉しそうな顔になり、泣き笑いという顔を初めて見ました。
 私はその顔見て、(やはりこの女が好きだと思い)、激しく欲情が起こってくるのを感じました。

昼から、銀行に行き、明石先生の着手金として100万円をだしておきま
した。

   あのセリフ依頼、すっかり落ち着いた留美ちゃんにメールを出しておきました、

 (明日、夕方から弁護士と一緒に離婚の話し合いをします、一回で済むとは思えませんが、その内  容を留美ちゃんに聞いて欲しいので、夜にマンションに来てください、カギは玄関マットの下に  隠しておきます、この鍵は、留美ちゃんのカギにしてください)
  
 夜は、マンションに帰り、明日の話し合いの準備をし、明日忘れて出かけてしまうといけないと思い、予備のカギを玄関マットに隠し、カップラーメンを食べて寝ました。

 よく土曜日は、おなかが空いて何か食べ物のいい匂いを感じ目が覚めました、枕元の目覚まし時計を見ると、お昼の12時を少し回っていました。
 いい匂いは、夢でなく、ブルーマウンテンコーヒーのいい匂いがしていました、留美ちゃんが、はにかむような笑いを浮かべながら寝室にはいってきました、

 「おはよう御座います、夜に来てくれとメールいただきましたが、辛抱しきれず先ほど来てしまい  ました、ごめんなさい」

  と、綺麗に化粧を市し、髪をアップに結い、私と買いに行ったプラダの黒のスカートスーツに、白い絹のブラウスを着ていました。
 近づくと、香水のいい香りがします、寝ている私の頬っぺたに、チュッと軽いキスをしてくれました。
 
 朝立ちの上、香水の香りと留美ちゃんのチューで ますます勃起がおさまりません、朝立は性欲とは違う要因で起こるものらしいですが、その朝立ちに性欲が加わり。痛いほど勃起します。
 留美ちゃんが、月のものでなければ、すぐにでも押し倒すのですが、勃起を隠し、起き上がり、

 「おはよう、綺麗なご婦人のチューで目覚めなど、最高の気分です」
 といい、トイレに行き、洗面所で歯磨きと顔をあらいました。

 留美ちゃんは、タオルを出したり、なにくれとなく世話をしてくれます。
  
 コーヒーとフレンチトーストの美味しい朝食を食べ終わるころになって勃起がおさまりました。
   
 「やはり、スタイルのいい留美ちゃんにプラダはよく似合うね、綺麗だよ」
 と褒めますと、嬉しそうに、

 「有難うございます、そう言っていただいて、嬉しいです、あの時、隆さんが、このプラダの服を  脱がすのは俺だけだと言ってくれましたので、着てきました」

 「あのねー、服を脱がすというのはー」

 「はい、分かっているつもりです、今晩ぬがしてください、昨日メールをいただいて、鍵を預けて  いただける意味を考え嬉しくて眠れませんでした、今日からは、ここで隆さんのお帰りをお待ち  します、特に今日は、遅くなってもお帰りください、脱がしてくださるのを待っています」

 留美ちゃんは、可愛いだけでなく、頭のいい人のようです、今晩は抱いてくださいと言っているのがわかりました、鍵を預けるということが、このマンションに住んでくださいということが分かったようです。

 2時過ぎになり、明石弁護士の事務所に持っていく手土産を買い、それからM市に向かうのにいい時間だと思いました、その時、昨日、私のハンカチで留美ちゃんの涙を拭いたまま、返してもらっていないのを思い出し、
 「留美ちゃん、昨日の、俺のハンカチ貸したままなんだけど、返してくれない」
 笑いながら、といいますと、驚いたようでしたが、真剣な表情で、
 「あのハンカチは私の一生の宝ものなので、額に入れて飾ってありますので、返せません、今日は  これで我慢してください」
 と自分の女物のハンカチを渡してきます、留美ちゃんにとって、あの時のハンカチが大事なのではなく、自分の愛する男が、本当に自分を愛してくれていることが分かった時の思い出が大切なのでしょう、その思い出を具体化したものが、あのハンカチなのだろうと理解しました。

黙って留美ちゃんを抱きしめキスをし、決意をもって、離婚に向けて出発しました。


                             完
 
  1. 2017/09/25(月) 19:03:12|
  2. 名器・北斗七星
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名器 第13回 行動開始 その2

  須磨のマンションに帰りついたのが、1時をすぎていましたが、久し振りに
 抜き差しの激しいセックスに満足していましたし、大きな声で嬌声を発する美奈さんをいかし、そのタイミングで射精できたことにも、満足していました。

  スマホをマナーモードにしていましたので、気が付きませんでしたが、妻からのメールが2通、留美からのメールが5通、農協時代の愛人敏江さんから1通、北海道の娘幸恵から1通がはいっていました。

  まず、娘からのメールを開きました、
  「パパ、お元気ですか、サッチャン(娘は自分のことをこう云う)も元気に学校に通っています、パパが仕送りを増やしてくれたおかげで、バイトもせず、少し贅沢に生活しています、パパ本当に有難う。
    それから、ママからメールがあり、M市の家に買い手が付いたようで売って、サッチャンが獣医を開業するときの資金にしたいとのことで、相談をうけました。
    いつもサッチャンのことを考えてくれるパパに感謝します、ママは少し渋っているようですが、パパの考えているようにしてください。
    それから、ママが 水商売に出だしたようですが、ママは以前から、
   不潔なことをする人で、パパの良い奥さんではありませんので、ママとの仲が、どうなろうと、サッチャンはパパの味方です。
    これだけは、忘れないでください。

    最後に、サッチャンはこの頃、やたらと男の人に、もてだしましたが、まだ本当に好きな人はいません。
    夏休みは、海の見える神戸のマンションに帰れるのを楽しみにしています」

  とあり、幼いと思っていた娘が大人に脱皮していくのが解り、何か寂しいよ
うな、安心したような、妙な気分でした、また、娘も妻順子の不倫を知って
いたようですが、あまり娘の心に傷を残していないようで、安心しました。

次に、敏江さんのメールを開きました。

 「隆さんから依頼されてました件、判明しました、お預かりしたお金を使  
  い証拠も手にいれました、また、順子の最近の不倫についても、その詳
  細と証言、証拠も入手しました。
   ご都合の良いときにお会いしたいと思いますので、ご連絡ください」

