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闇文庫

主に寝取られ物を集めた、個人文庫です。

ココロとカラダ 第1回

「・・・愛しているわ。」「あなた、愛してる。」

 これが私の妻の口癖である。
 結婚して4年もたてば言われるこちらが気恥ずかしく感じるくらいなのだが、本人は照れるふうでもなく全く気にならないらしい。
朝起きた時、私が出勤する時、そして夜帰宅した時・・・、妻の口からはごく当たり前のように私への愛情を示す言葉が出てくるのだ。

 そして妻は、言葉だけではなくその態度でもその気持ちを隠すことなく示してくれる。
 常に私を信頼しきっているその笑顔。私にとって最良のパートナーたらんとするその前向きな姿勢。・・・外出する時はまるで恋人
同士のように腕を絡ませ体を密着し、ともすると一人娘が焼きもちを焼いてしまうくらいなのである。

 どんな時でも、どんな場所でも、私は常に妻の愛を感じることができたし、それは夜の夫婦生活においても例外ではなかった。
 夫である私を喜ばせようとする献身的な態度。自分も共に楽しもうとする積極的な愛情表現・・・。
 以前の私は、慎ましやかで清楚なふだんの姿からは想像も付かないそんな妻の姿が、私だけに向けられているものと信じて疑わなか
ったのである。子供を産んでも張りを失わないつややかな肌や、出産後少し大きさを増したツンと上を向いた形のよい乳房、白桃のよ
うに瑞々しいヒップ、そして淡い翳りに隠された秘密の場所も、その全てを知っているのは私だけだと信じていたのだ。

 だがそんな妻には、私の知らないもう一つの顔があったのだった。

 ・・・妻の名は可奈子。今年の誕生日が来れば28才になる妻は、今は特に仕事も持たず主婦と母親業に専念している。
 そして私たち夫婦の最愛の一人娘は真由。今年3才になった真由はまさに今が可愛い盛り。ついつい娘に甘くしてしまう私と違って
、妻は時に厳しくそして限りなく優しく娘に接する。妻は私にとっていい妻であると同時に、娘にとっても良き母親なのである。
 そんな暖かな家族に恵まれた私の名は橋本聡一。30を過ぎて去年係長に昇進。二年前に購入した新居は30年のローン付き。・・
・自分で言うのも何だが、周囲の目にはごく普通の仲のいい家族と写っているに違いない。
 近所でも評判の良妻賢母の若妻可奈子・・・そんな妻のもう一つの顔・・・、

「愛しているわ、あなた。・・・あなたのことが一番大事。でも、私ダメなのね。心では間違いなくあなただけを愛していても、体は
あなただけじゃ我慢できないの。私って常にセックスしていないとダメな女なのよ。それもあなた以外の人とのセックス・・・、男で
も女でも誰でもいい、名前も知らない人でもいい。何人もの人との爛れたようなドロドロのセックスがいいの。それがないと私の体、
満足してくれないのよ。・・・ココロとカラダは別・・・、ゴメンね。・・・あなたが好きよ。愛してる・・・。」

 ・・・これが私の妻の口癖なのである。
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  1. 2014/10/02(木) 09:31:02|
  2. ココロとカラダ・あきら
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ココロとカラダ 第2回

「・・・ただいまぁ。」
 子供が寝付いた夜遅く、玄関のカギを開ける音と共に帰宅を告げる妻の小さな声が聞こえる。

「ただいま、あなた。」
「あぁ、おかえり。」
 リビングに入ってきた妻が、私の顔を覗き込み頬に唇を付けた。その口から匂う独特の香りにも慣れ、最近ではさほど気にならなく
なってきている。・・・いや、逆に・・・、
「ゴメンね、遅くなって。・・・真由は?」
「9時頃かな、ちゃんと寝かせたよ。」
 妻の真っ白な首筋に紫色のアザを見つけ、私の下半身が疼く。背中にまで掛かる長い髪と洋服に染み付いたタバコとアルコールの匂
い、それと髪の所々にこびりついたまま乾いた白い残滓・・・。

 私は唾をゴクリと飲み込むと、口元にいささか引きつった笑いを浮かべ妻の顔を見上げた。
「そ、それで、今日はどうだっだんだい?」
「ふふっ・・・、」
 私と外出する時にはあまり着ることのない、少しフレア気味のミニスカートの裾をひらめかせ、妻は私の隣に腰を下ろした。
「聞きたい? ・・・わかってるでしょぉ。今日もとぉーってもスゴかったわ。」
 妻は無邪気な笑顔を私に向け、猫のように目を細めた。

「今日はね。黒川さんと中本さん、それと千堂さんのご夫婦と一緒だったの。」
 妻の手がパジャマを着た私の股間にさりげなく乗せられる。すでに堅くなりきっているその部分の感触に、妻はクスリと笑って口元
を緩めた。
「千堂さんの奥さんと一緒に、三人掛かりでたっぷり可愛がってもらっちゃったわ。」
 パジャマの上から私の股間を撫で、妻はペロリと唇を舐めた。

 黒川というのは妻が最も親しくしている男で、私立探偵のような仕事をしている。謎の多い男で、他でもない、妻を今のような生活
に引き込んだ張本人である。
 中本と千堂はいずれも同じ町内に住む男で、どちらも私よりも年上の家庭持ち。もちろん二人とも私もよく知っている顔で、顔を合
わせれば挨拶をし合う仲だ。
 人付き合いもよくいつもにこやかな妻は、近所の主婦たちとの付き合いもよく友人も多い。頻繁に行われる近所の主婦たちとの会合
も、私は最初のうちごく普通の近所付き合いの一つだと思っていたものだ。
 たまにかかってきた電話に私が出ても、全く慌てるふうでも悪びれた様子もない千堂夫人の様子から、誰がそれが淫らなセックスの
誘いだなどと想像が付くだろう。

「もう、千堂さんのご主人なんかスゴイの。私とは久しぶりだったじゃない? だからすっごく頑張っちゃって、三回も出してもらっ
ちゃったわ。」
 私の股間をソフトに撫でながら、妻はミニスカートの中の脚をもぞもぞと擦り合わせていた。
「中本さんのご主人はね、相変わらずアナルが好きで指と舌でたっぷりほぐしてくれたあと、ガンガン突いてくれたし、黒川さんもい
つもといっしょでスゴかったわぁ・・・ぁぁ、」
 ほんのさっきまで行われたいただろう出来事を思い出したのか、妻の瞳が熱を帯びたようにトロンと潤んでくる。妻は唇を舌で舐め
ながら口元を妖しく歪め、私の反応を伺うように顔を覗き込んだ。

「ねぇ、聡一さん? 見てくれる?」
「ぅあ・・・あ、あぁ・・・、」
 私は乾いた口から、無理やり声を絞り出した。
「うふっ・・・、」
 そんな私の反応に嬉しそうに首をかしげ、妻は私の正面に立ち上ると、着ている物をはらりと脱ぎ捨てた。妻の口の匂いと似た汗と
体液が混じった生臭い香りが、あたりにふわりと立ちのぼる。
「うふふ・・・見て、私のカラダ・・・、どう? イヤラシイ?」
 ミニスカートをはらりと落としたあとに、妻は出かける前に穿いていたはずのTバックのパンティーを穿いていなかった。妻の股間
にはまだ乾ききらない薄い陰毛がべっとりと張り付き、内股は生乾きの粘液でてかてかと光っている。
 妻はソファーに身を沈めた私に見せつけるように身を屈め、乳房を両手で挟んで突き出した。

「黒川さんがね、言うのよ。女は子供を一人産んだ後が一番イイんですって。」
 授乳期を経て色素の沈着が広がり大きさを増した乳輪と乳首。その上下に幾重にも縄の食い込んだ跡が、赤い痣になって残っている
。さらにその横には、誰のものとも知れない歯型までもがくっきりと刻み込まれている。
「数え切れないほどのセックスをたくさんの人とすることで、私の体、もっともっといやらしく、奇麗になるって言われたわ。中本さ
んのご主人も千堂さんのご主人も、私が最近ますます色っぽくなってきたって誉めてくれるし、私も嬉しくてますます燃えちゃったの
。」

 もともと肌が白い妻の体は、こうした跡が残りやすい。他にも体のあちこちに残った縄の跡やキスマークが、妻がしてきた行為の激
しさを物語っている。
 それに加えて、臍の窪みの真下の下腹部に油性マジックで赤々と書かれた"淫・乱・マンコ"の5文字・・・。
 妻はその文字に注がれている私の視線を意識するように、赤い文字を指先でなぞる。

「これね、中本さんのご主人が書いてくれたの。夫も娘もいるくせにセックスが好きで好きでたまらない私みたいなはしたない女には
、こういう言葉がお似合いだって・・・。縄で縛られて、このまま外に出すぞ、って言われた瞬間、私のオマンコがキューって締まっ
て、それだけでイッちゃいそうだったわ。」
 その情景を思い出しているのだろう、妻は縄の跡が残る乳房に指を食い込ませぎゅっと抱き寄せた。
「ぁぁ、両手とおっぱいをきつく縛られてのセックス、すごく感じちゃった。自分の体が自由にならない状態でスルのって、犯されて
るみたいですごくイイの。・・・ねぇ、こっちも見てぇ。」
 妻は無言のまま身をこわばらせている私の顔を無邪気な笑みと共に見つめ、くるりと後ろを振り向いた。
「ぁぁ、可奈子・・・、」
 ほとんど無意識のうちに、私の口からは妻の名を呼ぶかすれた声が漏れていた。
  1. 2014/10/02(木) 09:32:03|
  2. ココロとカラダ・あきら
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ココロとカラダ 第3回

「ぁふん・・・、すごい? 美由希さんが鞭で打ってくれたのよ。」
 私の前で裸になった妻は肩越しに私に顔を向け、尻から背中にかけて手を滑らせる。
「美由希さんったら、ご主人の体に跨がって腰を振っている私のこと、『このチンポ狂いの淫乱メス犬ーっ!』とかって呼んで、笑い
ながら鞭で打つの。」

 縄の食い込んだ跡が何本も残る妻の背中から尻たぶにかけて、焼きゴテを当てたような赤く細いミミズ腫れが幾筋も刻み込まれてい
た。
「ご主人はご主人で、鞭で打たれるたびに私のオマンコがキュッって締まってすごく気持ちいい、なんて言うし、もうたいへんだった
のよ。もちろんその後で今度はご主人にバックで突かれながら美由希さんのオマンコを舐めさせられて、中にたっぷり溜まった黒川さ
んのザーメンを啜り出させられたんだけどね。」
 妻は千堂夫人のアソコの味を思い出したように、妖しく微笑んで唇を舐める。

「『うちの旦那のチンポが好きなんでしょーっ!』とかって言って、美由希さん、エナメルのコスチュームが似合ってたわぁ。ご主人
のプレゼントなんですって。アダルトショップの通路でお客さんたちがいる前で試着させられたらしいわよ。今度私にも買ってくれる
ってご主人が言うんだけど、私にあんなの似合うかしら。それに通路で着替えなんて・・・スゴク刺激的よねぇ。」
 長身でモデル並のプロポーションの千堂夫人が、ボンデージスーツに身を包んで鞭を振り上げている姿が頭に浮かび、私の分身はパ
ジャマの下でさらに固さを増してしまう。
 妻はクスクス笑いながら、鞭打ちの跡の上から何かを塗ったように艶々と光っている尻たぶを撫で回した。

「うふふ、これ? 鞭で打たれた跡に、中本さんのご主人がザーメンかけて塗り込んでくれたの。ジンジン痺れるお尻にヌルヌルのザ
ーメンが広がるとまた体が熱くなって、私、思わずイッたばかりの中本さんに、『チンポお尻に突っ込んでぇっ!』ってお願いしちゃ
った。」
 妻が無邪気に笑い、ペロリと舌を出す。
「あぁ、なんかそんな話をしてると、また思い出しちゃうわぁ。まだお尻にもオマンコにも、ふっといのが入ったままみたいなんだも
の。」
 妻はそのまま前かがみになると床に膝を突いて両手を尻に回し、私の目の前で大きく尻たぶを割り広げた。真っ赤に充血してだらし
なく広がった肉襞と、その上に火山の噴火口のように盛り上がった二つの肉穴が、共にぽっかりと口を広げ隠すものなく晒け出されて
しまう。

「ふふふ・・・、あなたに見てもらおうと思って、漏れないように気を付けて帰ってきたんだからぁ。・・・あぁ、見て。溢れてきち
ゃうぅ・・・、」
 呼吸に合わせてヒクヒクと収縮を繰り返す菊穴から、白濁した粘液がジュクジュクと滲み出してきた。
「はぁん、ザーメン出ちゃうぅぅーー、あなたぁ、受け止めてぇぇ・・・、」
「あぁっ、う、うん、」

 慌てて差し出した私の手のひらに、鮮やかなピンク色を晒す穴中から流れ出た粘液がトロリと糸を引いて滴り落ちる。手のひらに溜
まる、微かに黄色味がかった精液の生暖かい感触にも、この一年あまりの間にずいぶん慣れてきた。
 男の精液の匂いや濃さが人によってずいぶん違うことも妻によって知らされたし、何よりもその日肌を重ねてきた相手によって妻の
体臭そのものが違うのだ。

「ぁぁぁ、いいわぁ・・・、ザーメンがお尻からドロッと流れ出る、この感じがたまらないのよねぇ。」
 妻は尻たぶを押さえていた手の一方を離すと、股間をくぐらせ指先をV字型に広げて秘唇を割り開いた。
「ねぇ、こっちも出るの見て。ドロドロザーメンがいーっぱい入っているのよ。お尻もこっちも溢れ出ないように、帰りの車の中でず
っと、千堂さんと中本さんのご主人がチンポで栓をしてくれてたの。私がうちの前に着いてもアンアンよがっているから、運転してた
美由希さんが笑ってたわ。」

 ぱっくりと口を広げた秘壷の奥から、白く濁った粘液が滴り落ちる。その量はおそろしく大量で、それをすべて受け止めるために私
は両手を揃えて差し出すしかなかった。
「ね、すごくいっぱい入っているでしょう? みんな私のオマンコ気持ちいいって、中に出したがるの。私はもっとお口や顔にかけて
欲しいのにねぇ。」
 その髪にこびりついている白い滓の様子や口から匂う香りからして、相当量の精を顔や口でも受け止めていることは間違いないのに
、妻はまだ物足りないらしい。妻は秘肉の奥から大量の白濁液を滴らせながら、何を思い出したのかクスクスと笑い始めた。

「うふふふ・・・、黒川さんとかが言うんだけどね、私のオマンコの締まりがいいのは、今まであまり大きなチンポを入れたことがな
かったからなんですって。それってあなたのオチンチンがたいしたことないってことでしょう? 失礼よねぇ。」
 まだ粘液の滴が滴る股間を指先で拭いながら、妻は後ろを振り向いて私の顔を覗き込んだ。
 私の物のことは"オチンチン"と呼ぶくせに他の男の物は"チンポ"と呼ぶ。この使い分けの仕方も、どうも黒川に教え込まれたものら
しい。だいたいが、もともとセックスに消極的ではなかった妻だが、その妻が"チンポ"だの"オマンコ"だのという言葉を口にするので
さえ、私は一年前まで耳にしたことがなかったのである。

「ふふっ、確かにそんなに大きくはないけど、あなたのだって十分に平均サイズでしょ。黒川さんや中本さんのが大きすぎるだけよね
ー。」
 妻の細められた瞳が、テントを張ったように盛り上がった私の股間にじっと注がれる。妻は白濁した汁がたっぷりと溜まった私の両
手に手を添えると、私の目を見つめたまま口を寄せ唇を付けた。

 ズズッ、ジュルジュルッ・・・、ズズズッ、

 一年前までは私だけの物だと信じていた唇が、三人の男が放出した大量の精液を飲み込んでいく。ブヨブヨとゼラチン状に固まった
部分は舌の上で転がしゆっくりと味わい、妻は喉を鳴らしながらズルズルと粘液を啜り込み、最後は私の手のひらにベロベロと舌を這
わせ最後の一滴まで舐め取っていくのだった。

「うふっ、美味しぃーーっ!」
 最後に妻は、男たちの精液と自分の唾で濡れた私の手を自分の乳房に持っていき、ヌルヌルと擦り付けた。
「はぁぁっ、おっぱい感じるぅぅ・・・、」
「ぁぁぁ、可奈子ぉぉ・・・、」
 口元から白く泡立った涎を垂らしながら喘ぐ妻の顔を見せつけられながら、私の興奮はもはや限界に達しようとしていた。

「ふふっ、あなたもシたいの? こんなエッチな私のためにザーメン出してくれる?」
 痛いほどに張りつめた私の股間に、妻はそっと手を這わせる。
「ぁぁ、私のためにこんなになってくれているのね。ふっといチンポでユルユルになっちゃったオマンコに入れたい? ザーメンの臭
いがプンプンするドロドロオマンコよ。・・・聡一さんは、よその男にザーメンまみれにされた私のカラダでもいいの?」
 この一年の間に幾度となく繰り返されてきた妻のセリフ・・・。
 私を誘うように妖しく笑う妻の指先が、パジャマの上から屹立の先端を探り当てた。
「あ、ひぅっ!」

「ウフフフ、」
 ビクンと体を震わせた私の股間からすっと手を引き、妻は床に腰を下ろし私に向かって大きくM字型に両脚を開く。

「ねぇ、来て。あなたのオチンチンちょうだい。・・・あなたを愛しているの。私のココロはあなただけのモノ。そしてこのカラダは
みんなのモノ。・・・でも私のカラダはあなたのモノでもあるのよ。ねぇ、入れてっ! あなたのオチンチン、この"淫乱マンコ"に入
れてぇぇっ!」
 下腹部に書かれた5文字の言葉を、妻が喘ぐように叫ぶ。それと同時に、ぱっくりと開いた秘穴の中からまだ残っていた白濁液がト
ロリと流れ出した。

「あ、あああ、か、可奈子ぉぉっ!!」

 私は着ていたパジャマと下着をかなぐり捨てると、まるで解き放たれたオス犬のように、男の匂いをぷんぷんとさせる妻の裸体にの
しかかっていったのだった。
  1. 2014/10/02(木) 09:33:02|
  2. ココロとカラダ・あきら
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ココロとカラダ 第4回

 思えば、この家へ越して来て一年近く過ぎたあの日が、すべての始まりだったのかもしれない。

 深夜、他人に抱かれる妻の姿に興奮する夫たちの告白サイトを覗いていた私を見つけた妻の不思議な笑顔・・・、
「・・・ふぅん、あなた、そういうのに興味があったんだ。」
 そう言って私の顔をじっと覗き込んだ妻の顔は、それまで私が見たことがない種類のものだった。口元に浮かぶなんとも形容し難い
その笑みの意味を私が知るのは、それからしばらく後のことになる。

 そう、後になって私ははっきりと知ることになるのだ。その夜の出来事が、私たち夫婦にとっての大きな転機だったのだと・・・。

 ・
 ・
 ・
「・・・ねぇ、あなた?」

 それから何日かは、特に何事もなくふだんどおりの日が過ぎた。妻の様子にも特に変わったところもなく、私もあの夜のことを忘れ
かけ、もちろん妻はとうに忘れているものと思い込んでいた。

 そしてそんなある日のこと。
 夜、一戦を終えてベッドで抱き合っていた私の耳元に、妻が笑いのこもった声で囁いた。たった今放出したばかりの私の分身は、少
し柔らかくなりかけてまだ妻の秘肉に包み込まれたままになっている。

「ねぇ、聡一さんって、私が他の男の人とエッチしているところを想像すると興奮するの?」
「か、可奈子っ、な、なにを!」
 叫びかけた私の口に、妻は笑って指を押し当てる。
「シッ! 大きな声出さないで。真由が起きちゃうでしょ。」

 いくら少し声を張り上げてしまったといっても、隣の部屋で寝ている娘になど聞こえるはずもない大きさの声である。さっきまでの
自分の嬌声の方がよほど大きかったのにそのことは棚に上げ、妻はわざとらしく声を顰めた。
「うふふ、この間あなた、"そういう"ホームページ見ていたでしょ?」
「あ、あれはたまたま・・・、」
 その場をどう取り繕っていいかわからずに狼狽する私の頬に、妻は軽く唇を付けた。
「無理しなくてもいいじゃない。好きなんでしょ? "そういう"妄想が・・・。あのホームページ、しっかり『お気に入り』に入って
いたわよ。ああいう妄想を持っている男の人ってたくさんいるのね。同じようなホームページがたくさんあるから驚いちゃった。」