 とありました。

 次に、妻からのメールを開いてみますと、

 「スナックで、営業中のお客さんとのやり取りを聞かれ、あなたに不愉快 
  な目に合わせてしまい、ごめんなさい。
   あのお客さんは、お店の大事なお客で、ママからも大事な客だから、出来るだけのサービスをしてあげてねときつく言われていましたので、軽くキスをしてしまいました、反省しています、でもあなたを裏切るようなことは、一切していません、信じてください、私はあなたの妻で、幸恵の母です、あなたや幸恵に顔向けのできないことは、本当にしていません。
    ママに、大事な夫に誤解されてしまい、このままでは、離婚されてしまうとお話し、スナックをやめさせてくださいとお願いしました。
    帰ってきて下さい、誤解を解きたいと思います、お願いします」

 とあり、この前の不始末を見られたことを誤魔化そうとしていることは明
白で、スナックをやめるのにママにお願いなどというところも、おかし
なことで、やめるならきっぱりやめるといえばいいもので、ママにお願い
などということは、何かあるとしか思えません。

 もう一通のメールを見ますと、
  「家の件ですが、幸恵とも話ました、私にとって本当に寂しいことですが、将来のことを考えると、あなたの言うとうりだと思いますので、私の住むところなど、あなたがお帰りとき相談させてください」

 とあり、内心は、須磨に来るつもりがなく、M市にいて、スナックの勤
 めを続けたいと思う考えが透けて見えます。

 やはり、 妻順子とは、やっていけません、留美とも約束したように、
妻との離婚を決心しました。

 最後に留美からのメールを順番に開いていきました、この留美からの
メールは、私に対する愛を伝えるもので、本当に私に尽くしたいという
心からの訴えでした。
 ただ、産婦人科に行き、ピルを処方してもらったことが唯一の連絡事
項でした。

 敏江さんにメールしました、
 「頑張って調べてくれたようで、有難う、出来るだけ早くお会いして、話を聞かせて欲しいと思っています。敏江さんの都合の良いときでいいですから、連絡ください。
  それから、お尻ぺちぺちを楽しみにしています」

 妻順子には、
 「今度の土曜日には、土地、家の売却の話の為、そちらに帰ります、
  私たちの今後についても、話し合いたいと思いますので時間を取ってください」
 とメールしておきました。

 夜中の2時過ぎでしたが、敏江さんから返信のメールが入りました。

 「明日、いえ正確には、今日になるのですが、午後6時に、この前にお会いした喫茶店でお待ちしております、ペチペチも楽しみしております」
 と入っていました。
  翌日の水曜日、少しばかり、寝不足でしたが、会社に定時に出勤し、溜まっている決済事項をこなし、本田専務と山脇農園からのミカンの全量仕入れについて打ち合わせをし、昼に留美さんを近所のソバ屋に連れ出しお昼を一緒に食べました。
  留美さんは、他の社員の目があるので緊張の様子でしたが、
  「留美ちゃん、結婚するのだから、気にしない、気にしない」
  と、言いますと、はにかみながら、嬉しそうな笑顔で、そばを食べていました、昨晩抱いた美奈さんと違い、やはり二十歳そこそこの若さにはち切れそうな肢体には引き付けられます。
  「留美ちゃん、綺麗だよ、愛してる、それから、妻との離婚に向けて、今日から動き出す、娘の幸恵には、了解を取った、時間が掛ると思うが、待っていて欲しい」
  と留美ちゃんの目を見ながら話しますと、頬をポッと赤くしながら、嬉しそ
うに頷いていました、やはり可愛いものです。

 昼からは、市役所にいき住所移転の確認のため、住民票を取り、離婚届の用  
紙を、書き損じがあった時の為に2通もらい、須磨のマンションに戻り、夜の 
為、昼寝をしました。

 約束の6時に、その喫茶店に行きますと、驚いたことに、敏江さんだけでな
く、二人の同年配の男女がまっていました。
 男性は、敏江さんの夫で田中一夫、もう一人の女の人は、松本明美という人でした。
 敏江さんが、
 「驚かせたようですね、ごめんなさい、この二人がどうしても、隆さんにお会いしたいというものですから連れてきました」
 といいますので、これはどうも込み入った話になりそうなので、
 「ここで話もなんですから、みなさんが宜しければ、鰻の加納屋に行って、
  お話を聞かせていただくというのはどうでしょう」
 といいますと、敏江さんが、
 「いいですね、あなたも、明美もいいでしょう」
 といいますので、私の車で、そんなに離れていない加納屋に向かいました。

 車の中で、助手席に座った敏江さんが、二人のことを説明してくれました。

 この3人と妻順子は、中学と高校の同級生で明美さんの亭主の松本良助も
同級生で、この松本良助が永年の妻順子の浮気相手で、スナック敬子のまま敬 
子は、この明美の叔母だそうで、敏江さんの亭主は、この松本良助の親友だそうで、私が、この敏江さんと不倫関係にあるという、複雑な関係です。
 しかし、私が不倫関係のある女性の亭主と会うというのも初めてで、どのように応対すればよいのか分かりません。

 加納屋につき、奥の小部屋に案内され、席順で戸惑いました、私が誘ったので,敏江の亭主と明美さんを奥の上席、私と敏江さんが、入り口側の下席に着きましたが、あまりそのようなことに無関心のようで、何も云はず、席に着いてくれました、しかしどのように話を持っていくのか、迷っていますと、敏江さんから、
 「明美、亭主の良介と順子とあんたのことから話しなさい」
 と、話しの口火をきってくれました。
 明美さんが、お茶を飲みながらポツリポツリと話し始めました、加納屋の女将が注文を聞きに来たときは、話しを中断し、中学の2年の時からの、なれそめを話し続けましたが、気の短い私には、もっと手短に、要点をまとめて、といいたいほど要領の得ない話でしたが、イラつく私を見て、敏江さんがきつい目で私を見ますので辛抱して聞いていました。
 明美さんの話の途中で料理が来ました、その間は明美さんはだまりましたが、 
私が気になったのは、敏江さんの亭主の態度で、どうも私に怯えているようで、ちらちらこちらを見るのですが、どうも女房を寝取られた男が、間男に怒っている態度ではありません。

 鰻の、かば焼きと櫃まぶしを食べ、注がれた日本酒を少しずつ飲みながら、明美さんの長い話が終わりに近づいてきました。
 最後に、3年前の興信所の調査書と今年の調査書をだし、
 「私は、主人を愛しています、何度、裏切られても嫌いになれず、主人を取り戻したいと思うばかりで、この書類も主人に見せていません。
  順子さんを昔から愛し続ける主人ですが、順子さんのご主人にお願いです、
個性証書  順子さんと主人の中を割いていただけませんか、お願いします、普段は3人の子供のいい父親で、私にも優しい人ですが、順子さんのことになると、隠すこともなく、会いに行きます、何とかしてください、お願いします」

 と涙を流しながら、私に訴えます。
 
 私は、15年ほど前から始まったと、明美さんの話をもっと詳しく聞きたい
のですが、あまり知らないようなので、敏江さんに、
 「順子とその松本さんの最初の不倫は15年ほど前のことだそうですが、このあたりの調査はどうなんでしょう」

 聞きますと、
「それにつきましては、主人が調べてくれましたので、明美さんのことが終わればお話しします、先に順子と良介を切り離す方法について、隆さんのお考えを聞かせてください」
といいますので、
「それについては、私も順子と離婚しようとしているところなので、有効かどうかは分かりませんが、その明美さんの持っている、探偵の資料で、私と順子の離婚の原因が良介さんにあるので、弁護士に頼み、慰謝料の請求、二人の接見禁止、を公正証書にして、やぶった場合即座に慰謝料の増額、と不倫の公表という風にしたらどうでしょう」

 明美さんの顔色がぱっと明るなり、
「そうお願いできますか、慰謝料は私が立て替えてお支払いします、主人の教師としての資格がなくなることには、恐れるでしょうから、順子さんとは会はないようにするでしょう、私は主人に尽くし、私と子供たちのところへ、心から戻ってくるように努力します」

「慰謝料は、私はいりません、形として受けとったものは、そのまま明美さんにお返ししますので、弁護士費用と調査費用に充当してください」
 
といい、明美さんの持っている調査書を預かりました。
敏江さんに、農協でお世話になってる、弁護士明石さんがまだお元気かと聞
きますと、まだお元気にやっておられますとのことで、明日にでもお電話し
て、お願いしてみますといいますと、明美さんが嬉しそうにしていました。

 敏江さんが、
 「次に、15年前の件ですが、うちの亭主があの時分の悪仲間を使い調べたのですが、わかりましたので報告させます」
 といい、おどおどしていた敏江さんのご主人が、8ミリビデオテープを2
本取り出し、話し出しました。

「要約して申し上げますと、社長さんの奥さんは、同窓会が有馬温泉で開かれたとき、高校時代の同級生8人に酒を飲まされ強姦されたようです、
 その時、松本良介も参加していたようで、当時の一番の悪であった、竹田義男がとったのが、この8ミリビデオです。
  その後、このビデオで奥様順子さんを脅してまた関係を持とうとしたようですが、警察に訴えると云はれ、あきらめたようです。
  その後、竹田は親の商売を継ぎ、真面目になったので、そのことを忘れていたのですが、松本良介ともう一人の藤井健太郎という男は、順子さんを忘れられず、たびたび口説いていたようで、竹田のいうことで、本当かどうかは分かりませんが、2人とも順子さんと出来たようだといっていました。
  それから、性病の件ですが、確かに竹田はその時分、クラミジアを風俗でもらい、病院で治療したことがあるそうです。
  15年も前のことで時効だとは思いましたので、お詫びの印として、その時のビデオテープを出させました」

 「田中さん、あなたはそのテープをご覧になりましたか」

 「いいえ、見ておりません、正直に言いますと見たい気持ちはありましたが見るためには、テープデッキというものがいるそうで、それがないので見られませんでした」

 「それと松本さん、慰謝料の請求は、そのこと知ってから3年が時効で、正確には、今日から3年以内なら、請求できます、それにすべての訴訟などの権利が消滅するのは、20年であと5年は訴訟もできます」
 
 といいますと、田中さんは、正座し、
 「敏江さんに、そのこと聞きまして、叱られました、勝手なことをし、申し訳ありません、私のことは、どうなっても構いません、慰謝料の請求なり、裁判なりなんでもしてください」

 と言って、土下座したまま頭を下げます。

 「田中さん、頭を上げてください、正直に申し上げますと、私は、事実が知りたかっただけで、裁判も慰謝料の請求もしたいとは思っていません、気にしないでください」

 といいますと、敏江さんが、
 「ね、言ったとうりでしょう、部長いえ渡辺社長は正直に謝れば許して下さるといったでしょう」
 と亭主に、自慢げに言います、この人のいい敏江さんの亭主に、私があ
なたの奥さんの間男ですとは口が裂けも言えないなーと思い、これからは、
敏江さんとのお尻ペチペチもやめようと思いました。

 明美さんが、もじもじしていましたので、
 「明美さん、心配しないでください、あなたのご主人に、このことを脅しとして使うかもしれませんが、裁判なんかには持っていきませんから大丈夫です、明美さんのご主人と順子が二度と付き合わないように
  するためです」

 といいますと、
 「有難うございます、有難うございます」
 といい、涙を流して 喜んでいます、ここにも、いい人がいました、い
いい人でないのは、私一人でしょう、本当に人間とは、捨てたものではない  
と実感しました。
 食事が終わり、敏江さんが紙包みを取り出し、
 「これお預かりしていたものですが、使いませんでしたので、お返ししま  
  す」
 といってきましたが、
 「いや、敏江さんとご主人にお世話になりました、お二人へのお礼と思っ   
  て、ご自由にお使いください」

 といい、ここの勘定に立ちました。



  1. 2017/09/25(月) 19:00:36|
  2. 名器・北斗七星
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名器 第12回 行動開始 その1