 妻が私のパソコンを使うことはほとんどないという思いこみを今さら後悔しても遅いということを、私は思い知らされた。それでは
妻は、ブックマークしてあった私の"お気に入り"のサイトをすべて見てしまったのだ。
「いや・・・あ、あれはその・・・、」
「ふふふ、いいんだってば。私、怒ってなんかいないわよ。」
 なんとか弁解を試みようとする私の腰に跨り、妻は笑いながら私の顔を見下ろす。
「ただ、あなたがああいうのに興奮する人だってことに、ちょっとびっくりしちゃっただけ。」

 半萎え状態の肉棒を挿入したまま、妻はゆっくりと腰を揺する。妻はいたずら子猫のように目を細め、最初の質問を繰り返した。
「ねぇ、教えて? 私が他の男の人に抱かれているところ、想像したことあるんでしょう?」

「か、可奈子・・・、」
「私がよその・・・そう、あなたの知っている人や知らない人・・・、何人もの男の人を一度に相手にして、いっぱい感じてアンアン
喘いでいるところ、想像すると興奮しちゃうんでしょう?」
 私の顔を覗き込んだまま長い髪を掻き上げ、妻は紅い舌を伸ばしてペロリと舌なめずりをする。
「"ヤリマン"って言うんだっけ? もし私がそういう、誰とでもシちゃう女だったら、あなたどうする?」
 私の頭に、幾人もの裸の男の間で身をくねらせる妻の姿が浮かび、私は思わずゴクリと唾を飲み込んだ。

「ふふっ、うふふふ・・・、やっぱりぃー、聡一さんのオチンチン、大きくなってるぅぅ!」
「あぅっ、可奈子ぉぉっ!」
 私の腰を太股で挟み上げ、妻は勝ち誇ったように笑い嬉しそうに腰をくねらせた。妻の指摘するとおり、私の分身は妻の体の中で急
激にその堅さを増しつつあったのだ。
「うふふふぅ、私が他の人とエッチしている姿を想像してこんなになっちゃっているんだぁ。聡一さん、スッゴォイ、さっきイッたば
っかりなのにぃ。」
 それまでの私が知る限り、自分や私の快感を自由にコントロールできる騎乗位は妻が最も好む体位だった。・・・と言うよりも、妻
との初めてのセックス以来、私と妻のセックスはほとんどこの体勢で営まれていたのである。

「あぁぁ、イイわぁ。・・・ねぇ、例えば・・・例えばぁ、私がこうやってよその男の人の上で腰を振りながら・・・、」
 そう言って、妻は私の腰の上で前後に激しく腰を動かす。
「こうしながら、前に立った二人の男の人のオチンチンを同時に両手に持って、一緒にしゃぶるのってどぉう?」
 私に見せつけるように身を屈め、妻は左手の指をピチャピチャとしゃぶってみせた。薬指にはめた結婚指輪がキラリと光り、そのあ
まりにも淫らな妄想に私の分身は妻の体内でさらに堅さを増していく。

「あぁん、エッチィィィ! オチンチンが奥まで突いてくるぅぅっ!」
 男のモノなどしゃぶったことなどないような可愛い唇に指を何本もくわえたまま、妻が身をのけ反らせた。
「やぁん、聡一さんのエッチィィ! 私のいやらしい姿を想像して、オチンチンこんなにしちゃってるぅ!」

 その時の私には、妻のその派手な嬌声の深い意味を考える余裕もなかった。そしてそれからいくらも経たないうちに、私はその夜二
度目の放出を妻の体内深く放ったのである。
  1. 2014/10/02(木) 09:34:01|
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ココロとカラダ 第5回

 そしてその日から、私と妻のセックスは妻が語る妄想を刺激にして行うものに変わっていった。

「両手を縛られて目隠しされて、どこに誰がいるかもわからない状態で体のあちこちをいじられるの。・・・アソコにおもちゃを入れられたり、オチンチンを入れられたり、おっぱいにオチンチン擦り付けられたりお口にもくわえさせられたり、でも私、そういうふうにされるのが嬉しくて、アンアン悦んじゃうのよね。・・・ふふっ、ピチャピチャオチンチン舐めながら、『可奈子にザーメンかけてぇぇっ!』とかって言っちゃったりして。」
 無邪気にペロリと舌を出す妻。

「あなたのいない時にね、よその男の人とこのベッドでエッチするの。あなたの知らない男の人もいれば、ご近所の・・・ふふっ、中本さんのご主人なんてどうかしら。お仕事が営業で時間が自由になるみたいだし、あの人ちょっとエッチっぽい感じするじゃない。・・・あなたとエッチするこのベッドでご近所のご主人に抱かれて私がいっぱい感じちゃうなんて想像、どう?」
 そう言って笑いながら、私の分身をクチュクチュと扱く妻。

「男の人って、他人の奥さんとエッチする時は生でスルのに興奮するんでしょう? "中出し"って言うのよね。やっぱりゴム付けてスルより生の方が、男の人も気持ちいいのかしら。・・・ね、どう? 私が中本さんや近所のご主人たちにこのベッドでエッチされて、いーっぱい中出しされちゃうの。興奮する?」
 およそ妻の好みとは程遠い、腹の出た髪の薄い中本の姿が脳裏に浮かぶ。ギラギラと脂ぎった中本が妻の白い裸体に絡んでいるという想像は、あまりにも淫靡で私は思わずそれだけで達してしまいそうになる。
「うふふふ、聡一さん、やっぱり好きなのねー。でも私もいいのよぉ。おっきいオチンチンがアソコの奥まで入って、ビューって精液出してくれるのって、すっごぉく気持ちいいの。それがあなたじゃなくてよその男の人だと思うと、私、ますます感じちゃうわぁ。」
 秘肉の奥に放出されるその感触を思い出してでもいるように、妻は唇を舐めながら私の上でグイグイと腰を揺する。

「時間はたっぷりあるじゃない?だから何時間もエッチし続けるんだけどぉ、途中でどうしても真由が起きちゃうでしょう? おっぱいもあげないといけないし、オムツも替えてあげないといけないし・・・、でもエッチやめるのもったいないじゃない。だから私、エッチしながら真由の世話もしちゃうの。私ってイケナイ女ねぇ。・・・男の人の上でオチンチン入れてもらったまま真由を抱いておっぱいあげたり、バックから貫かれたままベビーベッドの上の真由のオムツを替えたりしてね。」
 私とはバックでのセックスなどしたことがないのを承知しながら、妻は無邪気に妄想を語る。
「私の肩越しに近所のご主人が言うのよね。『真由ちゃーん、オムツ替えてもらって気持ちいいかなー? マンマン奇麗になって、よかったでちゅねー。おじさんも今すごく気持ちいいんだよぉ。ママのオマンコ、ヌルヌルでよく締まってスゴークいいんだぁ。真由ちゃん、わかるかなぁ?』なーんて。そうしながらご主人のお腹が私のお尻にピタピタ当たって、アソコもクチュクチュいやらしい音を立てるの。」

 後から聞いたことだが、その頃は妻の想像だとばかり思っていた数々のシチュエーションは、みな妻が実際にその身で体験していたことばかりだったのだ。
 私が仕事へ出ている昼間、妻は何人もの男を家に引き込み、私たち夫婦の寝室で数限り無い行為を繰り返していたのである。その日の昼間行った行為の内容を、その日の夜にいかにもそれが想像上のことのように私に語って聞かせることで、妻は自分自身もさらに深い快感を味わうことができることを男たちに教え込まれていたのだった。
 思えば夜帰宅したとき、それほど暑い日でもないのに家中のあちこちの窓が開けたままになっていたことが何度かあった。それが日中とめどなく繰り返された淫靡な行為の匂いを消すためのことであることにも、その頃の私は全く気付くことがなかったのである。

「・・・お尻でシちゃうのもいいかしら。アナルセックスって、最近じゃけっこうみんなしているらしいじゃない? あなたのより何倍も太くて長いオチンチンが、お尻の穴にズブズブ入っちゃったりして・・・。それでお尻の穴の奥に精液をドクドク注いでもらうの。それが後でヌルーッて出てくる感じが気持ちよくって、またオチンチンおねだりしちゃうのよね。私ってホントにスケベな女ね。」
 とても想像とは思えない生々しい表現も、それが実体験であれば納得がいく。私には触れることさえ許さなかったアナルに、妻はその頃もう既に何人もの男のモノを受け入れていたのである。
「サンドイッチファックって知ってる? アソコとお尻に同時にオチンチン入れられるの。私が男の人の上に乗ってもう一人の人が後ろからお尻にオチンチン入れてくるの。タイミングが合うと中でオチンチンの先が当たっているのがわかって、ものすごい快感なのよ。体全体がオチンチンでいっぱいになって、まるで串刺しにされたみたいで、・・・ああ、男の人に征服されてるぅ、私のカラダは夫以外の男の人のものなんだぁ、って実感しちゃうのよねぇ。」

 想像にしてはあまりにもリアルな妻の告白に私の興奮はいつも極限にまで高まり、私の上で体を揺らす妻の中に二度三度と続けて達してしまうことも珍しくはなかった。そしてそんな私の反応が嬉しいのか、妻もまた激しく感じいつも以上に乱れた様子を見せるのだった。

「あなたのことを愛しているのに、他の男の人とエッチたくさんして感じちゃう話をするなんて、私ってイケナイ女? ふふっ、でもあなたもそんな私に興奮してくれるのよね。・・・よその男の人にエッチされて『あぁ、もっともっといっぱい突いてぇ! 可奈子のオマンコにオチンチン突っ込んでぇー!』とか『可奈子、オチンチンが好きなのー! ふっといオチンチンでズンズン突かれるのが好きぃ!』って叫んだりする私、キライ?」
 瞳をキラキラと輝かせながら尋ねる妻に、私は股間を熱くしながらいつも同じ答えを返すのだった。
「あ、あああ・・・そ、そんなことないさ。可奈子がいっぱい感じてるところ、僕も見てみたいよ。」
「えー、ホントにぃ?」
 私の腰の上で裸体を揺すりながら、妻はさもおかしそうに笑う。
「自分の奥さんが他の人に抱かれてるの見たいだなんて、やっぱり聡一さんってちょっと変態入ってる? うふふふ、私がホントによその男の人とエッチしちゃってもいいんだぁ。」

 "変態"という妻の言葉に私の分身は敏感に反応し、私は妻のコントロールするがままに熱い精をその体に放ってしまうのだった。
「うふふふ、もう出ちゃったの? 聡一さんのより、年は上でも中本さんのご主人や千堂さんのご主人のの方が、ずーっと濃いし量も多いわよー。」
 私をいたぶろうとしているのか感じさせようとしているのか、妻は私と近所の夫を比較し、その違いをあからさまに口にしていく。

「中本さんのご主人、あれでなかなかオチンチン大きいの。長さは普通だけどかなり太くてゴツゴツしているのよね。一度入れてもらったらクセになる感じかなー。ご主人もそれがわかっているから、よくエッチの最中に言うのよね。『旦那さんがいるのに近所の男とこんなことするなんて、奥さんも悪い女だねー。よっぽどセックスが好きなんだろう? 旦那のじゃ物足りなくて、欲求不満なんじゃないのかい?』とかぁー、『旦那さんのチンポと比べてどうだい? 女房一筋の若い旦那より、場数を踏んだ中年男とのセックスの方が数倍イイだろう?』とかってぇ・・・。」
 私が一度達してもさらにその次を求めるように、妻の告白は延々と続く・・・。

 こうして、妻の告白は日を追うごとにエスカレートし、それをただの妄想と信じて疑わなかった私の感覚を次第に麻痺させていった。
 そしてそんな状態が数ヶ月続いたある日のこと、私はさらに決定的な一歩を踏み出すことになるのだった
  1. 2014/10/02(木) 09:35:23|
  2. ココロとカラダ・あきら
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ココロとカラダ 第6回

 ある日の昼時、昼食のために席を立とうとした私のデスクの電話が、内線通話を知らせる着信音を鳴らした。
「はい、橋本ですが。」
 電話の相手は受付に座る女子社員である。
「お昼時にすみません。ロビーに橋本さんあてのお客さまがお見えです。」

 こんな時間に誰だろう。今日は特に誰とも約束はなかったはずだが・・・。

 いぶかしく感じながらも、とりあえずすぐ降りて行く事を伝え、私は受話器を置いてデスクを離れた。

 ・
 ・
 ・
「どうも初めまして。私、こういうものです。」

 『黒川調査事務所』と書かれた名刺を差し出したその男は、40代くらいだろうか、黒のスーツを身に着けた一見してこれといった
特徴のない細身の男だった。
「お昼時に申しわけありません。お仕事のお邪魔をしてはと思ってこの時間に伺ったのですが、今、少しお時間よろしいでしょうか。

 丁寧な物腰とにこやかな顔つきだが、その瞳はどこか鋭い光を込めて、私の顔を伺っている。そのセリフからして、どうやらこの黒
川という男の用件は私の仕事に関することではないらしい。ではいったい、この男の用件はなんなのか・・・、
「まぁ、今は昼休みですからかまいませんが、いったいどういうご用件で?」

 ロビーの真ん中で立ち話というわけにもいかないかと、私は男をロビーの片隅の応接コーナーへと導いた。
「すみません。実は、奥さまの・・・可奈子さまのことなんですが、」
「妻の?」
 今日から妻は、最近通い始めたスポーツクラブ仲間の主婦たちと一泊の慰安旅行へ行っているはずである。
 今朝出掛けの時の妻の笑顔を、私は思い出していた。

『行ってらっしゃい、あなた。私も真由を託児所に預けたら出掛けるけど、真由のお向かえよろしくね。』
 ふだんと同じ屈託のない笑顔で笑い、妻は玄関先でつま先立ちになり私の頬に唇を付けた。
『一晩留守にするけど、ゴメンネ。・・・あなた、愛してるわ。』
 いつもと変わらぬ笑顔で私を見送った妻。・・・いったい、その妻がどうしたというのだろう?

「それで・・・、つ、妻がどうにかしたのでしょうか? 出先で何か事故でも・・・、」
 少し考えれば、事故や急病ででもあればこのような初対面の男が知らせに来ること自体が不自然なことはすぐにわかる。電話でいく
らでも連絡はつくのだし、第一今日の旅行は近所の親しい奥さんも何人か一緒のはずなのだ。しかし予想外の場面で出てきた妻の名に
驚いてしまった私には、そんなことも考える余裕がなかった。
 そんな私の驚きに気が付いたのか、黒川という男はテーブルに手を突きすまなそうに頭を下げた。
「いや、申しわけないです。どうも私のようなうさん臭い者がいきなり伺ったので、ご主人を驚かせてしまったようですね。ご心配な
さらないでください。奥さまは今頃スポーツクラブのお仲間と楽しんでいらっしゃいますよ。」

 口元に不思議な笑みを浮かべ、黒川は妻の様子を十分承知しているかのようにさらりと口にした。
 今思うと、この時の私は平静を装いながらけっこう動転してようである。この時私がもう少し冷静であれば、この日妻が留守である
理由をなぜ黒川が知っているのか、そこに隠された深い意味のことをまず考えたと思う。
 しかしこの時まで私は妻のことを微塵も疑っていなかったし、何より私の頭にはこの黒川という男の話の続きを一刻も早く聞きたい
という、それだけしかなかったのだった。

 黒川はそんな私の気持ちに気がついたのか、それ以上余計なことには触れず用件の本題を切り出した。
「実は私がこちらへ伺ったのは奥さまからのご依頼でして・・・、」
「妻の・・・依頼?」
「ええ、」
 足下に置いていた薄型のアタッシュケースから、黒川は大型の封筒を取り出した。
「これをご主人に渡してほしいというのが奥さまからのご依頼です。」
「これを・・・?」
 黒川から渡された封筒の中を覗こうと、私はその口を止める紐を緩めようとする。その手を黒川は笑って止めた。
「あ、ご主人、今ここではご覧にならない方がいいと思いますよ。」
 何がおかしいのか、黒川はニヤリと口元を歪める。

「その中にはファイルが一冊と奥さまからの手紙が入っています。ファイルの方は、まぁ周りに人がいらっしゃらないところでご覧に
なることをお勧めしますがね。」
 私は封筒の中が気になってしょうがなかったが、それを止めようとする黒川の態度は笑いながらもかなり強いものだった。
「奥さまの手紙をお読みいただけばわかると思いますが、ファイルの中身をご覧いただいて奥さまがお伝えしたいことがおわかりいた
だけたら、明日、ある場所へ奥さまを迎えにいらしてください。」
「迎えに? いったいそれはどういうことですか?」
 妻からの手紙が入っている封筒を開けさせようとしない黒川の態度に少し苛立ってきた私の気持ちが伝わったのだろう、黒川は私の
問いには答えずアタッシュを手にするとすっと席を立った。

「奥さまの手紙がかなりお気になるようですね。ま、ご夫婦なら当然ですか。全てはその中の物をご覧いただけばおわかりいただけま
すよ。・・・では、私は失礼します。貴重なお休み時間を申しわけありませんでした。」
 そう言って深々と頭を下げ立ち去りかけた黒川だったが、ふと何かを思い出したように足を止め振り返った。
「今日はご主人にお会いできてよかったです。あの可奈子さまのご主人がどんな方かと思っていましたが・・・。いや、あんなすばら
しい奥さまをお持ちになって、しかも愛されているご主人が羨ましい。」
 何人もの男女が行き来する昼休みのロビーで、黒川はまるで世間話のようににこやかに話をする。
「奥さまがそれを私に託された気持ちがよくわかりました。・・・では明日、お待ちしています。」
 そう言ってもう一回頭を下げ、黒川は私の前から立ち去ったのだった。

 そのあと昼食も取らずに、私は人気のない打ち合わせ室で黒川から渡されたファイルと妻からの手紙を見た。

 その内容がどんなものだったのか・・・。

 まるでハンマーで殴られたような衝撃に、その日の午後、私は仕事が全く手につかなかったのである。
  1. 2014/10/02(木) 09:36:19|
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ココロとカラダ 第7回

 その夜、娘の真由を寝かしつけるまでの時間がどれほど長かったことか・・・。

 託児所から連れて帰った娘に夕食を食べさせ風呂に入れ、遊び疲れた娘がようやくベッドで沈没した後、私はリビングのソファーに
身を沈め、改めて黒川が持ってきた封筒を開けた。
「な、なんてことだ・・・、」
 昼からずっと頭の中で繰り返してきた言葉が、無意識のうちに口から漏れる。
 いくらそのような願望を抱いていたとしても、いざそれが現実として目の前に突きつけられたときの衝撃はまた別物である。その事
実を、私は今になって思い知らされたような気がしていた。

 A4サイズの紙を綴じた厚さ1センチほどの黒いファイル。それはパソコンから出力した画像が1ページに4枚ずつ整然とカラー印
刷された物だった。
「か、可奈子・・・、」
 カラカラに渇いた喉で、私は妻の名を絞り出すように口にした。

 ・・・それでは、この数ヶ月妻の口から語られていたのは、全て妄想ではなく本当の話だったのか・・・。この時になって、私は始
めてそのことに思い当たったのだ。
 他の男との淫らなセックスの詳細を語る時、妻の乱れ方と濡れ方ががふだんよりも何倍も激しかったわけを、私はそのファイルと妻
の手紙から知ったのである。

 そのファイルは、私の知らない妻の姿を何百枚にも渡って収めた驚きの画像集だった。
 様々な場所で、様々なポーズと表情を見せるあまりにも淫らな妻の姿・・・。そのほとんどに妻は全裸かそれに近い格好で写ってお
り、そしてその表情には一つの共通点が・・・。

 快感に顔を歪め、苦痛に顔を引きつらせながら、妻の瞳は常に生き生きと輝き、それを楽しむ悦びに満ちあふれていたのだ。そして
時に真っすぐにカメラに向けられるその視線は、間違いなく私を・・・写真のこちら側にいる夫の"私"を見つめていた。
 その思いは、妻の手紙を読んで確信に変わる。