  食事の途中から、はじめ、終わってからまた食事に戻るという、若い時にもした事のないセックスに満足し、留美といろいろ話し合いました、
  その内容は、

1、 時間はかかるかも知れないが、妻とは離婚したい
2、 留美さえよければ、結婚して欲しい、子供も欲しい
3、 会社で噂になろうとかまわない、会社より留美の方が大切
4、 離婚に差し支えるかもしれないが、留美とこのマンションで一緒に暮らしたい

  と話しますと、最初は驚いた表情をし、次に顔を赤くし全身で喜びを表し、次に、ワアワアと泣き出し
「うれしいー、隆さんが好き、愛してる、いい奥さんになるよう頑張ります」

  と云ってくれました。

  その後、ベッドで、今日も2発目のHをしました、2発目でようやくピストン運動をゆっくりですが、継続できるようになり初めて心ゆくまで留美のオメコを楽しむことができ、寝もの語りというのでしょうか、遅くまで語り合いました。
  どんどん留美に惹かれていく自分を感じ、この女から離れられないと思いました。

  翌朝、留美のやらかい唇で目が覚めました、時計を見ると、7時で、昨日も2発出しているのに、朝立ちがあり、はじめて、留美を朝抱けると思い強く抱きしめ、留美の手を大きくなったものに持っていきましたが、
「ご免なさい、今日朝から、アレになっちゃって」
 
  と恥ずかしそうに云いました、そしてシーツを少し汚したそうで、早く洗濯したいので、起きて欲しいとの事でした、朝のHは出来ないと諦めました、シーツを汚した事を謝り続ける留美にそんな事で謝らなくていいと、優しく言いました。少し早い目に、マンションをで、留美をアパートに送り、会社にいきました。
  昼に、本田専務を誘い、蕎麦屋にいき、妻とは離婚しようと思っている事、留美とは、年が離れているが結婚したい、会社でどのように噂されても、留美と暮らす、会社より留美の方が大事と思っている等留美の叔父に話ました。
  専務は改まった口調で、

 「社長、お話はわかりました、姪の留美が社長に恋をしてしまい、あの大人しい子が積極的に行動するとは、私も驚いていました、社長のお気持ちをお聞きして、私からお話することはありません、留美は早くに父親を亡くし、母が再婚して寂しかったのだと思います、留美のこと宜しくお願いします」

と丁寧に頭を下げられました。
 
 火曜日に、有田のミカン農家の主婦から電話があり、昼過ぎに大阪に行くのでお会いしたとの電話がありました。
 このミカン農家は先週も仕入れをさせて欲しいとお願いに行った先で、有田のミカン農家の中でも特別のおいしいミカンを作る農家で、特別の先にしか卸していない、生産量は、少ないですが別格の農家です。

  その農家の主婦、山脇美奈さんを連絡のあった列車の到着する、天王寺駅のホームにお迎えにいきました。
  列車から降りてきた美奈さんは、農家でお会いしていた姿と違い、白いワンピースを着て、化粧をした、魅力的なアラフォーの姿で列車から降りてきました。
  ホームにまで出迎えに来ていた私を見つけ、はにかんだような,うれしそうな笑顔を私に向け、

 「駅までおいでいただいて、有難うございます、お忙しいのに恐縮です」
 と紀州弁ではなく、少しイントネーションに関西の訛りがある、標準語で挨拶をしてきます。

 「いやー、美奈さんから電話をいただいて、うれしくて早くからこのホームでお待ちしていました、何かご相談があるようで、私にできることならなんでもお役に立ちたいと思います、時間も時間ですから、食事でもしながらお話をお聞きしたいと思いますが、いかがですか」

 といい、美奈さんの持っている、かなり大型のボストンバッグを持ち、近くの
ハルカスに案内しました。
 こんな時は、強引にこちらのペースに乗せてしまうのが、私の営業経験から
得たテクニックで、美奈さんをハルカスの最上階にあるフレンチレストランに
案内しました。

 美奈さんに、ステーキを中心としたコースを進めますと、嬉しそうにお任せ
しますといいますので、赤のハウスワインを一杯オーダーしておきました。

 美奈さんを、憧れと親しさのこもった目付きで見ていますと、それが解るの
か、打ち解けた表情に変わり、ワインをちびりちびりと飲みながら、話し出し
ました。

 それは、ミカン農家の本家から、10歳も年下の婿を押し付けてきたこと、
その本家の男は少し知恵遅れの男で、美奈さんの家の、特別にいいミカンを産
出する山を狙っていることが明白で、出荷の面倒を見ていることから圧力をか
けてきていることを話しました。

 そこで私は、当社が美奈さんの生産するミカンをすべて引き取りたいと申し
出、価格も現在の価格より高く買えることなどを話しますと、安心したように
 「お願いします、助かります」
 と喜んでくれました。

 契約の詰めに、契約書のひな型ができ次第お伺いし、前渡金などの詳細を詰
めたいと話しました。
 美奈さんの予定を聞きますと、ミカンの卸先を探しに来たので、もう用事は
終わりましたとのことで、はにかむように、少し媚びるように、
 「今夜は、本当に大阪を楽しみたいのですが、もしよろしければ、案内していただけませんか」
 と言ってきましたので、日焼けはしていますが、健康そうな、アラフォーを
抱けるかもしれないと思い、
 「美奈さんが今夜泊まるホテルを予約されていないなら、このハルカスのホテルを、当社の接待で予約しますので、少し休んでいてください、私は、いったん会社に帰り、さっき言った、契約関係の指示をし、6時頃に戻ってきて、美奈さんを大阪見物にご案内します」
 といいますと、
 「何から何までお世話になり、有難うございます、楽しみにお待ちしております」
 といいますので、ホテルのロビーに行き、今夜の宿泊のチェックインをし、
私は会社に帰り、本田専務に今日の話をし、契約の詳細を詰めてもらうこと
にし、留美を呼び出し、この週は、妻との離婚に向かって話を進めたいので
留美ちゃんはアパートにいて欲しいと話しました。

 留美ちゃんは、何の疑いもなく、
 
 「はい、社長さんが、また須磨のマンションに呼んでくださるのを、お待  
  ちしています」
 といいます、私は、そっと小さい声で、
 「言いにくいんだが、留美ちゃんにはまだ妊娠してもらいたくないので、この間にピルを手に入れて飲みだして欲しい」
 といいますと、顔を赤くして、恥ずかしそうに、小さい声で、
 「ハーイ」と答えてくれました。

 妻のことを、倫理観がないの、罪悪感がないのと非難できません、昔の人
妻の彼女を抱き、処女の部下を抱き、今また、健康そうな取引先の女をもの
にしようとしている私に倫理観も罪悪感もありません、妻を非難できるもの
ではありません。
 私は、ただの助平男なのでしょう。

 6時ちょっと前に、ハルカスにつき、美奈さんにスマホから電話入れ、ホ
テルのロビーで待っていますと、きれいに化粧した美奈さんが現れました、
服装も着替えたのか、花柄のピンクのブラウスに白いスカートは丈が少々短
いミニスカートで髪はアップにしていましたし、首に巻いた白いスカーフが
よく似合っていました。
 その服装に驚いていると、
 「御免なさい、おばさんがこんな格好をして、驚かれたでしょう、一度でいいから若い女性の服を着てみたかったのです」
 と照れたように笑顔を見せます。

 「いやー、驚きました、綺麗です、どう見てもアラサーにしか見えません、美奈さん大阪見物というよりは、今夜は私とデートしていただけませんか」

 と、持ち上げますと、嬉しそうに、
 「うれしいです、渡辺さんとデートなんて」
 
 ホテルのロビーを出るときに、並んだ美奈さんに右腕をまげて腕組を無言
で促しますと、そっと腕を組んできました。
 車で北新地の高級寿司屋にいき、美味しい寿司を食べ、酒好きの美奈さん
に日本酒を飲んでもらいました。
 食事の最中も盛んに美奈さんを持ち上げ、こんな美人でお色気のある人を、
男がほっておくわけがない、本当にもてるんでしょう、とか格好のいい唇を
見ると、その唇に思いっきりキスしてみたいとか、耳元でささやき続けてい
ますと、お酒のせいもあるのでしょうが、アラフォーの女性が頬をぽっと赤
くし、まんざらでもないような表情に変わってきました。

 寿司屋を出て、車に乗せていきなり近くのラブホに連れ込みました。
 ラブホなど、経験がないのでしょう、部屋に入るまで硬くなっていました
が、部屋に入るなり、抱きしめキスをしますと、私の背中に腕を回し抱きつ
いてきます。
 少し開いた口から、舌を差し入れ、ディープキスをしだしますと、興奮で
呼吸が荒くなっていくのが解り、ベッドに連れていき、耳や首筋をなめなが
ら、服を脱がしていきました。

 留美の時にも、服を脱がすことに興奮しましたが、アラホーの美奈さんの
服を一枚一枚脱がしていくのも新たな興奮で、オッパイも服の上から見たよ
り、大きく、綺麗で、何より顔は日焼けしていますが、その体の白さは見た
ことのないもので、乳首はピンク色で出産経験があるとは思えないのもでし
た。

 スカート、パンストを脱がし、パンティを脱がすとき、腰を浮かし協力し
てくれました、美奈さんのオメコを見ると、陰毛のない、パイパンで本当に
きれいなものでした、私にとって天然のパイパンは初めて見るもので、その
つるっとしたオメコに興奮しましたし、小陰唇も出ていなくて、変色のして
いない綺麗なものでした。

 急いで自分のネクタイ、Yシャツ、肌着を脱ぎ、ズボン、パンツを取り、
勃起したチンポを美奈さんに見せつけたいとおもいましたが、両手で顔を覆
い、手の平で声が出ないように口を押えていました、しかし感度がいいのか、
禁欲生活が長いからなのかはわかりませんが、息を荒くして、感じているこ
とは確かでした。
「美奈さん、ここはラブホテルで、みんなセックスをするために来るところ
 で、恥ずかしがらないで、大きな声を出してもいいんですよ」
といいますと、恥ずかしそうにしながらも、手を外し目を開け、私のチンポ
を見て、
「すごいー、おおきいー」
といいます。
私は、オッパイを舐め、乳首に吸い付きますと、「ヒー」とよがり声をあげ
だし呼吸がますます荒くなっていきます。
 
 次に、クンニをするために体を下にずらし、両手でオメコを広げ、クリト
リスに吸い付きますと、「ヒーヒーヒー」と一層よがり声が大きくなってい
きます、クリ責めから膣の中に舌を入れたり、尿道付近を舌でつついたり、
またクリを舐めたりのクンニを続けますと、美奈さんの愛液出だしお尻の穴
のほうまで垂れだしました。

 美奈さんの両足を広げ、勃起したチンポを右手でオメコの入り口を上下
こすり、愛液を充分チンポにつけ、膣口に押し付け、グイっと挿入しました、
 「ヒイイイー」と大きな声を上げ、チンポが入っていくのを歓迎するよう
な嬌声を上げます。
 膣は緩くはないですが、妻や留美と違い、そう締め付けてくような感覚が
なく、出し入れのストロークをだんだん早くしていけ、永く出し入れができ
ます、これもまたいいもので、ブチュブチュという卑猥な音と、ヒーヒーと
いうよがり声を聞きながら、美奈さんを高みに追いこんで行きます。

 よがり声が、ヒーヒーからもっと高音になり、キーキーという声に変わっ
てき、アクメを迎えたのでしょう、
 「グエーーーー」をいう声とともに、オメコがギュッと締まります、私の
ほうもこのアクメに少し遅れて射精しました、美奈さんの痙攣は長く、私の
射精が終わってもまだピクピクと締め付けが続いていました。
 美奈さんは、私の下でさも満足したような顔つきをしていました。

 そのあと、一緒に風呂に入り、美奈さんのオメコを丁寧に洗っていますと、
美奈さんは、また大きくなった私のチンポをさもいとおしいというようなし
ぐさで洗ってくれました。

 風呂から上がり、ベッドで2回戦を始めました、美奈さんはフェラをして
くれましたが、本人の言うとうりテクニックのないものでしたが、真剣に男
を喜ばそうと熱心にしてくれました、二回目にも関わらず、大きな嬌声を上
げ、アクメも正常位で2回いき、バックからで3回いきました。