『・・・こんな私だけど、私、やっぱりあなたを愛しています。体はよその人とのセックスに溺れていても、私の心はあなたのもの。
あなただけを愛しているの。』

 ・・・そのアルバムは、いきなり我が家の玄関でのひとコマから始まっていた。

 見慣れた我が家の玄関。その玄関マットの上で全裸で三つ指をつき、来客を向かえる妻の姿・・・。誰だかわからない来客が構えた
カメラに向けられる、にこやかで無邪気な笑顔・・・。
 妻を写したそれらの画像は、全てその来客の目線で写されている。
 玄関の上がり框に正座をして、どこの誰とも知れない男のズボンのベルトを緩める妻。そして中から取り出した男の分身にうっとり
と舌を絡める妻。
 頭上から見下ろすカメラを誘うような視線で見上げ、妻はまだ半立ちの肉棒をその可愛い唇に含む。完全に勃起していなくても、男
の分身は明らかに私のモノよりも太く長い。それが次第に堅さを増し妻の口の中で反り返っていく様を、カメラは連続写真のように克
明に写していた。

 次のショットでは、妻は玄関に向けて四つん這いになり尻を高く掲げていた。男のカメラには今まで私しか知らないと信じていた妻
の秘所が隠すものなくさらけ出され、薄い陰毛の一本一本、秘唇の上の窄まりの皺までも鮮明に写し出されている。
 そして男はカメラを構えたまま、バックから妻の秘唇を貫いていた。・・・私との行為では行ったことのない体位。
 私が初めて見るアングルで男に貫かれながら、妻は快感に背をのけ反らせている。しかもこの時になってもまだ、男は靴すら脱がな
いで玄関のタイルの上に立ったままなのだ。
 妻が男に貫かれたまま肩越しに振り返ったショットには、妻が心からセックスを楽しんでいる時の癖である、猫のように目を細めて
誘うように唇を舐め回す顔が写っていた。
 私だけが知っているはずだった妻の陶酔の表情・・・、それは私だけのものではなかったのだ。

 玄関での一連のショットは、男がアップで写された妻の顔面に向けて濃厚な精を放つシーンで終わっていた。そして悲しいことに、
大量の精液を口元から額にかけて振りかけられた妻の歓喜の表情に、私の股間は熱い疼きに痺れていたのである。
  1. 2014/10/02(木) 09:37:25|
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ココロとカラダ 第8回

 その後の数十枚には、我が家のあらゆる場所での妻の淫靡な姿がこれでもかと言わんばかりに写し出されていた。

 妻によって寝物語に語られた妄想が、分厚いファイルの一枚一枚に余すところなく写し出されているのだ。

 私が今こうしているリビングのソファーで、男に向かって脚を広げ、さらに両手で秘唇を割り広げる妻の姿・・・。ぱっくりと口を
開いた秘唇からドロリと滴る男の精を指先ですくい、嬉々とした表情で口に含んでいる妻の表情。

 行為と行為の間のひと時だろうか、全裸のまま床にひざまずき、男が持ったグラスにビールを注ぐ妻の姿もあった。画像の隅に写る
男の足から、男もまた裸のままカメラを構えていることがわかる。
 タバコを吸わない妻が、男に向かってライターを差し出している。男の吐いた煙を顔に吹きかけられてもいやな顔一つしない妻。・
・・まるで水商売の女のように、しかも全裸で男に奉仕する妻の姿に私の股間はますます疼きを増していく。

 男が口に含んだビールを垂らすのを、妻がうっとりと口を開いて受け止める姿までもが巧みなアングルで写されているのには驚いた
。明らかに男の唾液が混ざって糸を引いた白く泡立つ液体を、妻は男からの口移しでさも嬉しそうに飲み下しているのだ。

 さらにトイレで便器に手をついて尻を突き出した姿。そしてそのまま放尿をする姿・・・。檸檬色に光る飛沫の一滴一滴までもが、
プリントされた画像には克明に写し出されていた。
 四つん這いになって男にバックで犯されながら床に飛び散った自分の尿を拭き取るショットでも、妻の表情には惨めさのかけらもな
くただ快感だけを貪る貪欲な牝の笑みがその口元には浮かんでいたのである。

 昼の日差しが燦々と射し込むベランダでのセックス・・・。階段に尻をつき大股を広げた無防備な姿・・・。股間から滴る男の白汁
。そして私たち夫婦の寝室でのあまりにも淫らな行為・・・。
 ページを捲るたびにこれでもかこれでもかと、私が見たことのない妻の淫靡な姿が目に飛び込んでくる。そのどの場面でも、妻の表
情は全く迷いもためらいも感じさせないもので、とことんセックスを楽しもう、快感を味わおうとする姿勢がその生き生きとした表情
に現れていた。

 私たち夫婦のベッドの上で、妻は家族三人が写ったフォトスタンドを胸元に持ち、顎から男の精液を滴らせながらカメラに向かって
にっこりと微笑んでいた。その次のショットでは同じ写真に白濁した粘液がベットリとこびり付き、妻はそれをうっとりと舌で舐め取
っていた。
 おそらくセルフタイマーを使って写したのだろう。引きで写した画像の中には、家族の写真に跨った妻を男が背後から犯しているも
のもあった。
 他には私のネクタイで目隠しをされ両手を縛られて喘ぐ妻の画像や、乳房に写真を押しつけながら男に跨って腰を振る姿など、私た
ちの寝室で繰り広げられたシーンの数々は、全て男の顔だけを写さないよう巧みなアングルで写されていた。

 ある意味私たち家族の存在を否定するかのようなシチュエーションをも、妻は快感を高めるためのプレイとして楽しんでいるようだ
った。私たちのベッドの上で背徳の行為に耽る妻の画像からは、妻の歓喜の叫びが聞こえてくるような気さえするようなのだ。

 そして妻のそんな姿は、私にも極限の興奮をもたらしていた。
 いつしか私は堅くいきり立った分身を取り出し、ページを捲りながらゆっくりと扱き始めていたのである。

「ああ、こ、こんなことまで・・・、」

 まさか現実にそのようなことまで・・・と目を疑いたくなるようなセックスシーンの数々に、私の分身はいくらもたたずに先走りの
熱い滴でヌルヌルになってしまう。

 キッチンの入り口に昼寝から覚めた娘を抱いて立ち、カメラに向かって全裸のままピースサインをする妻のその屈託のない笑顔・・
・。
 家族の食事用の椅子に腰掛けた男の腰に跨り、男の屹立を挿入したまま娘に乳房を与える妻の快感に歪む表情・・・。
 腹一杯に母乳を飲み、うとうとし始めた娘を抱きながら、男の分身に舌を絡ませる妻の満足そうな顔・・・。

 妻が妄想として語ったとおり、娘の真由の世話をしながらまでも、写真の中の妻は男から与えられる快感をとことんまで貪り尽くそ
うとしていた。それが男に強制されたものなどではなく妻自身が進んで行っていることが、カメラに向けられるいたずら子猫のように
目を細めたその笑顔からもはっきりと知ることができる。

 私は画像に写る男の持ち物に比べれば一回り以上小さい自分の分身をクチュクチュと扱きながら、まだまだ続く妻のアルバムのペー
ジを捲っていった。

「ああ・・・、」

 我が家を舞台にした一連のショットは、無邪気に笑う娘を抱いた、髪に白濁した汁をこびり付かせたままニコリと笑う妻の姿で終わ
っていた。
  1. 2014/10/02(木) 09:38:25|
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ココロとカラダ 第9回

 我が家での淫靡な行為を収めた画像の次に、どこかのマンションかホテルの一室だろうか、二人の男と一緒にいる妻の姿が写ってい
た。正確にはカメラを構える男がもう一人いて時々入れ替わっているらしいとこが、男たちの体格の違いからわかる。

「か、可奈子・・・、」
 昼間一度は目にしたはずなのに、今改めて見ることで私の胸はまた締め付けられるように痛む。そしてそれと同時に、股間の肉茎は
私の手の中で極限までその堅さを増してしまっていた。
 この相反する感覚こそが、私の性癖を象徴しているのだろうか・・・。私は自嘲気味に口元を歪めながら、ファイルのページを捲っ
ていく。

 ・・・その部屋でのショットは、いきなり大股開きで男の上に乗っている妻の姿から始まった。そう、それは初めて見る妻のアナル
セックスだった。
 両脚をM字型に開き男の腰に上体を反らせ気味に跨がった妻の排泄のための穴に、男の肉棒が根元まで完全に飲み込まれていた。男
の肉棒はかなりの太さの一物で、妻の肛門は皺が伸び切るほどに限界まで広がってしまっている。
 私には触れることさえ許さないその穴に逞しい男のシンボルを受け入れた妻は、極度の快感に髪を振り乱して泣き叫んでいるようだ
った。

『あぁぁ、イイッ! イイわぁっ! お尻がイイのぉぉぉっ!』

 快感に顔を歪めた妻のそんな叫びが、生々しい画像から聞こえてくるような気がする。
 妻の横に陣取ったもう一人の男によってカメラによく写るように左右に広げられた秘唇の狭間からは、興奮の証しである薄白く濁っ
た粘液がトロトロと滴っている。出産を経験してもまだ初々しい色を失わない、ピンク色の肉穴から滴った淫汁が男との結合部にまで
伝い落ちていく様を、カメラは鮮明に写し出していた。

 そしてさらにはそのままの体勢でもう一人の男の肉棒の先端にチロチロと舌を這わせる妻の姿・・・。カメラマン役の男も加え二本
の肉棒を同時に両手に持ち、うっとりと微笑む妻の顔を見下ろすように写したショット・・・。
 私と娘だけのものと信じていたツンと上向く乳首に吸い付きながら、とめどなく淫液を溢れさせる蜜壷を二本の指で掻き回す男と、
その下で脱肛したように盛り上がるアナル。
 複数の男を相手にした妻の行為は、ページを捲るたびに次第にエスカレートしていく。

 ・・・妻の排泄孔を徹底的に凌辱する男たち。
 カメラのアングルが変わるたびに、妻のアナルを犯す男は次々に入れ替わっていた。騎乗位からバック、そして両脚を抱え上げられ
た体位と、男たちは思い思いの体勢でひたすら妻のアナルを嬲り続けている。
 アナルに男の肉棒を入れられたまま別の男の屹立に舌を這わせる妻の姿を見ているうちに、私はあることに思い当たった。
 アングルや画像の順番から考えると、妻はどうやら自分の排泄孔から引き抜かれた肉棒をためらいもせずそのまま口にしているらし
いのだ。その証拠に男の一物を唇と手で扱く妻の顔のアップには、確かに口元から滴る少し黄濁した唾液が写っているではないか。

 口元からだらしなく涎を垂らしながら男の肉棒をくわえ、アナルセックスの快感に溺れる妻・・・。
 いったいいつからこのような行為が可能な体になったのか。いったい誰に教え込まれたのか。妻は様々な体位で男たちの肉棒を排泄
のための穴に受け入れながら、そのいずれの場面でも最高の歓喜の表情を見せていた。
 明らかに、私の妻はアナルセックスに通常のセックスと同等かそれ以上の快感を感じているのだ。

 そしてついに・・・、
 ページを捲る私の手は、二本の肉棒を同時にその肉体に受け入れる妻の姿に行き着いた。

「あぁぁ、こんなことが・・・、」
 最初に見た瞬間にわが目を疑ったその光景に、私の胸は引き絞られるように痛むと共に、股間の分身はもはや限界に達しようという
ほどの高ぶりに襲われていた。

 その白い裸体を二人の男に前後から挟まれ犯される妻・・・。
 ベッドの上に仰向けになった男の腰に妻が跨がり、その背後から覆いかぶさるようにして尻を犯すもう一人の男。
 カメラはベッドの上で折り重なる三人の結合部をアップに捉え、淫液のぬめりや飛び散る飛沫までも克明に写し出している。

『サンドイッチファックって知ってるぅ?』
 と、無邪気に笑っていた妻の声が耳に浮かぶ。
 体の中で二本の男性器が擦れ合う感触がたまらなくイイと、妻は妖しく瞳を光らせていた。
『体中がオチンチンでいっぱいで、まるで串刺しにされたみたいな感じになるのよねー。すごく男の人に征服されてるって感じ。あぁ
、私のカラダは夫じゃない男の人のモノなんだぁって、すっごく感じちゃうの。』
 寝物語として語られた妻の言葉が私の耳に生々しくよみがえる。
 妻によって語られた光景が、今私の手にある画像の中に現実の出来事として収められていた。

 二人の男の間で悶え喘ぐ妻の姿が、何カットにも渡って綴られていく。妻の前後の穴を貫く男たちはカメラマンも含め交互に入れ替
わり、全員がそれぞれの穴を味わっていた。
 前後を同時に貫かれる快感に歪む妻の顔に、カメラを持った男が淫液まみれの肉棒を擦り付ける。顔面をヌラヌラと光らせながらも
、妻は常にうっとりと口を半開きにし、喜悦の表情でそれを受け入れていた。

 三方から男たちの肉棒を突き出され、その迸りをうっとりと舌を延ばして受け止めている妻も、顔中を息もできないほどに大量の精
で覆われてしまっている妻も、ファイルの中の妻は常に悦びの表情を隠そうとはしていなかったのである。

 とことん快楽を追求しようとするその姿勢、セックスの悦びを貪りつくそうとするこの態度・・・。
 そう、これこそが私が長年夢見てきた・・・、まさしく私の理想とする妻の姿だったのだ。

 妻と男たちの爛れたセックスを綴ったアルバムの最後は、白い液体をドロリと溢れさせるアナルのアップで終わっていた。カメラに
向かって尻の谷間を限界まで広げているほっそりした指は、間違いなく妻のものである。
 たった今まで太々した男の屹立を受け入れていたはずの、ぽっかりと口を広げたままの肉穴と、そこから流れ出る大量の白濁液・・
・。
 いったい何回そこに男たちの放出を受け入れたのか、その量が快楽に対する妻の貪欲さを物語っている。

 何百枚と続いた、私が見たこともない淫らな妻の姿を収めた画像の数々・・・。
 その全てのページを捲り終えた時、ついに限界を迎えた私の肉茎はドロリとした白汁を手の中に吐き出していた。
 妻の肉体に放たれた男たちの濃厚な液体とは比べるべくもない、その量と濃さ。・・・半透明の滴をポタポタと滴らせる分身を握り
締めたまま、私は放心したようにソファーに身を沈めていった。

 ・・・私の脳裏には、妻の無邪気な笑顔が浮かんでいた。
『・・・あなた、好きよ。愛してる。』
 屈託なく笑う妻の顔と、男の放出した粘液にまみれた妻の陶酔の表情が私の頭の中でだぶる。

「あ、ぁぁぁ・・・、可奈子・・・、」

 そして私は、震える手でファイルの最後のページに挟まれた妻からの手紙を開いたのだった。
  1. 2014/10/02(木) 09:39:14|
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ココロとカラダ 第10回

 独特の癖のある丸みを帯びた文字で書かれた手紙と、それに添えられた一枚の地図。
 紛れも無い妻の・・・可奈子の肉筆で書かれた手紙は、こんな書き出しから始まっていた。

「あなた、私のエッチな画像を見て楽しんでくれましたか? スゴイでしょ?」

 私の股間で、たった今達したばかりの分身がピクリと震える。

「黒川さんにあなたあての手紙を書くように言われた時、最初は"あなた、ゴメンナサイ。私はいけない女です。"とかって書かないと
いけないのかな、って思ったの。
 ・・・でも違うのよね。あなたはきっとこんな私を受け入れてくれる。許してくれるはず。
 あの夜、エッチなサイトを見ているあなたを見て、私、そう思ったの。」

「あなたももうわかったとおり、私はセックスがないとダメな女です。
 相手も決まっていない、爛れたようなドロドロのセックスが好き。あなたとのセックスじゃ、全然満足できないエッチな体・・・。
 いつでもどこでも誰とでも、求められればすぐにエッチしちゃう・・・それが本当の私です。」

「・・・あなたが好きよ、聡一さん。こんな私だけど、私、やっぱりあなたを愛しています。体はよその人とのセックスに溺れていて
も、私の心はあなたのもの。あなただけを愛しているの。
 私のこのスケベな体はあなただけじゃ満足できないけれど、ココロとカラダは別なのよね。奥さんがよその人に抱かれる妄想に興奮
しちゃうあなたなら、きっとわかってくれると思います。」

「私、今とてもあなたに会いたいです。あなたにもっと私のことを知ってもらいたい。こんなエッチ大好きな私の全てを見てもらいた
いです。
 もしあなたの決心がついたら、明日地図の場所へ来てください。私はそこにいます。
 お仕事休ませることになるけどゴメンネ。でもあなたもたまにはお仕事サボったっていいでしょ?」

「きっと・・・きっとあなたは来てくれる。そう信じています。
 私のココロはあなただけを愛しているのよ。だから私のカラダのことをもっとあなたに知ってもらいたいの。わかってください。
                       あなたの妻、可奈子」

 最後を締めくくった可奈子の署名の後に、可愛いキスマークが付いていた。

 ・・・そしてその翌朝、私は娘の発熱と嘘をつき、会社に休暇願を出したのである。
  1. 2014/10/02(木) 09:40:01|
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ココロとカラダ 第11回

「やぁ、いらっしゃい。きっとおいでくださると信じていましたよ。」

 翌日の昼前、地図に書かれた場所・・・私たちの住まいから二駅ほど離れたところにある高級マンションを尋ねた私を、あの黒川と
いう男が出迎えた。
「さぁ、どうぞお入りください。」
 昨日とは異なり今日の黒川はネクタイも締めず、たった今羽織ってきたばかりのようにシャツの襟元もはだけたラフな格好である。
 黒川に招き入れられるままに、私はその部屋へ上がり込んだ。

 あまり調度品もない広いリビングに、大型のソファーとローテーブルが置かれている。
 不思議なのは、そのソファーがテーブルを挟んで対面する形で置かれているのではなく、壁に向かう形で置かれていることだった。
しかも正面のその壁には、床までの一面を覆う大きなカーテンが掛けられ壁を隠しているのだ。

「どうぞ、そちらにおかけください。」
 黒川は私にソファーの真ん中の席を進めると、自分はその横に置かれた小型のソファーに身を沈めた。
「それではさっそくですがご覧いただきましょうか。みなさん、さっきからずいぶん盛り上がっていますよ。」
 黒川はニヤリと笑うと、テーブルの上に乗っていたリモコンのスイッチを押した。

「・・・!」
 部屋の照明がスゥーッと落ち、窓の遮光カーテンが音もなく閉まる。それと同時に、壁を覆っていたカーテンがまるで舞台の開幕を
継げるようにゆっくりと左右に開き始めた。
「フフッ、このマンションのオーナーはちょっと変わった趣味の持ち主でしてね。最上階の二部屋の壁をぶち抜いて、こんな仕掛けを
作ってしまったんですよ。・・・いかがです?」

「ぁ、ぁぁぁぁ・・・、」
 私の口から、押さえきれない声が漏れる。

 壁に掛かっていたカーテンの後ろは壁全面がガラス張りになっていた。そしてその向こう側では、幾人もの男女があたりはばかるこ
となく全裸で淫靡な行為に耽っていた。女性が5、6人に対して男性は10人以上はいるだろうか。しかもその大半が日本人ではなく
、外国人・・・主に巨大な体躯の黒人なのである。

「な、なんて・・・、」
 視界に入るほとんどの女性が同時に複数の男性を相手にし、その秘唇や口、アナル、体中の穴という穴に、男たちの肉棒を受け入れ
ていた。女性たちの顔には一様に歓喜の表情が広がり、男たちとの爛れたようなセックスにその場にいる全員が酔いしれているのがわ
かる。
 外人たちの逸物はまさに肉の凶器と呼ぶべき巨大なものばかりだったが、それで貫かれることに苦痛を感じている女性は一人もいな
いようだった。
「・・・ぅあ、」
 まるでプロレスラーのような体格の黒人の腰に跨り、自分の腕ほどもある肉柱をそのほっそりした体に受け入れている女性とふと目
があったような気がして、私は思わず身をすくめてしまった。

「フフッ・・・、ご心配なさらなくても大丈夫。これは大型のマジックミラーになっていて、向こう側からはただの鏡でこちらの様子
は見れません。女性陣の中にはご自分の乱れた姿を鏡に映すことでますます興奮なさるというご趣味の方もいらっしゃいますからね、
まぁ、一石二鳥というところなんです。」
 黒川が暗がりの中で淡々と説明をする。
「今日ここにいる女性のみなさんはある会員制のスポーツクラブの会員さんで、みなさんご家庭をお持ちになっている主婦の方々ばか
りです。・・・ま、スポーツクラブと言っても、もっぱら男と女が一緒になって汗をかく"セックス"という名のスポーツを主体として
いる、秘密クラブなんですがね。」