 12時過ぎに、ハルカスのホテルに美奈さんを送り、次に逢う日の約束を
し、私は、須磨のマンションにかえりました。

  1. 2017/09/24(日) 12:56:16|
  2. 名器・北斗七星
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名器 第11回 新しい恋 その2

  留美の処女を破り、膣の中に精液を注ぎ込む、中年になった私にとってこれほど、征服欲を満たされるものはありません。
  妊娠が気になったので、留美に聞きますと、もうすぐ月のものが来るそうでだいじょうぶだと解かり安心し、拒否しない留美にもう一度、翌朝にももう一度、留美の中に精液を注ぎこみました。

  昼過ぎに、留美と買い物に三宮に行き、プラダのパンタロンスーツとスカートスーツを買いにいきました、さすが海外もので留美の長身で出るとこが出た立派な体格に会うものがありましたが、値段を見た留美が気の毒がって、遠慮しだしましたので、販売員さんから少し離れ、
  「留美ちゃん、君はもう俺の女だ、3回も君の中に、精液を出し、今君の子宮に向かって、精子が必死に泳いでいるんだよ、その精子の製造元の男が、君に似合う服を買って君に着て貰いたいと云っているんだ、君には拒否権はない」
  と、訳の分からない理屈を笑いながら云うと、顔を赤くした留美が精子云々が聞いたのか、
  「あんな高いお洋服を、私には勿体ないと思います、でも本当は嬉しいんです、社・・・ いえ、隆さんいいんですか」

  「当たり前だ、しかしあの服を脱がすのは、俺だけだぞ」
  と冗談を言い、販売員の処に戻り、
  「それ2着と、何か夏物のワンピースをみつくろって頂けませんか」
  とお願いし、その売り場へと移動し、留美の体格に合うものを選んでくれました、外人なみの体格に会うものはそう多くはなかったのですが、ピンクの花柄の物と、白を基調にした清楚なものを2着選び、試着や少しの直しをしてもらう事で了承し、3日後の受け渡しで、現金で決済しました。

  そのあと、オシャレなハイヒールや靴を買い、元町にある下着の専門店にいき、絹のブラジャー、パンティ、シミーズを買い、中華料理店にいき、美味しい中華を食べ、須磨のマンションに帰りました。
  留美もやはり女性で、美しい服や靴等、身を飾るものも買って、ご機嫌でした。
  その日も、2回留美を抱き満足したのですが、どうも私の方が長持ちしません、すぐにではないのですが、なにか、全体に絡みついて来るような動きと、きつく締め付けて来るような膣に、出し入れを早くすればすぐに射精になってしまう気持ちのいいものでした。
  もしかして、留美もすごい名器の持ち主だろうかと思いましたが、ゆっくり開発していこうと思い、フェラも要求せず、体位も正常位だけで済ませました。

  翌月曜日は私は、仕事ですが、留美は土曜出勤でしたので、この月曜は休みでした、朝起きると、ベッド留美はいなくて、もう起きて、キッチンで朝食の準備をしていました。
  朝食は、スクランブルエッグにカリカリに焼いたベーコン、トマトジュースにフレンチトースト、最後にコーヒーと云う洋風の朝食でした、特にフレンチトーストが美味しく、留美に褒めますと、頭全体を右に左にこくりこくりと動かします、昨日買い物に行ったときにもみせた、嬉しいという時の表現なのでしょう、そのしぐさが、可愛くて、可愛くて、すぐにベッドに押し倒したいぐらいです、
 
  新しい恋です、留美に惹かれてしまっている自分がありました。

  月曜日の忙しい朝を過ごし、昼に、本田専務と鰻の出前を取り、食べながら留美を抱いた事を打ち明けました。
  私の謝罪を聞いた専務は、留美が入社以来私を慕い、専務が、私と妻順子との不仲を留美に話した時、何か決心をしたような留美の表情が怖かったと話してくれ、留美の方から社長に近づいたのでしょうと話してくれ、二人が男女の仲になった事を笑っていました。
  しかし、会社では、その事を他の社員に知られない様に気をつけて欲しいと釘を刺されました。

  定時で須磨のマンションにかえりました、留美が待ってくれており、和食の夕飯が用意されていましたが、化粧をした可愛い顔に少し硬さを感じました。
  風呂に入る前に、食事をしながら、留美と話しあいました。

  留美の話は、叔父の本田専務から、電話があり、社長から話はきいたが、奥さんとの関係がおかしくなっているときに、そんな関係になるのは感心しない、奥さんは美人で明るい性格で、この会社を始める前から知っており、社長を愛しているは本当で、お前が、仲直りの邪魔をしている、また、社長のマンションに泊まっているのは、どう考えても許される事ではない。
  会社が、大きくなっているときに、お前との不倫が他の社員に知られることは、社長に対する信頼が低下することにもなる、その事をよく考えろと云はれたそうです。

  留美は、目にいっぱい涙をため、ポツリポツリと叔父に叱られた事を、話しました。

  「うん、話はわかった、まず俺の話を聞いてくれ、留美とおれとは、20年ほど年が離れている、このままズルズルと関係を続けて行き、留美の大切な青春を、大切な人生を、無駄にしてしまう事を心配している」

  ここまで云うと、留美の表情が変わり、別れを切り出されるのかと思ったのでしょう、顔色が急に蒼くなりました。

  「しかし、俺は、真剣に留美を愛している事に気がついた、自分勝手だとは思うが、留美を離したくない、先の事等考えたくない、愛する留美を離したくない、留美はどう思っているか聞かせて」

  というと、パッと表情が変わり、テーブルのこちら側に移って来、立ったまま、私の頭に手を回し、わんわん泣きながら、激しく、顔じゅうにキスをしてきました。

 こんなに激しく感情を激発する女だとは思っていなかった私は思わず立ち上がり、留美を抱きしめ耳もとで、  

  「好きだ、好きだ、愛してる」

  と囁きました。留美は泣きながら、

  「うれしい、愛してます隆さん、好き好き」

  夕食をそのままにし、風呂場に行き、留美が沸かしていた風呂にはいりました、留美のオメコに石鹸をつけ、シャワーで洗い流し、自分の勃起したチンポを洗おうとしていると、留美の手が伸びてき、優しく洗ってくれました、洗いながら、