『・・・ねえ、ご近所の奥さんに誘われちゃったんだけど、今度スポーツクラブに通ってもいいかしら。すごく気持いい汗がかけて、
美容にもとってもいいんですって。私、美人になっちゃうかもぉ・・・、』
 子猫のように私の首に腕を絡めて笑っていた、妻の声が耳に浮かぶ。

「今日は外人・・・ご覧のとおり主に黒人ですが・・・。そのビッグペニスを飽きるまで味わってみたいということでみなさんの意見
が一致しまして、一泊での乱交パーティーをやろうってことになったわけです。一泊と言っても、みなさん少しの休憩以外はほとんど
寝ずにセックスし続けていますがね。ふだん体を鍛えている軍人が中心の男たちはともかく、女性陣のタフさには驚きましたよ。これ
でかれこれもう、20時間近くやりっぱなしなんですからねぇ。」

 黒川が何かを思い出したようにクスクスと笑う。
「女性たちも男たちも、食事の間も惜しんでヤリ続けていましてね。スタミナを維持するために肉料理や卵料理、ニンニクやスッポン
料理まで用意しましたが、みんなニンニクの匂いも気にしないですごいもんです。まぁ、部屋中汗とセックスの匂いで充満してますか
ら、たいていの匂いはそう気にはなりませんが・・・。ほとんどみなさん、食べている最中までセックスし続けていたり、口移しにス
テーキをグチャグチャ食べたり、スッポンのエキスに黒人のザーメン交ぜて飲む方までいましたからねー。」

 マジックミラーのすぐ向こうで、巨大な逸物で串刺しにされながら黒い肉棒に舌を這わせている女性が、トロンと潤んだ瞳をこちら
に向けた。身長2メートルもあろうかという黒い巨体の上に白い裸体が乗った様は、まるで巨大な熊に少女が跨っているようにさえ見
える。
 その視線は確かに黒川の言うとおり鏡のこちら側には向けられていないようである。淫らな自分の姿を鏡に映して、その姿の淫靡さ
に酔っているのだ。

 ツンと上向いた形のいい乳房に引き締まったウエスト、そしてほつれて頬に掛かった長い黒髪も、その裸体のほとんどの部分が男た
ちが放出した精液で幾重にも塗り込められ汗と混ざってテカテカと光っている。
 とても口には含みきれない巨大な肉の塊に唇を押しつけながら、その女性は猫のような瞳をきらめかせて淫らに腰を揺らしている。
男の肉棒を握っていない方の手は、自分の股間に延びて白濁した液体を垂らし続ける秘壷を何本もの指で掻き回していた。
 ・・・そう。柱のようにそそり立つ巨大な凶器は、その女性の秘肉ではなく排泄のための穴を深々と貫いていたのである。

「あ、あぁぁぁ・・・、」
 もしかしたらそんな光景を、私は心のどこかで予想していたのかもしれない。
「か、可奈子・・・、」
 こんなことを昨日から一晩中し続けてきたというのか・・・。私の口からは、その女性の名を呼ぶ掠れた声が漏れていた。

 ガラス一枚を隔てた向こう側にいる、黒人男性二人を相手に痴態の限りをつくす女性・・・。その顔を見忘れるはずもない女性・・
・、それは紛れもなく、私の愛する妻可奈子だったのだ。
  1. 2014/10/02(木) 09:41:09|
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ココロとカラダ 第12回

「クククッ、こうして改めて拝見しても素敵な奥さまですねぇ。あれだけでっかいモノをなんなく飲み込んでしまう。それも20時間
ほとんど誰かのモノを入れっぱなしなんですからね。もちろん昨日からはみなさん薬を飲んでますから全部生で中出しですし、途中で
どの奥さんだったかが吸い出してくれてましたけど、もう尻もマンコも男たちのザーメンでタプタプしていると思いますよ。ほら、ア
ソコから白い汁がドロドロ溢れてるじゃありませんか。それでもああして疲れも見せずにセックスを楽しんでらっしゃる。本当にすば
らしい奥さまですよねぇ、可奈子さまは。」

 どこか笑いが込められた黒川の声は、私の耳にはほとんど入っていなかった。ただ断片的に耳に入る、"ナマ"、"中出し"、"入れっ
ぱなし"、"ザーメンでタプタプ"といった単語だけが私の下半身をチクチクと刺激していた。
 私は座ったソファーから身を乗り出すようにしてマジックミラーの中を食い入るように見つめる。そう、私の股間はスラックスの下
ではちきれんばかりに堅く膨らんでしまっていたのだ。

 そんな私の様子に気が付いたのか、黒川は目の前の光景と私の顔を見比べると再度テーブルの上のリモコンを手に取った。
「ククッ、奥さまの様子が気になるようですね。体中ザーメンまみれになってもまだ、ビッグな黒ペニスに溺れる奥さまの姿に興奮な
さりますか? その様子じゃ、奥さまの色っぽいよがり声もお聞きになりたいでしょう。」
「こ、声?」
「そうです。黒ペニスを突っ込まれた奥さまの可愛いお声・・・。ヤワな男なら、奥さまのあの艶っぽい声を聞いただけでイッてしま
うでしょうね。・・・ではどうぞ、可奈子奥さまの声を存分にお聞きください。」

 静かな室内に、突然女性の喘ぎ声が響き渡った。
『・・・はぁぁぁ、イイわぁぁ、チンポ感じるぅぅぅっ!』
 その瞬間、私はまるで私と妻を隔てるマジックミラーが取り払われたような錯覚に襲われてしまう。
『は、アンッ・・・、あぁぁ、あぁんっ! イイッ! イイの、ぁぁぁ、チンポスゴイィィィッ!』
 ほんの数メートル先、手を伸ばせば届きそうなところで快感に悶える妻の喘ぎ声が、同じ距離感で私の耳に飛び込んできたのだ。

「か、可奈子っ、」
 思わず身を乗り出す私の横で、黒川がクスリと笑う。
「高性能のマイクをマジックミラーに取り付けてあるんです。で、音量もちょうどよく聞こえるように調節してあるから、リアルさが
違うでしょう?」

『はぁぁ、チンポ、チンポぉぉぉーー! もっと、もっと突いてぇぇっ! 可奈子のオマンコ、串刺しにしてぇぇぇっ!・・・はむ、
んんんんっ!』
 上半身をバウンドさせるように揺らしながら叫ぶ可奈子の口に、横に立った黒人が巨大な肉棒の先端を無理やり押し込む。
『はぐっ、んんんんっ! んぐんぐぅぅぅっ!』
 妻はぶざまに歪んだ顔で目一杯に口を開き、その巨大な肉の塊に懸命に舌を絡ませているようだ。
『はぐぅぅん、おいひぃぃぃっ・・・あぐっ、んんっ、んぐぅぅぅん・・・、』

 急激に先端を吸い上げられる快感に、妻の頭を押さえた黒人は早口の英語で何かまくしたてた。おそらく訳すこともはばかられるよ
うなスラングなのだろう、私の耳にはかろうじて最後の"bitch!"という単語だけが聞き取れた。
 その言葉が耳に入っているのかどうか・・・、いや今の妻にとってはおそらくそれは最高の賛辞なのだろう。それが聞き取れていれ
ばなおのこと、妻のボルテージは上がってしまったに違いない。
 私は一瞬横に黒川がいるのも忘れ、スラックスの股間に手を当ててしまっていた。

「フフッ・・・、」
 黒川はリモコンをテーブルの上に戻すと、静かにソファーから立ち上がった。
「私がいてはお邪魔かもしれませんね。私は席を外すことにしましょう。しばらくはこの部屋には誰も入らせませんので、どうぞじっ
くり奥さまのお姿をご覧になって、たっぷりとお楽しみください。奥さま以外にもたぶんお顔をご存じの女性もいらっしゃると思いま
すし、奥さまと他の女性をお比べになってみるのもよろしいかもしれませんよ。」
 そう言うと黒川はニヤリと口元を歪め、テーブルの下からティッシュボックスを取り出しテーブルに置いた。
「ククッ・・・、よろしかったらお使いください。ゴミ箱はそちらに。・・・では。」

 部屋を出て行く黒川の肩は笑いを堪えることで明らかに震えていたが、その時の私にはそんなことはどうでもよくなってしまってい
た。
「はぅ・・・か、可奈子ぉ・・・、」
 私は遠くでドアの閉まる音がするのもそこそこに、ソファーから立ち上がりノロノロとマジックミラーに歩み寄った。
「あ、ああああ・・・、」
 私と妻の間は、おそらく2メートルも離れていなかっただろう。一方通行のガラス一枚で隔てられた部屋で、妻は2本の黒い肉棒を
相手に見たこともない淫らな表情を見せていた。

 誰もいなくなった広い部屋で、私はスラックスのベルトを緩めいきり立つ分身を取り出す。

「・・・ぅあぁ、」
 すでに先走りの汁を滲ませそそり立っていた屹立だったが外の空気に触れることで少し緊張が解けたのか、私はその時になって初め
て妻と妻に絡む黒人以外の男女に目を向けることができた。
「あ・・・、ま、まさか・・・、」
 見間違うはずもない。妻の斜め奥で筋肉質の白人と若い黒人に前後の穴を同時に貫かれている女性・・・、顔こそ快感に歪み私が見
たことのない表情を見せているが、確かに近所の主婦で町内でもリーダー格の千堂夫人・・・千堂美由希だった。

 妻と同様、乳房や顔を男たちの精液と汗でヌラヌラと光らせた千堂夫人は、床に仰向けに寝た黒人の上で長身の裸体をのけ反らせ豊
かな乳房を揺らしている。男の間で妖しく身をくねらせるその横から、三人の結合部の様子が見えた。
 千堂夫人の秘唇には、下から鋼のような黒い肉棒が激しく出入りを繰り返し、その上の尻穴を白人男性の長いペニスが深々と貫いて
いる。千堂夫人を背後から犯す白人男性は、前に回した手で夫人の乳房を鷲掴みにして揉みしだきながら、その耳をビチャビチャと舐
めまわしていた。

「ぁぁ・・・、な、なんて・・・、」
 確かもう30代も半ばくらいのはずだが、その知性と教養を感じさせる燐とした美貌とまるでグラビアから抜け出してきたようなプ
ロポーションの千堂夫人に、実は私は秘めた憧れのようなものを感じていたのだ。
 旦那さんは外資系商社の管理職で、子供は有名私立小学校へ通っているはずである。夫婦仲も睦まじく休日には家族そろって出掛け
ていく姿がよく見られるあの千堂夫人が、まさかこんなことをするとは・・・。
 私は妻の痴態と共に、千堂夫人の妖艶な姿を股間の分身を扱きながら呆然と見つめていた。

 すべてに恵まれた憧れの千堂夫人が、今私の目の前に外人男性二人を相手にした信じられない姿を晒しているのだ。間近で響く妻の
嬌声に紛れて聞き取り辛いが、よく耳をすませば聞き覚えのある千堂夫人の声が甘い喘ぎ声となって聞こえてくる。

『あぁぁ、イイわぁぁぁ! ボブゥゥゥ、ジェフゥゥゥ、あなたたちのチンポ最高よぉぉぉーーっ! ぁぁぁ、もっと・・・もっと奥
までぇぇぇっ! ComeOn! Fuck Me!! 奥まで突いてぇぇぇっ!』

 そして私のすぐ目の前では、妻の裸体を凌辱していた男たちが限界を向かえようとしていた。
  1. 2014/10/02(木) 09:42:08|
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ココロとカラダ 第13回

「ぁぁぁ、ああああ・・・、」

 私は低い声で呻きながらマジックミラーに張り付くように近寄り、薄暗い部屋の中を凝視した。

 広い部屋の中のいたるところで同じような光景が繰り広げられている中で、まず妻の下になっていた巨漢の黒人が、獣のように呻い
て腰を跳ね上がらせその絶頂を告げた。それと前後するように、妻の口を犯していた男がその長大な肉棒を口から引き抜き妻の顔に向
けて勢いよく扱き上げる。

『はぁっ! ああああああーーーーっ!』
 妻の喘ぐような叫び声と共に、大量の精が男の逸物から吹き出し妻の顔をベットリと覆う。
『はぁぁぁん、スゴイぃぃぃーーーっ! ザーメンが熱いいぃぃぃーーっ!』
 私のサラッとした半透明の精液とは比較にならない、真っ白に濁ったドロドロの粘液が妻の額から口元にかけてべっとりと降りかか
る。二度三度と断続的に放出され顎に滴る粘液を、妻は指先で拭いうっとりとした表情で口に運んでいく。
『はぁん、ザーメン美味しいわぁぁ・・・、』
 こってりした精液をベロベロと舐め、乳房に塗り伸ばす妻・・・。

 大量の放出を終えた男が最後に滴る精液を妻の髪で拭い、ゲラゲラ笑いながら巨大な逸物を揺らして部屋の奥へと去った後も、妻は
陶然とした表情で頬を撫で回しこびり付いた精液を啜り取っていた。
『はふぅん、スゴイいっぱいぃぃ・・・、ザーメンヌルヌルで気持いいのぉぉぉ・・・、ぁぁん、あなたはまだチンポ堅くしてくれて
いるのねぇ。嬉しいぃぃーー。』
 妻が腰の下を見下ろし、目を細めて身をくねらせた。
『ハイ、可奈子サンノアナル、Very Goodデース!』
 妻の身体の下で、巨漢の男が明るく笑う。
 妻の尻穴に精を放った男の肉柱は、まだその堅さを保っているらしい。いったい昨日から何度達しているのか・・・、信じられない
ほどの精力である。

『おいおい、ボビーさんよぉ。可奈ちゃんはアンタだけのものじゃないんだぜ。そろそろ可奈ちゃんのきっついケツを、俺にも貸して
くれよ。』
 いつの間に寄って来たのか、数少ない日本人男性の一人が仰向けに寝たままの黒人の肩を叩いていた。
『まぁ、ボビーの黒チンポくわえ込んじゃかなり緩んじゃってるだろうし、もう何人ものザーメンでドロドロだろうけど、それでも可
奈ちゃんのケツは格別だからなぁ。』
 長さこそさほどではないが、ボビーと呼ばれた黒人のモノと比べても遜色の無い太さの肉棒を扱きながら男はいやらしげに笑う。
 私の妻を馴れ馴れしく"可奈ちゃん"と呼ぶそのでっぷりと太った40代も半ばの男の顔を、私はよく知っていた。

「ぅあ・・・、」
 千堂夫人と同じくうちの町内の住人・・・。妻の妄想にも幾度となく登場していた中本家の主人である。しかもその体つきと特徴あ
るごつごつと節くれ立った極太の逸物・・・、
「ま、まさか・・・、」
 いくら顔が写っていないとはいえ、その体型だけでなぜ気が付かなかったのか・・・。ヒントは妻によって語られた寝物語の中にあ
ったというのに・・・。
 中本は黒川に渡された妻のアルバムで、さんざん妻の二穴を嬲っていた男たちの一人だったのだ。

『・・・中本さん? 私別に太っている人は嫌いじゃないけど、ああいう感じの人ってなんか苦手なのよねぇ。ほら、なんだかギラギ
ラ脂ぎった感じでイヤラシそうでしょー。私のこと、なんか粘っこい感じのイヤラシーイ目で見るのよ。やぁねぇ・・・』
 今の家に越して来たばかりの頃の妻の言葉が頭に浮かぶ。思い出すのもおぞましそうに顔をしかめていた妻。・・・その妻が、今は
その当人から"ちゃん"付けで呼ばれても嫌な顔一つせず、にこやかに微笑み返しているのだ。

『うふふ、ありがとー、なっかもとさんっ! 中本さんも私のお尻でシタイのー? もぉう、エッチなんだかぁらー。今朝、ニンニク
食べながら二回もオマンコに出してくれたじゃない。"マンコにはドロドロザーメン、上の口にはコレ"とかって、ニンニク臭ぁぁい唾
を私の口に注ぎ込んだのだぁれぇ?』
 妻と中本がニンニク臭い口でキスを交わしながら密着した腰を打ち付け合う光景が脳裏に浮かび、私の股間が熱く疼く。
『ハハハ、そりゃそうだけど、可奈ちゃんのケツはまた別物さぁ。せっかく仕事オフにして参加しているんだから、可奈ちゃんのケツ
に出して帰らないとなぁ。』
『もう、やぁねぇ。』
 "やぁねぇ"という言葉に、以前中本の名を口にしたときとは異なる媚びのような響きが込められている。

『しょうがないわねぇ~・・・、』

 目の前に立ち上がった中本の醜悪な肉棒を、妻は猫のように目を細めて握り締めたのだった。
  1. 2014/10/02(木) 09:43:12|
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ココロとカラダ 第14回

『もぉう、こんなにしちゃってるんだからぁ。』

 今まさに、夫の私のすぐ目の前で愛する妻が良く見知った近所の中年男の肉棒に舌を這わせようとしている。

『中本さんったら、ただでさえ太いチンポなのにぃぃ・・・いやだわぁ。・・・ふふっ、しょうがない、まずはちょっと味見ネ!』
 そう言っていたずらっぽく微笑み、妻は赤い舌で中本の肉棒をペロリと舐めあげる。

『はぁん、イヤラシイ味ぃ・・・、誰のオマンコの味なのぉ? もぉう、なんか欲しくなっちゃうぅぅ。でもボビーのチンポもまだ堅
いのにもったいないわぁ。』
 巨大な黒い裸体の上で、妻はくねくねと身をくねらせた。
『ねーぇ、ボビィー、このビッグな黒チンポぉ、今度は私のオマンコに突っ込んでくれるぅ?』
『Oh、モチロンデース! 可奈子サン、CuntもGoodネー。My Pussy Cat、可奈子サーン!』
 たどたどしい日本語を話す黒人の上で、妻はその腰をゆっくりと浮かせた。

『はぁっ、ぁぁん、この抜ける感じがたまらないぃぃぃっ!』
 分厚いファイルの中で大写しにされていた妻のピンク色のアナルが目に浮かぶ。
 妻の白い裸体から、漆黒の肉柱がズルズルと抜け出してきた。
『ぁぁぁん、ダメぇぇ・・・、ふっといの、また欲しくなっちゃうぅぅぅ・・・、』
『おいおい、可奈ちゃん、そりゃないだろう?』
 ジュプジュプと粘液を滲ませながら抜け出る巨根にまた身を沈めようとする妻を、中本が笑いながら抱きかかえた。

『まったく、どうしようもない淫乱奥さんだな。』
 目をトロンと潤ませた妻の両脇に手を入れて抱き起こし、中本はその体を浮かせてボビーの肉柱を完全に引き抜かせた。
『あぁん、チンポォォォ、チンポいやぁぁ、もっと入れて欲しいぃぃぃ!』
『ほら、ボビーの黒チンポはこっちで食べるんだろう? 俺のはいらないってか?』
 中本は妻の陰部を天を向いてそそり立つボビーの肉柱にあてがい、体を下ろさせる。その瞬間、妻の股間から大量の白濁液がドロリ
と溢れ出した。

『あぁぁっ、イイッ! ボビーのおチンポ、オマンコもイイィィィッ!』
『チンポ突っ込まれてりゃ、どこの穴でもいいんだろう? ・・・それにしてもなんて量のザーメン溜め込んでいるんだか。いったい
何人分中出しさせたんだ? 今朝、俺が出したあとに誰かが啜ってくれてただろう?』
『あぁぁん、わかんないぃぃぃっ! いっぱい、いっぱい出してもらったのぉぉ・・・、あああ、ボビーのチンポでオマンコいっぱい
になるぅぅぅ、中本さぁん、早くぅ・・・早く可奈のおケツにデカチンポ突っ込んでぇぇぇっ!』

 大量の精液をドロドロと溢れさせる秘肉に、今や完全に根本まで巨大な黒棒を飲み込んだ妻が、肩越しに中本を振り返り妖しく腰を
振る。
 ふだんの妻からは想像もつかない隠語の連発もさることながら、妻が自分のことを"可奈"と呼ぶところを私は初めて耳にした。
『入れて、入れて、入れてぇぇぇっ! ボビーのザーメンでヌルヌルの可奈のおケツに、中本さんのチンポ突っ込んで・・・、ぁぁぁ
ん、熱いザーメンいっぱい出してぇぇぇっ!』
『ハハハ、ホントに誰のでもいいんだな。・・・どれ、俺たちのアイドル、可奈ちゃんのケツの穴をいただくとするか。』