  「私、奥様に挑戦します、勝てるとは思っていませんが、奥様の次に私が来るように頑張ります、Hは何も知りませんが、隆さんに喜んで頂ける事なら、どんな事でもします、教えてください」
  といいながら、私のチンポに口をつけ、ほおばる様に口の中に入れました、それは、フェラのテクニックは全くありませんが、一生懸命、男を喜ばそうとする熱意のこもったもので、 
「留美、気持ちいい、気持ちいいよ」

 と云いますと、チンポを喰えたまま、上目ずかいに私の顔をみ、嬉しそうに目が笑っていました。

 風呂から上がり、ベッドでキス、オッパイしゃぶり、クンニと、もてるテクニックで攻めますと、クンニでクリ舐めあたりから、感じだしたのか、
 「ハーハー、フーン、フーン、ハーハー」
 感じだしたので、初めて指を入れGスポットあたりをこすり、膣壁の横、下もこすりました、留美の膣壁は皺だらけで指で押してみますと、分厚い感じのするもので、これが、入れたチンポに絡みつき、絞めつけて来るものだと解かりました。妻の順子とは、タイプの違う名器です。
  チンポをゆっくりゆっくり、入れていきますと、
 「ハーン」と声を出しましたが、やはり痛いのか、眉をしかめるようにしていましたが、今日は痛いと云いませんでしたし、感じだしているようでした。
 ピストン運動に移りますと、やはり長持ちはしません、今回は、無理に辛抱せず、奥に思い切り、精液をぶちまけました。
  1. 2017/09/24(日) 12:53:05|
  2. 名器・北斗七星
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名器 第10回 新しい恋 その1

昼になり、自分専用の金庫に入れてあるお金を取りに行きました、会社に入り、社長室に入ると、引っ越しの時お手伝いにきてくれた、留美ちゃんが、お茶をもって来てくれました。 

  この本田留美ちゃんは専務の本田勝三氏の姪で、今年の4月に短大を卒業し入社してきた新入社員で、美人というよりかわいい系の女性です。

  留美ちゃんは、癒し系の女性というか、話をしているだけで何か楽しくなる不思議な魅力を持った女の子で、入社以来気にな
っているのですが、会社の従業員は、私が保護する立場であり、私を常に助けてくれる本田専務の血縁でもあるので、ちょっかいを出してはけないと思っていました。
  しかし、妻順子の本性をみて、愛情が急速に冷めたいま、留美ちゃんに惹きつけられるものを感じだしました。

「この前の引っ越しの時のお手つだいのお礼と言ったらなんだけど、留美ち ゃんがいやでなかったら、食事に誘いたのだけど」
 と云いますと、驚いたようで、
 「ええー、ほんとですか、ほんとにお食事に連れていって下さるのですか」
  
と、嬉しそうに少し恥ずかしそうに答えていました。

 「留美ちゃんの都合のいい時でいいんだけど、いつがいいの」

 「あのー、私はいつでもいいです、社長さんのご都合のいい時で」

  留美ちゃんの幼さが残る顔が 恥ずかしそうに、赤くなっていました、なん
と清純、清潔そのもの、可愛い顔つきでした。
  「今日は暇なんだけど、留美ちゃんはどう」 

  「ハイ、私はいつでもいいんですけど、今日は、会社の制服で来ていますので」

  「では、留美ちゃんのアパートに送っていき、私服に着替えてから行くのはどう」

  「はい、嬉しいです、社長さんの新車に乗せて頂けるのも嬉しいです」

 私は、少し舞い上がっていました、こんなに可愛い女性が、中年のおじさんに
なった私に好意を寄せてくれている事に。
 5時半過ぎに、会社の駐車場で待っていると、留美ちゃんが急いで、小走りに
やってきました、留美ちゃんのアパートは会社の借り上げで会社の近くでした
のでそのアパートに送り、着替えを待ってレストランにいそぎました。

そのレストランは、私が高級で新鮮な野菜の販路を拡大し始めた時に開拓した、
得意先で、美味しい神戸牛をメインにしたお店で、オーナーシェフに無理をい
って小部屋を取って貰いました。

レストランの小部屋に案内され、オーナーが自らオーダーを取りにきた時留美
ちゃんが、立って挨拶をしました、私もやもう
えず立って挨拶をしようとすると、気を利かしたオーナーが、
「今日は、お客様としてお出でいただいたのですから、かたぐるしいご挨拶は抜きにして、ごゆっくり私どもの料理をお楽しみください」
と雰囲気を和らげてくれます、料理はオーナーにお任せで、留美ちゃんに甘口
の白ワインを注文しました。
前菜、スープ、メインディッシュと進むうちに、留美ちゃんのやっていたスポ
ーツが、マイナーな競技の槍投げで、女子の部では、国体にも出て、2位にな
ったことや、全国大会でも3位になったことなど、私の誘導に、嬉しそうに、
楽しそうに語ってくれ、終わりのコーヒーが出るころには、白ワインは空にな
っていました。
ワイン一本は日本酒に換算すると、三合ほどになるそうですが、留美ちゃんは
顔が少し赤くなった程度で、酔ったとは思えません。
 オーナーに礼を云って勘定を済ませ、車に戻り、ご機嫌な留美ちゃんをのせアパートに送っていこうとしていると、

 「社長さん、今晩は、ほんとに有難う御座いました、こんなに楽しい事は生まれて初めてです」

 「留美ちゃんが、そんなに喜んでくれて、嬉しい、かえって俺のほうからお礼を言いたいぐらいだ、ほんとに楽しかった、有難う」
「私まだ帰りたくないんです、もっと社長さんと居たい、どこか連れて行ってください」

 「そんな事言っていいんかい、彼氏が聞いたら怒るぞ」

 「ええツ、私、彼氏なんかいません、今までお付き合いした人もいません、好きなのは社長さんだけです、入社以来好きになって、だんだん自分が抑えられなくなって来たんです」

 「いいのかい、後悔しても知らないよ、俺も留美ちゃんが可愛くてかわいくて、仕方なくなってきていたんだ」

 と云い須磨のマンションの方向にUターンし、マンションに連れ込みました。
 マンションに入るなり、上気した留美を抱きしめ、キスをすると、留美の両手が私の背中に周り抱きしめてくれました。
 呼吸が荒くなり、性的な興奮が起こり出したのか、口が開きだしたので、舌を入れディープキスになり、留美の舌を吸い込み、舌と舌を絡めあい、歯の裏側をなめ、口の中を舌で舐めまわす等をしていました。
 玄関口でディープキスに夢中になり、10分以上キスをしていました、もうこれ以上我慢が出来なくなり、寝室に連れ込み、ワンピースを脱がせ、シミーズを取り、ブラジャーをはずし、ベッドの上でパンティを脱がしました。
 留美は顔を両手で覆い、恥ずかしがっていましたが、一切抵抗はせず、呼吸を荒くしていました。
 素早く、ネクタイをとり、Yシャツを脱ぎ、ズボン、パンツを脱ぎ、留美ちゃんの上にかぶさって、再度キスをはじめ、耳に息を吹きかけ、首筋に舌をはわし、乳首を吸い込む様になめると、感じるのか、「はーー」と声を漏らしだしました。
 留美の乳房は大きいのですが、仰向けに寝ていても張りがあり、乳房がぺちゃんと潰れたようにはならず、こんもりと盛り上がっていました。
 顔を覆っている両手を、外し、私の首に持って来ますと、嫌がらず抱きついてきました。
 
 弾力のある乳房を両手で下から押し上げるようにし、乳首をなめていると、
 「ハー」と悩まし気な声をあげます。
  留美の顔を見ると、目を閉じ、口を半開きに厭け、白い歯みせ、快感をむさぼる女の表情になっており、普段の幼さの残る可愛い顔から、男を引き付ける大人の女になっていました。
 
  所謂、あへ顔 に興奮した私は、乳房の愛撫から、腹部を舐めくだり、留美の女陰をまじかにみました。
  陰毛は、割れ目から上の方に、ほんの申し訳程度に生えているだけで、割れ目が丸見えでした。
  陰阜は盛り上がっていて、少し もりまん で、土手が高いものでした。
  割れ目は土手と土手の間に、一本の筋が走っているようなもので、小陰唇は、発達してなくて、両側からぴたりと合わさったようになっていて、少し陰阜と色が違いますが、変色していないものでした。

  両のふとももを膝の処から肩に担ぐように持ち上げました、留美は恥ずかしいのか、また、両手で顔をかくして、恥ずかしそうにしていましたが、この恥ずかしそうにすることで、さらに性欲を掻き立てられます。

  まだ、男性器を受け入れる準備が出来ていないのか、割れ目は開いていませんでしたので、両手で開きました。
  中は全体がピンクで、綺麗なものでした。               
クリトリスは薄皮を被ったままで、少し膨らんでいるのか、盛り上がっているようにみえ、膣口は小さく、何か白く見える皺のようなものが膣口を覆っておりその中に人差し指ぐらいの穴が空いているのが見ました。
 少しですが、愛液が沁みだしているのがわかりました。

  このように、留美のオメコを見たり、土手を舐めたり、太ももを舐めたりしながら、クリを覆っている薄皮を舌で外し、クリ自体を舐めはじました。

  その時まで、何も云わなかった留美が、
  「汚いので、やめてください」
といいました、たしかに、独特の匂いがしており、この鼻につんと来る匂いが、新鮮な刺激になっていました。
  
  「留美のものなら、何も汚いものはない、愛しているんだ、好きなんだ」
  といいますと納得したのか、何も云わなくなり、呼吸が荒くなっていきました。

  肩から足を降ろし、足をいっぱいにひろげ、いよいよ挿入です、私のチンポを手でもって、クリと,膣口の間を上下にこすりだしました、だんだん愛液が多くなり、亀頭部分に私の我慢汁と留美の愛液を指で塗りつけ、挿入時の留美の顔をまじかで見る為、体を上にずらし、覆いかぶさり、片手でチンポを膣口のあたり保持したまま、
  「留美、いれるよ、しっかり抱きついて、痛いのなら我慢せず痛いといってね、優しくするから」
 といいました、留美は、両手を私の背中に回ししっかり抱きついてきました、その時にタイミングを合わせ、ぐいと挿入していきました、
  「痛いー」
 
という声で、挿入の速度を緩め、ゆっくりと奥の方に押し込んでいき、奥に届いた時、動きをやめ、留美の耳元で
 「好きだよ、愛しているよ」
と囁きを繰り返しました、その囁きにつれ、背中にまわした両手が強くなり、
膣壁が私のチンポを締め付けて来るのを感じました。
 はあ、はあ、はあ、と留美の呼吸がいよいよ早くなり、ゆっくりと、ピストン運動をしていきました。

 留美の膣はきついもので、入っている陰茎全体がキツキツに包まれていまして、特にカリの部分がしっかり膣壁に絡めとられているような感じがし、すぐに逝きそうになりました。
 ピストン運動をやめ、奥のコリコリした処をグイグイと突くようにして射精を延ばそうとしましたが、チンポ全体が強く吸い込まれるように感じ、

 「留美、もう行きそう、行きそう」
 
 というと同時に、射精が始まりました、留美にも射精がわかるのか、背中に回した手がきつくなりました。

 こんなに早く射精してしまうなんて考えてもいなかった事で、妊娠させてしまったかもわからない、など考えながらキスをし、耳もとで、

 「良かったよ、有難う」
 と囁き、用意してあった綿のハンカチを取り出し、ゆっくりとまだ大きいままの、チンポを抜いて、ハンカチを当て、出てきた血の混じった精液をふきました。
 やはり、留美は処女だったのだと確信しました。
 綺麗にふき取った後、自分のチンポも拭き、キスしてやろうと顔を見ると、留美は目にいっぱい涙を溜め、泣いていました。

「ご免ね、処女を奪って、痛かったのかい、それに留美の中へ、だしてしまった」
 と謝ると、留美は横にいる私に抱きついてきて

 「いいえ、私、嬉しかったんです、大好きな社長さんが私を抱いてくれはって、嬉しかったんです」
 
 私は留美を抱きしていました、留美も私に抱きついてきて、自分からキスをしてきました。
  1. 2017/09/24(日) 12:50:33|
  2. 名器・北斗七星
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