 中本がいやらしく口を歪めて妻の尻を押さえる。ゴツゴツと節くれ立った凶悪な肉の凶器が、白桃のような尻の中心にあてがわれじ
わじわと押し出される。
『あぁぁぁっ! スゴイィィィッ! 体中チンポでイッパイになるぅぅぅーーーっ! あぁん、あんっ、あぁんっ! 感じる、感じる
ぅぅぅっ!』
 ボビーのペニスによって広がっていた妻の菊門は、中本の極太の逸物もなんなく飲み込んでしまった。
『ククッ、可奈ちゃん、入ったぜ。根本までピッタリだ。ボビー、動くぞ!』
『Oh Yes!』
 三人の腰がぴったりと密着し、ゆっくりと動き始める・・・。

 妻の嬌声のトーンが急激に上がっていくのを聞きながら、私の情けない分身は少量の精をトロリと吐き出してしまっていた。
 そしてその時である・・・、

「あらあら、もうイッちゃったの? そんなことじゃ可奈子さんが満足できないのもわかるような気がするわねー。」

 誰もいないはずの私の背後で、クスクスと笑う聞き覚えのある声が響いたのだった。
  1. 2014/10/03(金) 01:32:40|
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ココロとカラダ 第15回

「ぅあ・・・、せ、千堂さん・・・!」

 ギョッとして振り返った私の後ろに、白いガウンを羽織った千堂夫人がニコニコと微笑みながら腕を組んで立っていた。
「フフッ、こんな所だから美由希でいいわ。」

 指に挟んでいたタバコを口にくわえ、千堂夫人はフーッと白い煙を吐き出す。
「あぁ、タバコが美味しい。」
 太股の半ばまでしか隠さないガウンの裾からスラリと伸びた夫人の艶めかしい脚に、私の目は釘付けになってしまう。しかし一方で
、私よりも背が高く憧れの千堂夫人に下半身裸の無様な姿を見られたことで、今達したばかりの私の分身はたちまち元気を失ってしま
っていた。
「あら、一回イッたくらいでもうダメ? それとも私が急に来たから緊張してる?」
 クスクス笑いながら、千堂夫人は煙の立ち上るタバコを唇に挟み羽織っていたガウンをはらりと肩から落とす。
「あっ、あぁっ!!」

 ガウンの下に、千堂夫人は布きれ一枚身に付けていなかった。
「フフフ、この格好で廊下を来るの、ドキドキしちゃったわぁ。」
 男たちの精を吸い込み艶やかに輝く裸体と、どちらかといえば濃い目の翳りが、隠すものなく私の目の前に晒け出される。
「平日の昼間っていってもこのフロアに住んでいる人もいるわけだから、いつ誰が来るかわからないでしょ? いくらガウンを羽織っ
ていても下はスッポンポンで、しかも顔も髪もザーメンでベトベトじゃない。 人に会っちゃったらどう言い訳したらいいか・・・、
でもそのドキドキ感が露出の快感なのよねー。」
 興奮しているときの癖なのだろうか、千堂夫人がペロリと唇を舐めて妖しく微笑む。

「黒川さんから可奈子さんのご主人が来てるって聞いたから、ちょっと涼みがてら一服しに来たの。あっちもエアコンは効いているけ
ど、タバコがキッチンでしか吸えないのよね。ほら、今日は大勢いるしみんな裸だから危ないでしょ?」

 町内の集まりで家族で食事をしたときに、確か千堂夫人はタバコを吸えないと言っていたはずだ。それで自分のご主人と離れて私た
ち夫婦の近くに座っているのだと、自分で説明していたはずである。
 夫人の手のタバコを見つめる私の疑問に気がついたのか、千堂夫人はテーブルの上の灰皿に灰を落とすと私の顔に向かってフーッと
煙を吐きかけた。
「ウフフ、ご主人も可奈子さんも本当に吸わないんだものね。・・・私はセックスの時だけは吸うの。実は結婚する前はけっこう吸っ
ていたのね。そのせいかしら、今はかえって時々吸うタバコでハイになれる感じがするのよ。」

 もう一息深々と吸い込み、千堂夫人は半分ほどまで灰になったタバコを灰皿に押し付けた。
「あぁ、美味しかった。・・・ご主人は知らないでしょ? 可奈子さん、自分はタバコ吸わないくせに、ヤニ臭い口でキスしたり唾液
飲まされたりするとすごく興奮して感じちゃうのよ。ヘビースモーカーの人の唾をトローっと口に流し込まれただけで目なんかウルウ
ルさせちゃって・・・、同性の私の唾までオマンコからいやらしい汁を垂らしながら喜んで飲んでくれるわ。面白い子よねー。」
 洋服や髪に付いたタバコの匂いさえ嫌がっていたあの妻が・・・。タバコをくわえた千堂夫人と妻が唇を重ね舌を絡ませている情景
を想像し、萎えかけていた私の股間がピクリと反応する。
「あら・・・、」

 その反応を見てクスリと笑い、千堂夫人は私の体にぴたりと身を寄せた。
「可奈子さんから聞いたわよー。ご主人・・・聡一さん、私のこといつも美人でかっこいい女性って、誉めてくれているんですってー
?」
「あ、いや、その・・・、」
 タバコと精液の匂いの入り混じった息が私の顔にかかり、しなやかな長い指が私の胸をすっと撫で下ろす。
「嬉しいわぁ。最近じゃ旦那だってそんなこと言ってくれないもの。」
 千堂夫人はクスクス笑いながら私の足下に膝を突くと、立ち膝になって私のシャツのボタンをはずし始めた。その熱い視線は、次第
に堅さを取り戻し千堂夫人の顔に向かって突き出すように反り始める私の分身にねっとりと注がれている。

「フフフ、嬉しぃーい、また堅くなってくれているのねぇ。」
 私の肩からシャツを脱がせると、千堂夫人はその柔らかい手で私の肉茎を包み込むように握りしめた。
「あらぁ・・・、確かにあっちにいる外人や中ちゃんのと比べたらずいぶん見劣りするけど・・・、堅さはなかなかじゃない?」
 中ちゃんというのは中本のことだろうか。千堂夫人は好色そうに目尻をつり上げて私の顔を見上げると、私を誘うようにペロリと舌
舐めずりをしてみせた。
「可奈子さんの言うのもわかるわぁ。・・・奥さんいつも言っているのよ。"普通にセックスしている分には十分満足"ってぇ。でも普
通のセックスどころか、これならただデカイだけのうちの旦那なんかよりもずっといいかもぉ・・・、」
「ぅあ・・・、お、奥さん・・・、」

 若くして外資の管理職を努めているという千堂夫人の夫の顔が浮かび、私は思わず腰を引いてしまった。
「フフッ、美由希でいいってば。・・・うちの旦那のことが気になる? 自分の奥さんはあんなことして楽しんでいるのに律儀な人ね
。気にしないでいいのよ。私がここにいるのは旦那も公認のことなの。私がよその男の人とセックスしたり自分も参加することを、う
ちの人は喜んでくれているの。それどころか本当は今日のこのパーティーにも参加したがっていたくらいで、どうしても出張がはずせ
ないって本気で悔しがっていたわ。」
 千堂夫人は私の分身を握りしめたまま、マジックミラーの向こうで男たちに挟まれた裸体を揺らしている妻の姿に目を向けた。

「中ちゃんもタフねー。昨日からいったい何発出しているのかしら。きっとその半分くらいは可奈子さんによ。・・・で、うちの旦那
もね、中ちゃんと同じで可奈子さんのファンなの。可奈子さんは我が町内のセックスアイドルだって、あのマンコとアナルは最高だっ
て、いつもうちで飲むと中ちゃんと盛り上がっているわ。二人で私のこと抱きながらまで可奈子さんのカラダの話をしているのよ。ひ
どいと思わない?」

 それではあの、一見真面目なエリートサラリーマン然とした千堂氏にまで、妻は抱かれていたのか。そう言われればあの写真で中本
と一緒に妻の二穴を犯していた少し肌の浅黒い男が、千堂氏に似ていたような気までしてくる。
「あらあら、ますます元気になっちゃって。・・・うちの旦那に奥さんが抱かれているのを想像しちゃったの? 中ちゃんとボビーに
サンドイッチされた奥さん見ながら? やぁね、ご主人が"寝取られマゾ"だっていう可奈子さんの話は本当なのね。・・・わぁ、スゴ
ーーイ!」
 いつしか、私の分身は憧れの千堂夫人の手の中で極限まで堅く、天を突くように反り返っていた。

「ホント、スゴイ堅さだわぁ。もう、カッチカチじゃない。これならそれなりに楽しめるかもぉ。・・・ウフッ、まずは味見ね。」
 千堂夫人はそう言っていたずらっぽく微笑むと、先端をテラテラと光らせる私の肉棒に舌を寄せた。
「・・・いっただきまぁす!」
「ぅあ、ああああ・・・! お、奥・・・あ、み、美由希さんんっ!」

 ヌメリとした生暖かい感触が、私の屹立を包み込んだ。
  1. 2014/10/03(金) 01:37:41|
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ココロとカラダ 第16回

 それから少し後、私はマジックミラーに両手を突いて尻を突き出した千堂夫人の秘裂を背後から貫いていた。

「はぁぁん、いいわぁぁ・・・、やっぱり堅いチンポってイイかもぉ。いくら大きくても外人のは柔らかいのが多いのよぉ。あぁん、小さくても堅い方がイイわぁぁっ!」
 可奈子と結婚してから浮気一つしたことのなかった私にとって、何年ぶりかに経験する妻以外の女性とのセックスである。しかもその相手はほんの数時間前まで手の届かぬ高嶺の花と信じていた、憧れの千堂夫人なのである。
「あっ、あぁっ、み、美由希さんっ!」
「あぁぁ、まだダメ! まだイッちゃダメよぉっ!」
 千堂夫人の秘肉が私の肉棒に絡みつくように締まる。断続的に押し寄せる射精感を歯を食いしばって耐えながら、私は懸命に夫人への抽送を続けていた。

「あぁぁん、イイィィィーーー・・・、こんなチンポをしっかりキープしてるなんて、可奈子さんが羨ましいわぁぁ、・・・ぁぁぁ、"寝取られマゾ男"でもいいぃぃぃ・・・チンポイイのぉぉぉっ、あ、あぁぁぁぁーーーん!」
 マジックミラーに頬を押しつけて千堂夫人が尻を揺する。その豊満な乳房はミラーに擦り付けられて無惨にひしゃげ、スラリとした長身の上半身が弓のようにしなり返っている。
 そのすぐ向こうでは、妻がいまだにボビーと中本の間で裸体をくねらせていた。ボビーも中本も、ゆったりしたペースで抽送を繰り返していてまだまだイク気配は見られない。まさしく驚くべきスタミナである。
 中本の手は妻の乳房を鷲掴みにし、指先で乳首をこね回している。時折首をひねって中本と濃厚な口付けを交わしながら、妻はその状況を心から楽しんでいるようだった。

 ガラス越しの目の前で繰り広げられる妻たちのそんな痴態を、千堂夫人もまた腰を振りながら見つめていた。
「ぁぁぁ、可奈子さんスゴイわぁ。ふっといの二本も入れちゃってぇ、すごく気持ちよさそう・・・、はぁん、聡一さぁん、私もお尻にもぉぉ・・・、可奈子さんみたいに、私もお尻にも欲しいぃぃぃ・・・、中ちゃんみたいに極太じゃなくても感じるからぁぁ、美由希のアナルにもチンポ入れてぇぇぇーーっ!」

 さっきから私との結合部の上でヒクヒクと蠢いていた千堂夫人の菊蕾が、まるで別の生き物のように収縮を始めた。まるで私を誘っているようなその様子に、私の欲望が膨れ上がってくる。
「ぅぁあ・・・、い、いいんですか?」
 まるで妻に見られているような感覚の中での行為に極度の興奮状態にあるにもかかわらず、私は頭のどこかが妙に冷静にこの状況を見つめていることに気が付いていた。私は千堂夫人の秘肉をリズミカルに突きながら、震える肉襞を指先でなぞる。

「い、いいの。・・・入れて・・・美由希のウンチの穴にぃぃぃぃ、聡一さんのチンポ突っ込んでぇぇぇ・・・、あああ、あなたぁ、私はまたあなた以外の人のチンポをお尻に入れてもらいますぅぅっ! 夫のじゃないチンポが欲しいのぉぉぉっ・・・堅いチンポがイイのよぉぉぉっ!」
 感極まったように、千堂夫人は今ここにはいない夫の名を呼んでいた。・・・あぁ、この人も旦那さんのことを心から愛しているんだ。こんな爛れたようなセックスに溺れていても、どこかでご主人と繋がっているのだ。
 ・・・そんな思いが、私の頭にまた妻の言葉を思い出させていた。

『・・・あなたが好きよ、聡一さん。こんな私だけど、私、やっぱりあなたを愛しています。このカラダはよその人とのセックスに溺れていても、私のココロはあなただけのもの。あなただけを愛しているの・・・、』

 私は何度目かの射精感をかろうじてやり過ごすと、意を決して夫人の秘唇から分身を引き抜き、その上の窄まりにあてがった。
「あっ、くぅぅぅーーーっ! イッ、イイィィィーーーッ!」
 千堂夫人がマジックミラーに上半身を張り付かせるように裸体をのけ反らせる。
「あぁぁん、イイィッ! 堅いのが入ってくるぅぅぅーーーー、やっぱりイイィィィーーッ! アナル感じるぅぅぅーーっ!」
 トロトロと男たちの精液を滲ませながら、千堂夫人の排泄孔は私の屹立をすんなりと飲み込んでいた。生暖かい肉筒に包み込まれ入り口で締め付けられるような、膣とは違ったその感覚・・・。それは、私にとって初めて経験するアナルセックスだった。

「はぁぁん、可奈子さぁぁん・・・、あなたのご主人ステキぃぃぃ・・・、」
 ほんの数メートル先にいる妻に向かって、千堂夫人は喘ぐように声をかける。
「ぁぁぁぁ・・・、今度夫婦一緒にセックスしましょぉぉぅ。・・・時々でいいからァァァ、このチンポ、私にも使わせてぇぇっ! 私のオマンコにたっぷり溜まったご主人のザーメン、可奈子さんに飲ませてあげたいわぁぁぁ・・・、」

『・・・あっ!』
 千堂夫人の呼びかけとほとんど同時に、マジックミラーの向こうの妻が聞こえるはずのないこちらの声に反応したように顔を上げた。私はびくりとして思わず身を引きかけるが、妻の視線はこちらには向けられていない。

『よぉ、黒川さん!』
 妻の尻に抽送を繰り返す中本が、ニヤリと口元を歪めて手を上げる。その声に答えるように、ミラーの死角になった部分から股間の逸物を隆々とそそり立たせた黒川が裸のまま姿を現した。
  1. 2014/10/03(金) 01:39:18|
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ココロとカラダ

『どうも遅くなりました。中座してしまってすみません。』
 浅黒く引き締まった裸体は得体の知れない黒川の風貌と相まって、不思議な雰囲気を醸し出している。黒川は弓のように反り返った肉柱をユラユラと揺らしながら、妻の尻を突き続ける中本ににこやかに笑いかけた。

『・・・ははっ、中本さんはやっぱり最後は可奈子奥さまのアナルですか。まったく、驚くほどのタフさですね。』
 そう言って黒川は、ボビーの突き上げに口から涎を垂らしながら上半身を仰け反らせている妻の顔をひょいと覗き込んだ。
『くくっ、可奈子奥さまもまだまだお楽しみのようですね。ボビーと中本さんのデカチンポじゃ、体中チンポでいっぱいでしょう?』
 黒川の言葉に、可奈子は泣きそうな顔でその顔を見上げる。その言葉は、またも私が驚くようなものだった。

『いやぁん、そんなふうに呼ばないでぇぇぇ・・・、いつもみたいにぃぃぃ・・・"可奈子"って、・・・可奈子って呼んでぇぇっ!』

 ・・・可奈子? 黒川はいつも妻のことを"可奈子"と呼び捨てにしているのか?
 私は妻の声に興味深く耳を傾けながら、千堂夫人のアナルへの抽送のピッチを上げていく。

『くふふ、いいんですか? ほら、xxxxxx・・・、』
 ボビーの黒い巨体と中本の突き出た腹の間に挟まれた妻の顎に手をかけてこちらの方を向かせ、黒川はその耳元に二言三言囁いた。
『あ、あぁ・・・、あの人がぁぁぁ・・・、』
 妻の瞳が大きく見開かれ、マジックミラーのこちらを凝視する。
 その瞬間、私は確かに妻と目が合ったような気がした。そしてその瞳には明らかに喜びの・・・私のことを待ち焦がれていた喜びの色が込められていたのだ。

「あぁっ、可奈子・・・、」

 しかしその一瞬あと、妻は私がいる方向からスッと目を反らし黒川の顔を媚びるような視線で見上げてしまう。

『あ、ああああ・・・い、いいの、いいのよぉぉ・・・、だって、これが本当の可奈子なんだものぉぉ・・・、あぁぁお願い、可奈子のこと、もっと恥ずかしくして・・・、気が狂うほどに感じさせてぇぇぇっ・・・!』
『くくっ、本当にはしたない人ですね。・・・いいでしょう。』
 黒川もまた私のいる方にチラリと視線を向ける。そしてゆっくり頷くと、冷たく目を光らせて妻の顔を見下ろした。

『・・・可奈子っ、顔を上げるんだ。』
『は、はいっ、』
 ガラリと口調の変わった黒川に呼び捨てにされたのがよほど嬉しいのか、妻は飼い主を見上げる犬のように嬉々とした表情で顔を上向かせる。
『ふふん、可奈子はこうされるのが好きなんだろう?』
 黒川はニヤリと笑うと頬を膨らませ、妻の顔にペッと唾を吐きかけた。妻の体がビクンと震えその顔にみるみる陶酔の表情が広がる。"可奈子"と呼び捨てにされ唾を吐きかけられることで、妻は明らかに今までとは違った種類の快感を感じているのだ。

『は、ぁぁん、黒川さぁぁん・・・、』
 黒川の吐き出した唾を顔にベットリとこびり付かせたまま、妻はトロンと瞳を潤ませて黒川の股間に手を伸ばす。
『黒川さんのおチンポぉぉぉ・・・可奈子にくださいぃぃぃ・・・、唾ももっとかけてぇぇぇ・・・、』
 妻の体の下では、いったん動きを止めていたボビーが改めて腰を突き上げ始めていた。中本もまた、それに合わせるように長いストロークで妻のアナルへの抽送を始める。

『両方の穴にそれだけデカいチンポくわえ込んでいるくせに、まだ足りないって言うのか? 旦那も子供もいるっていうのに、可奈子は本当にどうしようもない淫乱メス犬だな。いったい何本のチンポがあれば満足できるんだ? え? 可奈子?』
 しかし三本目の肉棒を得ることに夢中の妻の耳には、黒川の問いかけは全く入っていなかった。
 黒川は妻の顔を目がけ、もう一回唾を吐きかける。唾でドロドロになった顔をさげすんだような視線で見つめながら、黒川はその黒ずんだ肉棒で妻の頬をピタピタと叩いた。

『あぁぁ、おチンポが熱いぃぃぃーー。は、あぅん、お口にぃぃぃーー・・・、オマンコもおケツもいっぱいだからぁ、可奈子のお口に黒川さんのおチンポ突っ込んでくださいぃぃぃ・・・、あ、あぁぁぁ、可奈子の口をズコズコ使ってぇぇ、ドロドロザーメン流し込んでぇぇぇ・・・、』
 両方の頬を打つ肉棒をだらしなく舌を伸ばして追い求めながら、妻は私の存在など忘れたかのように媚びるような視線で黒川を見上げるのだった。

「・・・あぁ、可奈子さんスゴイわぁ。黒川さんのチンポもすごく堅くてしかも長いのよ。オマンコに入れられると、蛇が入ってきたみたいに奥の方まで届いて、中を掻き混ぜてくれるの。」
 私の分身を根元までしっかりとくわえ込んだ尻を淫らにくねらせながら、千堂夫人が喘ぐように口にする。
「はぁぁ、でもこのチンポもイイわぁ。一度に何本ものチンポを味わうセックスもいいけど・・・、」

 黒川に対する妙なライバル心だろうか、私はひときわ勢いよく夫人の菊門を突き上げた。
「はぁっ、ぁぁん! こ、こうやって一人に犯されるのも好きよぉぉ・・・、お尻突かれるのが感じるのぉ。・・・ぁぁぁ、聡一さぁん、美由希のお尻、可奈子さんのだと思って犯してぇぇっ! 奥さんの声を聞きながら、私のアナルにザーメン注ぎ込んでぇぇぇっ!」

 もはや私には、どれが妻の喘ぎ声でどれが千堂夫人の声なのか、いったい今自分が誰のアナルを貫いているのかさえも、どうでもよくなってきていた。
 私はガラスの向こうの妻の顔からひとときも目を逸らさずに千堂夫人の菊門を突き続け、妻もまた持てる限りのテクニックを駆使して黒川の肉棒に口と舌での愛撫を施していた。

 そしてそれからいくらも経たないうちに、黒川はまるでタイミングを図っていたように妻の顔面に大量の精を振りかけた。
 そしてそれを合図のようにして妻と千堂夫人はマジックミラーを隔ててほとんど同時に絶頂に上り詰め、妻の下半身を貫く男たちと私もまた熱いマグマを迸らせたのだった。
  1. 2014/10/03(金) 01:40:57|
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ココロとカラダ 第18回

「お待たせぇー!」

 それから小一時間ほどあと、マンションの前で待っていた私の前に、よそ行きのスーツに身を包んだ妻が元気よく姿を現した。
「遅くなってゴメンネー。なるべく早く出てきたかったんだけど、さすがにシャワーくらい浴びないとちょっと具合悪いでしょう?」
 ついさっきまで髪にも顔にも男たちの精液をベットリとこびりつかせていた妻が、私の腕にぶら下がるように腕を絡ませてペロリと
舌を出す。
 その無邪気な笑顔を見ていると、さっきまでの狂態がまるで夢だったように思われてくる。それと同時になんだかひさしぶりに妻の
顔を見るような気がして、私は妻の笑顔を眩しくさえ感じてしまった。

「はぁ、たーっぷりシテきちゃったぁ。これでしばらくはこういう激しいのはしないでもいいかなぁ。」
 妻が空いている手をピンと伸ばして背伸びをする。
「し、しばらくってどれくらい?」
 思わず口から出た私の言葉に、妻はクスリと笑って私の顔を見上げた。
「うふふ、そうねぇ、途中であなたと何回かシタとしてぇ・・・一週間くらいかな?」

「い、一週間!」
 絶句する私の顔を見て、妻はプッと噴き出した。
「ふふっ、だってしょうがないじゃない。来週はまたスポーツクラブがあるし、・・・だいたいいくらなんでも私、二週間も三週間も
我慢できないもの。・・・スゴイのよぉ。あなたもお仕事休んで見学に来てみる? インストラクターの先生たち、みんなとーーって
も優しいの。」
 妻は私の肩に手をかけて背伸びをすると、声を潜めて囁いた。
「うふふふ・・・それにね、みんなアソコがスッゴク大きいの! あなたのとは全然違うのよ!」
「か、可奈子っ!」

 私の腕から逃れて笑いながら走りだす妻・・・。

  ・
  ・
  ・
「やぁね、どうしたの? 黙って私の顔なんか見て。」
 駅へと続く並木道を腕を組んで歩きながら、私は妻の顔をじっと見つめていた。

 妻の瞳は荒淫の疲れを微塵も感じさせず、キラキラと生気に満ちて輝いている。
「いや・・・あ、可奈子が奇麗だなって思って・・・、」
「あぁん、アリガトー!!」
 妻は心から嬉しそうに微笑むと、私の腕をギュッと抱き締め肩に頭を付けた。

「私の恥ずかしいところ、いっぱい見たのに? それでも私のことキレイって言ってくれるの?」
 そう言いながら私の腕に頬を擦り寄せる妻が、今はたまらなく愛しく感じられる。
「もちろんさ。たくさん感じている可奈子の姿、すごく良かったよ。」

 素直な気持ちでそう言うことができる自分に、私は内心少し驚いていた。妻とまた今まで通りに接することができるかどうか、つい
さっきまでの私は、妻を待ちながら沸き上がる不安と戦っていたのである。
 でもそんな不安は、屈託なく笑う妻の眩しい笑顔を見たとたんにすべて吹き飛んでしまったのだ。

 部屋を後にしようとする私に向かって、千堂夫人がかけてくれた言葉が思い出される・・・。
『聡一さんって幸せな人ね。あんな可愛い奥さんに愛されて・・・。可奈子さん、あなたのことを心から愛しているのよ。体は他の男
とのセックスに溺れていても、可奈子さんの心はいつもあなただけを見ているわ。わかるでしょう?』

「・・・あぁ、嬉しいぃ。私、きっと聡一さんならわかってくれると信じてた。私のすべてを理解して、受け止めてくれるって信じて
いたわ。」
 妻は私の首に腕を回し、ぶら下がるようにして私の顔を見上げた。チロチロと唇を舐める妻の口から、青臭い香りがプンと漂う。

「うふっ、匂う? あなたの愛する奥さんをたっぷり楽しませてくれた、何本ものおチンポから出たザーメンの香りよ。そう思うといい匂いに感じない?・・・ね。 あなたも憧れの美由希さんの体に、同じ匂いのものをいっぱい出してあげたんでしょ? 美由希さんのオマンコの味はどうだった?」
 猫のように目を細め、妻は私の顔を覗き込む。
「うふふふ、私のエッチ見ながら、美由希さんのおケツにオチンチン突っ込んでいたのよねぇ。」
「あぁっ、可奈子・・・んっ、んんんっ!」
 妻は悪戯っぽく笑いながら、ザーメン臭い口を私の唇へと重ねた。

「はん・・・んんんっ、・・・美味しい? ザーメンの匂いのする私のキス、美味しい? はぁっ、ぁあんっ! あなたぁぁっ!」
 妻の舌が私の舌にネットリと絡み、唾液が流し込まれる。
 太股を私の股間に押し付けて腰をくねらせる、白昼の路上でのそのあまりにも生々しい口付けに、私の股間はまた熱く疼き始めてし
まっていた。

 そんな私の反応に気がついたのか、妻はすっと唇を離してニコリと笑う。
「うふふ、帰りましょ。あなた・・・欲しいんでしょ? よその男のザーメンをたっぷり吸い取った、私のカ・ラ・ダ。・・・私のオ
マンコにオチンチン入れたい? それとも初めてのお尻に入れてみる? 何本もの大きいおチンポでたっぷり掻き回してもらったから
、あなたのくらいならすっぽり入っちゃうわよ。」
 卑猥な言葉を口にして妖しく唇を舐める妻の笑顔に、私は黒川から渡されたアルバムの中の妻の笑顔を思い出していた。

「いいわよ。私のカラダはあなたのものでもあるんですもの。・・・抱いて、私のこのカラダ・・・、あなたの妻のカラダを、使ってちょうだい。」
 あの男たちに見せていたのと同じ顔で笑い、妻は誘うように唇を舐める。・・・しかしそれは一瞬のこと。妻はすぐに元の笑顔に戻
ると、私の腕を持ち上げ腕時計を覗き込んだ。

「あ、でもその前に何か食べましょうか。なんかお腹空いちゃったわ。あなたはお腹空かない?」
 気が付けば時計はすでに12時を大きく回っていた。何がおかしいのか、妻はクスクスと笑い始める。
「うふふふ・・・、ねぇ、あなた、聞いていたんでしょ? ・・・よかったらぁ・・・ニンニクがたぁーーっぷり入ったラーメンでも
、食べるぅ?」

 妻は私の腕にいっそう強く腕を絡めると、まるで今にもスキップでもし始めそうに楽しそうに、新緑のまぶしい並木道を歩き始めた
のだった。

 ・・・そして私と妻の関係は現在に至る。


(まだ少し書きたいエピソードもあるのですが、一区切りということでこれで第一部終了とさせていただきます。たくさんの応援メッ
セージありがとうございました。)
  1. 2014/10/03(金) 01:42:33|
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ココロとカラダ(人妻かほり編) 第1回

おひさしぶりです。
以前同じタイトルのストーリーを投稿させていただきましたが、
今回はもう少し年上の別の人妻が主人公です。
まったくのフィクションですのでここでは場違いでお目汚し
かもしれませんが、どうかご容赦ください。
(今回の主人公かほりの設定などについては、ある方の奥さまに
 対する願望を参考にさせていただいています。)

~1~

『×××××~♪』
 聞き慣れた携帯電話の着信音で、私は心地よいまどろみから目を覚まされた。
「んぁ・・・っと、」
 どうやら寝室のソファーで一人でビールを飲んでいるうちにウトウトしてしまったらしい。壁の時計は既に12時を回っている。

 私は、浅い眠りの中で確か妻の声を聞いていたような気がする。
『・・・あなた、愛してる。私の夫はあなただけよ。でもね・・・、』
 "でもね"という言葉の後、妻が何を言おうとしていたのか、あるいは言ったのか、たった今見ていた夢に対する私の記憶は曖昧だった。しかし・・・、

『・・・×××××~♪』

「あっと・・・、」
 私はテーブルの上に置きっ放しにしてあった携帯電話を手に取るとディスプレイを覗き込んだ。予想どおり、そこには私の妻、かほりの名前が表示されていた。

「はい、もしもし。」
「あぁ、あなた?」
 耳に当てた携帯から聞こえてくる妻の声に、私の表情は一瞬引きつったようにこわばっていたかもしれない。
「遅くなってごめんね。まだ起きてた?・・・子供たちは?」
「あぁ、大丈夫だよ。二人とも自分たちの部屋だ。」
 大学生の娘と高校生の息子。幼いころと違ってそれぞれ自分の時間を持つ子供たちに、最近では私たち夫婦はそれほど干渉することはなくなっていた。

「あなたは? ・・・今・・・し、寝室?」
「うん、少しウトウトしちゃってたらしい・・・、」
 妻の声が途切れがちなのはもちろん電波状態のせいではない。私は乾いた喉に無理やり唾を飲み込むとその小さな機械に向かって絞り出すように声を発した。
「そ、それで、君の方はどうなんだい?」

「は、ぁぁん・・・、あ、あ、あのね・・・、」
 妻の声が甘い喘ぎ声となって震えている。
「ごめんね。まだ帰れそうにないの。まだまだ・・・あっ、あっ・・・! ダメェーッ!」
 込み上げる快感を押さえ切れないようにかほりの声が途切れた。その声の調子は明らかにかなりの快感を感じている時の妻のもので、それもそのはず、電話の向こうで私の最愛の妻かほりは今まさに若いセックスフレンドとの激しい性行為のまっ最中であるはずなのだ。
「ぁぁぁ、あ、あなた、ごめんなさいぃぃ・・・私、もっともっとセックスしたいぃぃーー・・・、あっ、あぁぁっ、ス、スゴイのぉぉぉっ!」
 親子ほどにも年の違う男に向かって、妻は私との性行為では聞いたことのない淫らな台詞を口にしていた。
「あっ、あぁっ! ま、またイッちゃうぅぅっ! イッ、イッ・・・ぁぁん、と、止めちゃだめぇ・・・! も、もっとぉぉ、もっとマンコ・・・チンポで突いてぇぇーーっ!」

 男の指示なのかかほりの意志なのか、たぶんその両方なのだろう。これが妻の感じている様子を私に聞かせるための電話であることは明らかだった。
「か、かほりっ・・・!」
 私は思わず小さく叫ぶように声を発してしまっていた。恥ずかしいことに電話機を握り締めていないう片方の手は、無意識のうちにパジャマの股間に伸びてしまっている。
「ぁぁぁ、あなたぁ・・・、私、すごく感じちゃってるのよぉぉ・・・、ぁぁん、イイィィ・・・チンポいいぃぃぃーーーー・・・、」

 電話の向こうでは若い男の肉棒が妻の秘部を激しく突き上げているのだろう。啜り泣くような妻のよがり声とそんな光景を想像することで、私の股間はこっけいなほどの興奮を訴えていた。
 こんな私の性癖を、妻の相手の男はもちろん、妻も十分承知した上でこのような電話をかけてきているのである。いや、むしろ今のこの状況は私自身が望んだものと言ってもいい。子育ても一段落し良き主婦、良き母親としてのみ生きてきた妻に未知の性の快楽を教え込み、自由奔放にセックスを楽しむ女へと目覚めさせたのは他ならない私なのだから・・・。

「ぁん・・・、あん、あん、ぁぁぁん・・・ぁぁぉぉぉぉーーっ・・・!」
「・・・、・・・・・・・・・、」
 男が妻に何か囁いているらしく、妻の喘ぎ声に重なって男のくぐもった声が聞こえてくる。
「あ、はぁぁん・・・そんなぁぁ・・・、」
 何を言っているか分からない男の声に、妻は甘えるような声で答えている。
「あ、あなた、ごめんなさい。・・・あっ、あぁんダメェ・・・ちょ、ちょっと、いったん電話切りますぅ・・・あんっ!」

 ツーツーツーツー・・・

 思わせぶりな言葉を残して、妻の電話は一方的に切れてしまった。
  1. 2014/10/03(金) 01:44:54|
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ココロとカラダ(人妻かほり編) 第2回

「ぅぁ・・・、」
 後に取り残された私は呆気に取られて携帯電話のディスプレイを
見つめた・・・。と、一時の間のあと、手の中の携帯電話が再び着信
を告げ始めた。表示されているのは妻の名前・・・しかも今度は・・・、

「あ、も、もしもし・・・、」
「ぁぁん、あなたぁぁ・・・、」
 小さなディスプレイの中から、愛しい妻がトロンと潤んだ瞳でこ
ちらを見つめている。もう何時間も続いているのだろう淫交の激し
さを物語るように乱れた髪と口元から滴る涎・・・。
 そう。妻はいったん電話を切り、今度は携帯のテレビ電話を使っ
て電話をかけてきたのだ。
「あぁ、あなたぁ、見えるぅぅ? わ、私の感じてる顔ぉぉ・・・、」
 画面には妻の顔がアップで映し出され、その背後に男のものらし
い裸体がチラチラと写っている。どうやら妻はどこか部屋の中で男
からバックで貫かれているらしい。

「あ、あぁ、よく見えるよ。」
 携帯電話の画面の中の少し粗い画像でも、妻の乱れようは手に取
るようにわかる。目を凝らしてみれば妻の口元に滴っているのがた
だの唾液ではなく男の精液が混ざっているらしいことはもちろん、
髪や顔のあちこちにもこびりついた精液が乾いたような跡があるの
を見て取ることができる。
 私はゴクリと唾を飲み込み絞り出すように声を発した。
 そんな私の歪んだ表情が沸きあがる興奮を抑えているものである
ことに、妻はもちろん気付いているに違いない。

「か、かほりっ・・・、すごく感じているんだね。」
「うふふっ・・・、」
 携帯電話の小さなディスプレイ越しに、好色そうに光る妻の瞳が
子猫のように細められる。
「すっごくイイの。この人・・・弘平くんのチンポすっごく大きくて
ぇぇ・・・、何回イッても全然柔らかくならないのよぉぉ・・・、」

 何人かいる妻のセックスフレンドのうちの一人、弘平は確かまだ
10代である。自分の息子とさほど年も違わない少年との肉交に、
妻はすっかり溺れてしまっているのだ。
「あっ、スゴイィィーーッ!」
 画面の中の妻の頭が大きく揺れ、首がガクリとのけ反る。若い愛
人の趣味に合わせてライトブラウンに染めたロングヘアーが揺れ、
ほつれた髪が唇に張り付く。
「あぁっ、チンポいいのぉっ! マンコ、マンコ突いてぇぇっ! 
もっと奥までぇぇぇっ! マンコ感じるのぉぉぉーーっ!」
 ほんの数年前までそんな単語を口にすることはおろか、セックス
の最中でも慎ましやかな喘ぎ声しか漏らさなかった妻が、今は淫ら
な言葉を進んで口にし込み上げる快感を大声で訴えている。

「はぁぁっ! あなたぁぁっ、弘平くんのチンポすごくイイのよぉ
ぉぉーーっ! はぁぅぅーーん、おぉ・・・イイィィィーーーッ!」
 快感のあまり携帯電話を顔の前にかざしておくことができなくな
ったのか、画面から妻の顔が消え、少し暗くなったディスプレイに
ユサユサと揺れる乳房が大写しに写し出された。どうやら携帯電話
を握りしめたまま上体を支えるために手を突いているらしい。

「はんっ、あぁっ・・・ぁん、ぁあん・・・ぉおおぅぅーー・・・ぉぉぅぅ
うーー・・・!!」
 少し遠くから響く獣のような喘ぎ声に重なって、ディスプレイの
中に鮮やかな柄の蝶が舞っている。
 私の記憶に、半年ほど前のある晩の興奮が蘇ってきた・・・。
  1. 2014/10/03(金) 01:47:41|
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ココロとカラダ(人妻かほり編) 第3回

『・・・ねぇ、あなた、見て。』
 あれは確か半年ほど前のことだったと思う。一週間の海外出張から帰宅しよ
うやくリビングで一息ついた私の前で、妻は身に付けていたナイトガウンを突
然ハラリと脱ぎ捨てた。

『か、かほりっ!』
 そのときの衝撃は今でも鮮明に覚えている。
 明るいリビングの照明に照らし出された妻の裸体は、私の記憶にある清楚で
慎ましやかな妻のものとはまるで別人のように変わり果てたものになってしま
っていたのだ。

『うふふ、みんながね、こうした方がスケベっぽくて私らしいっていうからし
ちゃった。・・・どう?』
 もともと年齢の割に肉の弛みもほとんどなく、二回の出産を経験していると
は思えないそのスレンダーさがむしろコンプレックスになっていた妻のスラリ
とした細身の裸身・・・、その細い体はそのままにして、大ぶりのメロンのよう
な乳房が妻の上半身に揺れていた。
『すごいでしょう? Gカップよ、Gカップ!』
 少し恥じらいながらも無邪気な笑みと興奮に頬を赤く染め、妻は弛み一つな
くピンと張りつめたボールのような乳房を両手で揺らして見せる。その裸体は
とても40過ぎの人妻のものには見えず、私はまるで見ず知らずのショーガー
ルのストリップを見ているような錯覚に襲われてしまっていた。

『こんなに大きくなっても感度は変わらないの。ううん、むしろ前より感じや
すくなったみたい。今の手術ってすごいのよねぇ。』
 両手で巨大な乳房を持ち上げながら、妻はその指先で乳首をこね回してみせ
る。贅肉のほとんど付いていない細身の体に巨大な乳房が付けられることで、
妻の裸体は日本人離れしたプロポーションへと劇的な変化を遂げていた。
『う、あああ・・・、』
 私は声にならない声で呻きながら、その先端に佇む色素の沈着した乳首とそ
れを取り巻く大きめの乳輪が、まさしくそこだけが元と変わらない妻のもので
あることに新鮮な驚きを覚えたものだ。
 そして私の視線は次に、右の乳房の中ほどに揺れる鮮やかな蝶の模様に惹き
つけられていた。

『うふふふ、これはね・・・、』
 私の視線に気付いた妻が、自分の胸元を見下ろす。
『これは、弘平くんのリクエスト。・・・セックスの楽しみを全然知らない普通
の主婦だった昔の私はまだサナギで、今の私は自由に羽ばたく蝶に羽化したん
ですって。だから私には奇麗な蝶のタトゥーがよく似合うって・・・、子供のく
せに生意気なこと言うのよねぇ。』
 クスクス笑いながら実の息子のように年若い愛人の名を口にして、妻は双の
乳房を揉み上げるように揺らしてみせる。半開きにした唇を舌で舐め回しなが
ら娼婦のような妖艶な眼差しで夫の私を見つめる妻の胸元で、青紫の蝶はまさ
に生命を持って羽ばたいているようにさえ見える。

『ステキでしょう? 昔の私だったら体にこんな一生消えない刺青を入れるな
んて考えられなかったわよね。でも、今はこんなふうにできることが嬉しいの。
男の人が喜ぶような淫らな体・・・、この蝶の刺青だって、ちょっとブラウスの
胸元を開けば丸見えになっちゃうのよ。ううん、本当は私が花から花に自由に
舞う女だっていう印のこの蝶を、たくさんの男の人に見て欲しいの。』

 私たち家族四人が幸せに暮らしてきた家のリビングで、一匹の蝶が淫らに舞
っている。
『このおっきなオッパイで男の人のチンポを挟んで気持ちよくしてあげたい。
ヌルヌルクチュクチュ扱いてあげて、最後はこの蝶に大好物の蜜・・・ドロドロ
のザーメンをたっぷりとかけてもらうの。あぁぁ、感じちゃうわぁぁ・・・、』
 妻は妖しく腰をくねらせながら獲物を捕らえた肉食動物のようにきらめく瞳
で私を見つめ、巨大な乳房を持ち上げて自分の乳首に舌を這わせた。私の分身
はスラックスの下でこれ以上ないほどに堅くなり、今にも達してしまいそうに
なっている。

『ねぇ、あなた? あなたも嬉しいでしょう? 私の体がこんなにエッチにな
っちゃって・・・、あなたも喜んでくれるわよね? 私がスケベになればなるほ
ど、あなたは嬉しいのよね。』

 その時の妻の言葉は今でも私の耳にはっきりと残っている。その時の私はた
だ呆然と妻の淫らな体を見つめ、興奮に下半身を熱くしていただけだった。そ
う、その時の私は、愛する妻がまだ羽化したての幼い蝶であることすらも知ら
なかったのだ。
  1. 2014/10/03(金) 01:49:27|
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ココロとカラダ(人妻かほり編) 第4回

「あぁぁ、あなたごめんなさいぃぃ・・・、私ったらすごく感じちゃってぇぇ・・・、」
 一気にエクスタシーに上り詰めたあと自分と私を繋ぐ携帯電話の存在を思い
出したのか、ディスプレイに涙でぐしょぐしょの妻の顔が戻ってきた。
「ぁぁん、もう何回イッたかわからないぃぃ・・・ああぁん、こんなにずっとシ
テてもぉ、チンポまだすっごぉぉく堅いのぉぉ・・・、」
 しどけなく乱れた髪を揺らしながら、小さな画面の中で妻が泣き笑いのよう
な表情を浮かべている。その後ろではエクスタシーの余韻に浸ることも許さず、
達する気配すら見せない男の抽送が続いているようだ。

「ぁぁぁ、またズンズン突いてくるぅぅぅ・・・、お、おぉっきいチンポォォォ・
・・あああ、あなた見てぇぇぇ・・・、」
 再び画面から妻の顔が消える。今度は妻は携帯を持った手を自分の背の方に
伸ばしていた。
 チラリと見える周囲の風景から、そこがどこか明るいホテルの一室であるこ
とが伺える。しかも妻は大きくカーテンを開け放たれた窓際に手を突いて、背
後から男の肉棒を受け入れているらしいのだ。
「ったく、しょうがないなぁ。そんなに旦那さんに見て欲しいの?」
 今日初めて、妻の年若いセックスフレンドである弘平の声が聞こえた。男は
笑いを抑えて呟きながら、妻の手から携帯電話を受け取ったようだ。

「・・・あ、」
 思わず私は小さな声で叫んでしまっていた。携帯電話のディスプレイに一瞬
写った窓の外の風景・・・見誤りようもないショッピングセンターやゲームセン
ターのネオン。・・・ごくごく見慣れたその風景は、間違うはずもない我が家の
すぐ近くのものだったのだ。
 我が家から歩いても数分の所にあるシティホテル・・・。どうやら妻は、私が
子供たちと夕食を食べ明るく親子の会話を交わす家のすぐ近くで、もう何時間
も男とこのような淫戯を行っていたらしい。

「ぅあああ・・・、」
 この数年の間に、妻はどのような仕打ちが私をより興奮させ、自分もまたよ
り深い快感を味わうことができるかすっかり心得ているようだった。
 携帯電話のディスプレイには最近瑞々しい肌の張りを増したようにすら見え
る妻の双臀と、そこに打ち付けられる男の下半身が写し出されている。
「はぁっ、あぁぁぁ・・・あなたぁぁ、見えるぅぅぅ? 弘平くんのチンポぉぉ
ぉ、かほりのマンコにズコズコ入ってるのぉぉーー・・・、」

 私のような性癖の持ち主にとってこれ以上の興奮があるだろうか。
 巨大な肉根が愛する妻の真っ白な臀部に潜り込み秘肉を貫く様が、小さな画
面一杯に映し出されている。その太さは妻の手首ほどもあり、それが出入りを
繰り返すたびに妻の秘唇からは白濁した粘液がジュプジュプと滲み出しその胴
部を白くまだらに染め上げている。
「はぁぅぅぅ・・・、イイィィーーッ! チンポぉぉぉーー、チンポイィィーー
ッ・・・、」
 画面の外から聞こえる妻の喘ぎ声に重ねて、携帯電話の高性能のマイクは肉
と肉が擦れ合うニチュニチュ、バスバスという音までも克明に拾い上げていた。
妻の携帯電話にはそれを呆然と見つめる私の歪んだ表情が写っているに違いな
い。妻の若い愛人は二人の結合部をカメラに写しながら、こんな私の間抜けな
顔を嘲笑交じりに眺めているのだろう。

「は、ああああっ! いやぁぁぁぁーーーー・・・、ぁぁん、いやぁぁぁん!」
 大切なおもちゃを取り上げられた子供のように、今にも泣き出しそうな妻の
声が響き白い尻がうねるように揺れる。
「ぅぉ・・・!」
 私は言葉もなく画面に見入ってしまった。妻を焦らすと同時に意識して私に
見せつけるように、男は妻の秘肉から分身を引き抜こうとしていたのだ。
「はぁぁぁぁーーん、ダメダメ、ダメェェェーーッ!・・・ぁぁぁ、お願いぃぃ
ぃ・・・ぁ、ぁぁぁーーん・・・、」

 まさに妻の体内から生み出されたかのように、巨大な肉棒がズルズルとその
姿を現す。
「あ、ぁぁぁーーーん・・・、」
 まるで拳のような雁首が引き抜かれる瞬間、携帯電話のスピーカーからは喪
失感を訴える妻の喘ぎ声が響いた。
 ヒクヒクと震える妻の裸体からその全容を現した肉の塊は、白濁した粘液で
ヌラヌラと輝きまるで湯気が立っているようにさえ見える。小さな画面に映る
それは、その大きさがこっけいなほどに強調され妻の腕ほどもあるかのように
感じられるのだった。
  1. 2014/10/03(金) 01:50:55|
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ココロとカラダ(人妻かほり編) 第5回

「ぅぁ、ぁぁぁ・・・、」
 私は思わず自分の股間に手を伸ばしてしまっていた。下着の下で今にも暴発
してしまいそうなほど堅くいきり立っていても、私の分身は男のそれとは比較
にもならないほど貧相でみすぼらしいもののように感じられてしまう。

 同じ男なのになぜこんなにも違うのか・・・。しかしそのあまりにも残酷な道
具の差にも、私は胸を締め付けられるような辛さと同時に息も止まるような興
奮を感じてしまっていたのだ。
「か、かほりぃぃ・・・、」
 絞り出すような私の声は、おそらく妻の耳には届いていなかっただろう。今
の妻はただ貪欲に男を求める牝の獣と化してしまっていた。

「いやぁぁぁーーん、入れて入れて入れてぇぇぇーーーっ! チンポ入れてぇ
ぇぇーーーーっ!」
 その体を満たすものが一時でも欠けることが我慢できないのだろう、白く濁
った淫液を纏わり付かせた巨大な肉の凶器を求め、妻の尻が妖しくくねる。
「かほりのオマンコにぃぃぃーー・・・あああ、チンポ欲しいのぉぉぉーーーっ
! あぁっ、ひぃぃぃっ!」
 男の分身の先端が僅かに触れただけで、妻の体は感電でもしたようにビクビ
クと震える。画面いっぱいに広がった肉棒をたっぷりと私の目に焼き付け、男
はまた再びその分身を妻の体に押し込もうとしていた。

「はぁ、あ、ああああ、ああぁぁぁーーーーっ・・・!」
 その差を十分に私に思い知らせた肉の塊が、妻の肉体に再びゆっくりと潜り
込んでいく。男の手は妻のほっそりとした腰をしっかりと抑え、もう片方の手
は携帯電話を妻の顔の前に差し出そうとしていた。

「あ、ぁぁぁ、あなたぁぁぁ・・・、」
 携帯電話の画面に、再び妻の顔が戻ってくる。
「あなたぁ、見てくれたぁ? 弘平くんのおチンポぉぉ・・・、すっごく堅くて
大きいの。昼間から何度もイッてるのに全然柔らかくならなくて、もうかほり
のマンコ、めちゃめちゃにされちゃったわぁ。」
 携帯の画面の中で、妻は額に汗を浮かべてこちらを見つめている。その好色
そうに細められた瞳が何を欲しているのか、私にはもうすでにわかっていた。

「あ、あぁ・・・、たくさん感じさせてもらってよかったね。感じているかほり
、すごく色っぽいよ。」
「ぁぁん、あなた、ありがとぉう。」
 小さな画面の中で、妻の瞳が妖しくきらめいた。
「ねぇぇ、あなたも感じてくれているの? 私が逞しいチンポでめちゃくちゃ
にされて感じていると、あなたも興奮するんでしょう?」
「ぅあ・・・ぁぁぁ、」
 興奮のあまり張り付いた喉に無理やり唾を飲み込もうとするが、カラカラに
なった口の中にはその唾さえもない。

「も、もちろんじゃないか。かほりがいっぱい感じると僕も・・・僕も嬉しいし
、その・・・こ、興奮するよ。」
「・・・プッ、」
 まるで寝取られマゾ夫を絵に描いたような私のセリフの滑稽さに、男は思わ
ず吹き出してしまったらしい。画面の中では妻もまた口元にいやらしい笑みを
浮かべて私を見つめていた。
「うふふ、嬉しいわぁ。・・・ねぇ、本当? 奥さんがよその男にヤラレちゃう
ところみて感じてるの? ねぇ、見せて、あなたのオチンチン。どうなってい
るのか見せてみてぇ。」

 どうやら事の成り行きを見極めるために、男は妻への抽送を止めているらし
かった。しかしピクリとも動かなくとも、男の巨大な逸物による圧迫感は妻に
至上の快楽をもたらしているらしい。
 妻は猫のように目を細め、頬を紅潮させて私の反応を伺っている。いや、私
が妻の依頼を拒否するはずのないことを、妻は十分に承知しているのだ。
「ふふふ、ねぇ、見せて。私のいやらしい姿に興奮しているあなたのオチンチ
ン。私に・・・それと、」
 妻が込み上げる快感に耐えるように眉をしかめる。
 妻のたおやかな臀部が男の肉棒をひときわ深くまでくわえ込もうと淫らに揺
れている様子が私の脳裏に浮かび、私の興奮はさらに高まってしまうのだった


「ふふっ、・・・それとこの人にも・・・私の夫のお道具がどんなモノなのか、この
人にも見せてあげてちょうだい。」
「ぅぁ、あ、あぁ・・・、」
 私の口からは、返事とも呻きともつかない声が漏れていた。私は携帯電話を
手にしたままノロノロと腰を上げると、パジャマのズボンごとブリーフを引き
下げた。
  1. 2014/10/03(金) 01:57:35|
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ココロとカラダ(人妻かほり編) 第6回

「あら、・・・うふふ、」
 携帯電話越しに私の分身を見た妻がクスリと笑う。
 もともとそれがどの程度の物なのかいやになるほど知っている妻である。あまりにも予
想通りの結果に、妻の声は満足そうに踊っていた。
「いやだわぁ、一人前に堅くなっているのにその大きさ? ねぇ、見て。」
「ククッ・・・、・・・・・・、」
 画面の向こうで妻は男を振り返っているのだろうか。男が笑いながら何かボソボソと囁
く声が微かに聞こえる。
 妻はその声に笑いながら答えていた。

「うふふふ、そうなの。携帯の画面にアップで写しているのにこの大きさよ。いやよねぇ。
・・・弘平くんのコレ・・・はぁぁん! ・・・この逞しいチンポとは全然比べ物にならないわぁ。
まるで・・・あっ、いやぁぁん!」
 妻の喘ぎ声が甘く媚びるような調子を帯び、かすれて途切れる。
「はぁぁん、まるで大人と子供みたいぃぃ・・・、ぁぁぁ、なのにほら見てぇ、いっちょま
えに先っぽヌルヌルにしているのよぉぉ・・・あ、ぁぁぁん、あんっ・・・あなたぁぁ・・・、」

「あ、あぁ、」
 今まさに妻の秘肉を貫いている肉棒とは長さも太さも比較にならないお粗末な分身を握
り締め、私は慌てて携帯電話の画面を覗き込んだ。
「な、な、なんだい?」
「あ、はぁぁぁん・・・、あなたぁぁ・・・、」
 画面に写る妻の顔が再びユサユサと揺れ始めている。ラストスパートに向けて、男がい
ったん止めていた抽送を再開したのだ。
「そんなの触っちゃイヤぁぁ・・・、私のことちゃんと見ててぇぇーー・・・、本物のチンポに
イかされるかほりを・・・私の顔を見ていてぇぇーーっ! あなたの奥さんが夫じゃない若
い男の精子をドクドク注ぎ込まれるところを、ちゃんと見ていて欲しいのぉぉぉーーーっ!」

「ぅあ、あ、ぁああ・・・、」
 はたから見ていればこの時の私の姿ほど滑稽なものはなかっただろう。
 私は下着を膝まで降ろしたままの格好で、先端から先走りの滴を垂らす分身を股間にそ
そり立たせて立ち膝になり、両手で携帯電話を握り締め屈折した嫉妬と興奮に上気した顔
で小さな画面を食い入るように見つめていた。

「さ、触っちゃダメよぉぉー・・・、そんなちっちゃなぁぁ・・・あっ、あっ、す、すぐにイッ
ちゃうオチンチン触らないでぇぇーー! そのまま見ててぇぇぇーー! あっ、あぁん、
ダメェッ! わ、私、またイッちゃうぅぅぅーーーっ、・・・あ、あああ、チンポ! 本物
のチンポにイかされちゃうのぉぉぉーーーーーっ!」
 携帯電話の小さな画面からはみ出すほどに、妻の顔が大きくぶれ始めた。男の抽送が徐
々にその激しさを増しているのだ。
 私の分身は指一本触れていないにもかかわらずまるで見えない手で扱かれているように
ヒクヒクと震え、今にも暴発してしまいそうな様子である。

「あっ、あ、あぁっ! イイッ! イク、イク、イッちゃぅぅぅーーっ! こっ、弘平く
んも一緒にぃぃぃーーーっ! い、い、一緒にイッってぇぇぇぇーーっ! かほりのドロ
ドロマンコにぃぃぃーーーっ、若いザーメン注ぎ込んでぇぇぇぇーーーーっ!」
 今にも達してしまいそうな妻のかん高い叫びが、携帯電話の小さなスピーカーから割れ
んばかりに響く。
「あぁぁっ! イッ、イッ、イッ! イクイク、イクぅぅぅーーーっ! イイッ! 来て、
来て、来て、来てぇぇぇーーーーっ!!」

 弾むようにリズミカルに揺れる画面の動きに合わせて震える妻の叫び声を聞きながら、
私は再び半年ほど前のある日のことを思い出していた・・・。
  1. 2014/10/03(金) 01:59:30|
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ココロとカラダ(人妻かほり編) 第7回

『ぅぁ、か、かほり・・・!』

 それは、妻が乳房に蝶の刺青を入れてからさらに数週間ほど経ったある日のことだった。
珍しく早い時間に帰宅した私を、妻は夕食の支度中のキッチンへ招き入れクスクス笑い
ながらフレアのスカートを大きく捲り上げて見せたのだ。

『うふ、うふふふ・・・、』
 子供たちが帰宅する時間にはまだ早い時間。窓からは陽が傾きかけた夕刻の、オレンジ
色の日差しが射し込んでいる。
『今日ね、この前のタトゥー屋さんにまた行ってきたの。』
 調理中のシステムキッチンに寄りかかるように立ち、妻はスカートを捲り上げたままゆ
っくりと脚を広げていく。
『うふっ・・・、今度はね、新一くんのリクエスト聞いちゃった。』
 若い愛人の一人の名を口にした妻の内腿から、真っ赤な花が私の目に飛び込んできた。

『あ、ああああ・・・、』

 真っ白な内股に描かれた一輪の薔薇・・・。

『うふふふ・・・、これも奇麗でしょ? 奥さん肌が白いから鮮やかな色が映えるって、彫
師の人が誉めてくれたのよ。』
 色鮮やかな薔薇の花に魅き寄せられるように床に跪いた私の顔を、妻は目を細めて見下
ろしている。
『不思議よね。これ・・・タトゥーって、自分が今までとは違った女になったような気がす
るの。今まで抑えていたものを解き放てるような・・・、なんだか癖になりそうな感じよ。』

 確かに妻の言う通り、そこに刻み込まれたもう消すことのできない真紅の小さな薔薇の
花には、普通の主婦として暮らしてきた女をまるで別世界に住む淫らな女へと変える力が
あるような気がした。・・・目の前にいる女が私の妻であって妻でない別人であるかのよう
な不思議な感覚・・・。
 豊胸手術を施した右胸に刻まれた青紫の蝶の刺青を初めて見た時と同じ興奮に、その時
私は襲われていたのである。

『ねぇ、見て。』
 捲り上げたスカートの下に、妻は下着を着けていなかった。若い愛人たちとのセックス
に溺れるようになってすぐの頃に脱毛処理を施した無毛の秘肉に、妻はゆっくりと片手を
伸ばす。
『うふふ・・・、今日もこれが出来上がったらなんだかすごくエッチな気分になっちゃって
ぇ・・・、』

 本来そこにあるべき翳りを失った妻の秘唇は、この数ケ月の間にまるで別人のような変
貌を遂げていた。
 とても二度の出産を経験したようには見えない清楚な佇まいを見せていた左右の花弁は、
荒淫を重ねた結果大陰唇は色素が沈着して浅黒く変色し、小陰唇は左右に大きく広がり
中央の飴色の部分をさらけ出して大陰唇よりはみ出すように肥大してしまっていた。さら
に肉襞の合わせ目に隠れてふだんはほとんどその存在が分からなかった陰核は、肥大した
陰唇の上からでもその存在が常にはっきりと分かるようにまで大きさを増し、ヌネヌメと
赤黒く光る先端を覗かせていたのである。
  1. 2014/10/03(金) 02:01:56|
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ココロとカラダ(人妻かほり編) 第8回

『はぁぁん・・・我慢できなくなってそのままそこで、・・・ぁぁぁ、彫師の人のチ
ンポおしゃぶりさせてもらいながらぁ、新一くんに思い切り突いてもらっちゃ
ったのぉ・・・。』
『ぁぁ、ぁぁぁ・・・、』
 たった今彫りあがったばかりの薔薇の花をヌラヌラと光らせながら二人の男
に上下の口で奉仕している妻の姿が脳裏に浮かぶ。
 私は興奮に下半身を熱く疼かせながら、声もなく妻の内腿に咲く花を見つめ
ていた。

『うふふふ、あなたも見たことあるでしょう? 新一くんのチンポってカリが
大きくてすごいの。入れる時もだけど抜く時がすごく感じちゃうのよ。・・・は
ぁん、あのマンコの中を掻き出されるような感じ・・・あああ、思い出しちゃう
わぁ。彼、この薔薇にすごく感動してくれてぇぇ・・・かほりのこと、その後も
何度も何度も・・・いっぱい感じさせてくれたのぉ。』

 妻は調理台の上からまだ皮を剥いていないニンジンを手に取り、妖しく輝く
瞳で私を見つめながらヌメヌメと光る秘肉をなぞり上げた。
『あ、はぁぁん・・・、かほりのマンコ、まだ中に彼の出したものが入っている
のぉ。・・・ほら、出てくるぅぅ、・・・ぁぁぁん、彼がドクドクと注ぎ込んでくれ
た、ドロドロのザァーメェーン・・・、』

 妻の秘唇から、粘り気の強い白濁した液体がドロリと滴る。妻はそれを指先
ですくうと、内腿の薔薇の花にヌルヌルと塗り付けた。

『あぁぁ、すごくエッチな気持ちになっちゃうぅぅ・・・。ねぇ、あなたも脱い
でぇ。あなたも感じてるんでしょう? あなたの可愛いオチンチン出してぇ、
私のいやらしい姿見てぇぇ・・・、』
『ぅあ、あ・・・、あぁ、』
 お預けを許された犬のように、私は妻の目の前で慌ててスラックスと下着を
引き下ろした。ブリーフの下からピョコンと飛び出した私の粗末な分身を、妻
は快感に細めた瞳で見つめている。

『やぁぁぁん、本当に可愛いオチンチンー。きっと本物のチンポで広げられち
ゃった私のマンコにはユルユルだわぁ。・・・ぁぁん、このニンジンより小さい
のねぇ。』
 クスクス笑いながら、妻は手にしたニンジンを濡れそぼつ秘肉にあてがうと、
私に見せつけるようにゆっくりと上下に動かし始めた。
『はぁぁぁ・・・、あなたは触っちゃダメよぉ。私の体にも自分のオチンチンに
もぉぉ・・・、そのまま、そのまま私を見ていてぇぇぇ・・・、』

 淫蕩の限りを尽くした淫婦のように醜く爛れた、そして淫靡に変形した肉襞
の狭間に、太ぶととしたニンジンがズブズブとめり込んでいく。細い部分から
太い部分へと、明るいオレンジ色のニンジンが徐々に潜り込んでいく様は、男
の一物に貫かれる妻の姿とはまた違った興奮を私に与える。
『はぁぁん、これ、すごく堅いぃぃぃ・・・、あぁん、見てぇぇ、あなたのオチ
ンチンより、ニンジンの方が何倍も堅くて逞しいのぉぉ・・・、ぁぁぁ、出ちゃ
うぅぅぅ・・・、彼のザーメンが出てくるぅぅぅ・・・、』

 明るい日差しの射し込むキッチンで、その日差しと同じ色のニンジンが妻の
秘肉にニチャニチャと出入りを繰り返す。その度にその隙間から大量の白濁液
が溢れ出しポタポタと床に滴り落ちるのを、私は呆然と見つめていた。
『ぅぁ、ぁぁぁ・・・、か、かほりぃぃぃ・・・、』
 私の股間の分身は、今にも暴発しそうなほどに堅くいきり立ちその存在を精
一杯誇示しようとしていのだった。
  1. 2014/10/03(金) 02:03:07|
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ココロとカラダ(人妻かほり編) 第9回

 そして今、私はあの時と同じように自分の分身に触れることすら禁じられた
まま、妻がよその男によって絶頂に上り詰めていく姿を見守っていた。

 小さな画面の中で揺れる妻の顔に、キッチンでの自慰で絶頂に達した時の顔
が重なる。
 私に見せつけるように達した妻の手からボトリと床に落ちたニンジンは大量
の白濁液にまみれ、ホカホカと湯気を立てていた。妻の秘唇からシャワーのよ
うに吹き出した飛沫を顔中に浴び、私の分身もまた指一本触れることなく熱い
迸りを放ったのだった・・・。

「あぁぁ、かほり・・・、」
 だが今、愛する妻かほりは私の前にはいない。妻は小さな携帯電話のカメラ
を隔てたホテルの一室で、若い男の肉体に溺れその巨根の虜になっているのだ

 妻の目に、興奮と自虐の思いにクシャクシャになった私の顔は写っているの
だろうか。
 我が家から歩いても数分のところにあるホテルの一室で、妻が今まさにエク
スタシーの高みへと上り詰めようとしている・・・。この小さな画面に映る妻の
姿と喘ぎ声はまさしく今この瞬間に起きていることなのだという事実は、私を
もまた興奮の限界へと近付けていた。

「あぁぁ、もうダメッ! イッちゃうイッちゃう、ホントにイッちゃうぅぅぅ
ーーーっ! ああん、チンポイイッ! マンコ感じるのぉぉぉーーっ! あぁ
っ、おごぉぉぅ! ああ・・・ぁぁあ、ひっ、ひぃぃぃぃーーーーっ!」
 妻の携帯電話はすでにその手から落ちて顔の下に転がっており、たまたまア
ングルの合った画面に妻の顔が下から見上げる格好で映っていた。
 獣のような叫び声に重なって画面の中で揺れる妻の顔は自慢のロングヘアー
が振り乱されてバラバラになり、その顔は涙と汗、涎でグショグショになって
いる。妻は既に断続的なオルガスムスに襲われているようだ。

「あああああ、うぅぅぅぅ・・・あうっ、うっ、あうっ・・・あひぃぃぃっ! いっ
、いっ、いひぃぃぃぃーーーーっ!」
 いったいこれが今日何度目のエクスタシーなのだろうか。おそらく妻も男も
、これで今日の逢瀬を最後とするつもりでいるのだろう。最後の最後まで貪欲
に快楽を貪ろう、一滴残らず男の精を吸い尽くそう・・・妻の声からはそんな覚
悟すら伺える。

「あっ、あぁっ! あぁぁぁっ! 出して、出してぇぇぇっ! ザ、ザ、ザー
メンーーーッ! かほりのマンコにぃぃぃーー、はぁぁっ! ひぐっ、イッ、
イッ、イッ、ぐぅぅぅーーーーっ!」
「うぉっ・・・おぁぁぁぁ、あっぐぅぅーー!」
 夫の私とのセックスでは決して聞くことのできないような声を画面の中の妻
は発し、それと同時に相手の男もまた限界間際の呻き声を漏らしている。

「ぅぁ・・・か、かほり・・・、」
 興奮でカラカラに乾いた喉から絞り出すような私の声は、おそらく妻の耳に
は入っていないのだろう。
 男の巨根に比べれば子供サイズの私の股間の分身は、今にも暴発してしまい
そうなほどにその精一杯の大きさで堅くいきり立ち、先端は滲みっぱなしの先
走り汁でヌラヌラと光っている。私は震える両手で携帯電話を握り締め、食い
入るように小さな画面を見つめていた。
 そして・・・、

「あっ、あっ、あっ! イクイクイク、イッ、イクゥッ! ま、またイッちゃ
うぅぅぅーーーっ! あっ、ひっ、ひぃぃぃっ! イッ、イッ、イィィィィー
ーーーーーーッ!」
「うっ、ぁぁぁっ・・・おぉぉぅぅっ!」

 ・・・プツッ、

「かっ、か、かほりっ!」

 ほぼ同時の絶頂を告げる二人のひときわ大きな叫び声と同時に、妻からのテ
レビ電話はぷつりと切れてしまったのだった。
 今にも達してしまいそうな下半身を剥き出しにしたまま、私は言葉もなく通
話の途切れた携帯電話を呆然と見つめていた。
  1. 2014/10/03(金) 02:04:28|
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ココロとカラダ(人妻かほり編) 第10回

 そしてそれから30分ほど後・・・、

「うふっ、ただいま。」
 そっと玄関のドアを開ける音に慌てて飛び出した私の前に、妻は少しはにか
むような表情をその顔に浮かべ立っていた。

「遅くなってごめんね。」
 照れ臭そうに笑う妻の顔は数時間にも及ぶ荒淫の疲れも見せず、むしろ肌は
つやつやと輝きその瞳も精気に満ちあふれている。いったい何度達したかもわ
からないような激しいセックスの後だというのに、妻の瞳はまだ物足りないと
でも言うかのようにいたずらっぽい光を浮かべて輝いていた。

「弘平くんね、うちの前まで送ってくれたのよ。ぶらぶら歩いてきたけど外の
空気が気持ちよかったわぁ。」
 エナメルのパンプスを脱ぎながら妻が笑う。二人が会っていた場所がうちの
すぐ近所のホテルであったことを思い出させるための、妻のわざとらしいセリ
フである。
「でね、家の前・・・車庫の陰でまたシちゃったの。」
 ペロリと舌を出す妻の表情に悪びれた様子は全くない。しかもそんな妻のセ
リフの一つ一つに反応し、私の股間は恥ずかしいほどに反応してしまっている
のだ。

「ぅぁ・・・、よ、よかったね。」
 慌てて穿いたパンツの股間を隠すようにしながら、私はかろうじてそんな言
葉を吐くしかなかった。
「うふ・・・うふふふ・・・、」


 男たちとの逢瀬を繰り返すようになってからの妻は、ひいき目に見ても10
歳以上は若返ったように感じられる。それは化粧や服装など、若い男と付き合
うことによるファッションの変化だけではない。
 淫らなセックスにはまればはまるほど、若いエキスを吸えば吸うほどに妻の
肌も髪の艶も、そして表情も、妻のすべてが妻を若く、とても成人した子を持
つ母親には見せないほどに変化させていたのだ。
『今日ねー、また街でナンパされちゃった。高校生くらいの若い男の子がね、
"お姉さん、一緒に遊ばない~"だって。』
 息子と同じ年頃の男に声をかけられたことを嬉々として報告する妻。そんな
妻の顔を見ながら、私は幾人もの少年たちとの乱交に耽る妻の姿を想像し股間
を熱くしてしまうのだった。

「ねぇ、ほら、」
 その生き生きとした表情の反面・・・、いや、その表情の理由を裏付けるかの
ように、妻の様相はすさまじいものだった。
 私に見せるためにわざとそうしたのだろう。セックスの後シャワーすら浴び
ずに帰ってきた妻は、肩下までかかるロングヘアーは乾いた精液がこびりつい
て所々で固まり、口紅は半分擦れ落ちて涎が乾いた後のようになっていた。
 さらに、皺だらけになったワンピースの胸元は大きくはだけ、蝶の刺青はも
ちろんこぼれ落ちそうな乳房が、ブラジャーを付けていない乳首の先端までほ
とんど丸見えになってしまっていた。

「ふふっ・・・、あなた、見て・・・、」
 明るいライトに照らされた玄関先で、妻は全身から男の精液と自らの淫液、
そして汗の混じった淫らな匂いをプンプンと発散させながら膝上丈のスカート
を捲り上げる。
「ぅぁ・・・ぁぁぁ・・・、」
 ストッキングは愚かショーツすら穿いていない真っ白な下半身がツルリと現
れ、明るい蛍光灯に照らし出された。

 たび重なる荒淫ですっかり肥大しみっともなく広がった左右の肉襞。その中
心からヌメヌメと赤黒く光る頭部を覗かせる巨大な肉芽。その下に位置する肉
穴は、ついさっきまでそこに埋め込まれていた肉柱の巨大さを示すようにまだ
ぽっかりと口を広げたままになっている。
「ふふっ、まだ彼のザーメンがたっぷりと入っているのよ。何回も出してもら
ったから、お腹がザーメンでたぷたぷみたい。」
 クスクスと笑いながら、妻は捲り上げたスカートのホックを外し、かろうじ
て身にまとわりついていたワンピースをはらりと脱ぎ捨てた。

「ぅぁっ、ぁぁぁっ!」

 全身の至るところに男に吸われた跡の赤黒いあざと精液をこびりつかせたあ
まりにも淫らな妻の裸体が、ドア一枚で外界と隔てられた玄関先に晒け出され
る。
 その存在を誇示するようにツンと上向いた巨大な乳房の付け根には青紫色の
蝶が淫らに羽ばたき、肩幅に開いた太股の内側には鮮やかな深紅の薔薇が淫靡
に咲いている。

 そしてさらに・・・、

「うぁっ・・・、かっ、かほりっ・・・!」
 あるべき恥毛を永久に失った妻の秘丘・・・。
 その時私の視線は、その一点に釘付けにされてしまっていた。
  1. 2014/10/03(金) 02:06:49|
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ココロとカラダ(人妻かほり編) 第11回

「ふふっ、びっくりした? ・・・これがね、私が誰とでもセックスしちゃう淫
らな尻軽女に変身する、最後の仕上げなんですって。」

 妻がクスリと笑うのに合わせて、口を開いたままの肉穴から白濁した粘液が
トロリと滴り内股の薔薇の花を白く覆う。

「ねぇ、よく見て。」
 妻は情欲に濡れた瞳で私を見下ろしながら、囁くように声を出す。
 妻の言葉を待つまでもない。私はそこがどこであるかも忘れたかのように、
廊下に四つん這いに這いつくばり妻の足下ににじり寄って食い入るように"そ
れ"を見つめていた。

「ぅぁ・・・、な、なんて・・・、」
 妻の胸元を飾る蝶。内股に咲く深紅の薔薇。それに加えて妻の無毛の恥丘に
彫り込まれたのは・・・一輪のカトレアの花だった。

「す、すごい・・・、」
 私の口からは、絞り出すように感嘆の声が漏れてしまっていた。

 ・・・カトレア・・・、妻が好きな花でうちのリビングにも飾ってあり、毎日見慣
れた花である。その花がこんなに淫猥な花だったことを、私はこのとき初めて
気付かされていた。
 まるで女性器がもう一つそこに描かれているような、そんな錯覚に私は襲わ
れていたのだ。

 左右に広がる大きな花弁・・・。いったいどんな技術で彫り込まれたのか、そ
の淡い薄桃色に塗られた花弁の輪郭は、極小の文字・・・「淫乱人妻」「肉欲奴
隷」「精液便所」といった文字の羅列で、まるで経文のように縁取られて描か
れている。
 そしてその中央に陰唇のように広がった花弁は濃いピンクがかった紫に染め
上げられ、その合わせ目にはまるで第二の肉芽と見まごうばかりの赤紫色の小
さく丸まった花弁までもが緻密に描き込まれているではないか。
 さらにそんな淫らな花を濡らす露の滴が中央から滴っているのは、まさに秘
肉から滴る愛液そのものを示しているようだった。

「ふふっ、・・・こうして見ると、カトレアってエッチな花よね。まるでオマン
コが二つあるみたい。」
 その思いは妻も同じようであった。妻はいやらしく口元を歪めながら私の顔
をじっと見つめ、そのまま本物の方の秘肉から滴る白濁液を指先ですくい口元
に持っていくとペロリと舐めた。
「ぁぁ、美味しい・・・。ねぇ、あなたも欲しくないの? 私のカラダの中で私
のお汁と混ざり合った彼のザーメン・・・、私のドロドロジュースを、あなたに
も味わってもらいたいわぁ。」

 淫液と混ざり合った精液のこびりついた指をピチャピチャと舐めながら、妻
は私の頭を跨ぐように大きく脚を開く。
「ぁ、ぅぁぁぁ・・・、」
 妻の秘丘に彫り込まれた大輪のカトレアを食い入るように見つめながら、私
は犬のように妻の足下に這いつくばり舌をその内股に這わせた。

「ぁ、ぁぁぁ、も、もちろんだよ・・・、」
 "君のカラダから出てくるものだったら何でも好きだよ。"・・・そんな言葉を
口にすることもできないまま、私は内股の薔薇の花を覆った少し苦い粘液を舐
め取り、そのまま舌を這い上らせていく。

「あふ・・・、ぁぁぁ、好きよ、あなた。・・・そんなあなたが大好き。・・・はむ、
んんんっ、」
 いったん治まりかけていた性感が再び高まってきたのだろう、妻は双の乳房
を持ち上げ自らの乳首をピチャピチャと舐めしゃぶっているようだ。
「はぁぁっ・・・、あなた、愛してる・・・、こんなスケベなカラダになった私のこ
とを受け止めてくれるあなたが大好き・・・、あぁぁ、あなただけよ。・・・あなた
だけなの・・・、」

 ジュプッ・・・、

 湿った音を響かせて、妻の秘穴からひときわ大量の白濁液がドロリと溢れ出
した。
「んぁっ・・・んぁぁぁ、が、がぼりぃぃぃ・・・、」
 妻の愛液と混ざり甘美な香りさえする男の精が、私の口に大量に注ぎ込まれ
た。
「んぐっ、んんんっ! ぅむむむむ・・・!」
「あぁぁ、あなたぁぁ・・・、」
 ドクドクと白濁した液体を吐き出す秘肉を、妻は私の頭を押さえてグリグリ
と押し付ける。

「あぁぁん、あなた、飲んで、飲んでぇぇぇ・・・、あなたに飲んで欲しいのぉ
ぉぉ・・・、ドロドロザーメンとオマンコ汁ぅぅぅ・・・あなたに味わってもらいた
いのぉぉぉぉ・・・! あぁぁ、感じるぅぅぅぅーーーっ! オマンコ感じるぅ
ぅぅぅーーーーっ!」
 私の顔を道具のように使い淫液と精液まみれに汚しながら、妻は今日何度目
かもわからないエクスタシーへと達しようとしているようだった。

「ああああ、イイわぁぁぁぁ・・・、大好きなあなたがぁぁ、私のいやらしいお
汁を飲んでくれてるぅぅぅ・・・、ぁぁん、イッちゃうぅぅぅぅ! か、かほり
、夫にザーメン吸われながらイッちゃうのぉぉぉぉーーーっ! あああ、イイ
ッ! イ、イ、イイィィィィーーーーッ!」

 ・・・ゴボッ!

 甲高い喘ぎ声と共に、体内に残っていた液体を最後の一滴まで一気に吐き出
し、妻は絶頂へと上り詰めた。

「ぅぁ・・・、か、かほりぃっ・・・!」
 そして私もまた、妻が達するのと同時に妻の淫液にまみれながら、下着の中
に妻の愛人の何分の一でもない量の精を放出したのだった。
  1. 2014/10/03(金) 02:08:38|
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ココロとカラダ(人妻かほり編) 第12回

 妻の裸体に三つ目のタトゥーが彫り込まれてから、数ケ月が過ぎた。

 この何ケ月かの間に、私の妻かほりは彼女の愛人の少年が予言したように、
まさに蝶がサナギから成虫へと脱皮するような劇的な変化を見せていた。

 あれ以来、それまで特定の男との比較的ノーマルな性交を楽しんでいた妻の
淫行は、ますますその対象を広げ、SMじみたプレイから露出プレイ、時には
複数人での行為も自分から積極的に楽しむようになっていた。
 その相手も自分の息子とほとんど同じ年頃の少年から、上は親子ほども年齢
の離れた老人まで幅広い年代となっていたし、その中にはいったいどういうル
ートで知り合ったのか、名前を聞けば驚くような超一流企業の社長なども加わ
っているようだった。

 それまで経験のなかったアナルでのセックスもいつでもたやすく行えるよう
に訓練され、時折私に見せつけるように行われる自慰も、陰部だけを刺激する
ノーマルなものから二本の極太のバイブを使用したハードな両穴オナニーへと
変わっていた。
 さらに男たちの誰かの趣味なのか、妻の裸体を飾る装飾として、タトゥーに
加えていくつものボディピアスがその身体に施されていた。
 大輪のカトレアの花の上部、臍の脇に一個。豊胸手術を施したGカップの乳
房の先端の肥大した乳首を貫通して左右一個づつ。加えて陰部にはいまや巨大
な突起と化した陰核の根元を貫いて一個と左右の陰唇に二対と、計8個もの大
小のピアスが妻の裸体を飾るようになっていたのだ。

 40過ぎの、しかも成人した子を持つ母親とはとても思えない妻の淫らに改
造された身体だったが、私の目には不思議とそれが妻本来の姿のようにさえ、
最近では見えてしまっていた。
 肌の瑞々しさも日を追ってさらに増し、目立ち初めていた皺もほとんど目立
たないほどになり、またその表情はふだんの時でも生き生きとした精気に満ち
溢れているようになっていた。若い頃の妻の魅力の一つだった自由奔放でコケ
ティッシュな雰囲気までもが、男の視線を惹き寄せる妖しい雰囲気と共に妻の
全身に漂うようになっていたのだ。

 妻の奔放な性遍歴と淫らな身体改造は、妻を自分の意志で自由に行動する、
若々しい魅力に満ちた女性へと変化させていたのだった。

 夫や家族に束縛されることなく様々な男を自由に愛し、自由にセックスを楽
しむ妻・・・。私のことも夫として認め愛してくれながらも、夫以外の男にすべ
てを捧げ自ら進んで淫らな行為に耽る妻・・・。
 時には相手の男の命令で見ず知らずの男たちの前にその淫らな裸体を晒し、
欲望のはけ口となる妻・・・。逞しい男根で前後の穴を同時に貫かれながら歓喜
の涙を流し甘い喘ぎ声を張り上げる妻・・・。
 男たちの放尿をその口に受け止め全身に浴び、嬉々として飲み下す妻・・・。
そして、男たちとの密戯の数々を生々しく語りながら、あるいはその行為を詳
細に記録したビデオや画像を見ながら、夫である私に男たちの残滓を吸わせ喜
ぶ妻・・・。

 すべてが、私が望み、理想とした妻の姿だった。
 妻が男たちとの情事に耽る間自慰すら禁じられてその帰りを待ち、秘裂や菊
門の奥深くに舌を潜り込ませて残滓を啜ることに喜びを感じる私にとって、そ
んな妻はまさに理想の妻・・・、私たち二人は理想の夫婦なのだった。

 そして私の愛しい妻かほりは、今日も私が顔すら知らない男との逢瀬を楽し
んでいる・・・。
  1. 2014/10/03(金) 02:33:18|
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ココロとカラダ(人妻かほり編) 第13回

 そのホテルは、私もめったに利用したことがないような、高級ホテルだった。
 自分の父親と同じような年齢のその社長と妻とのデートは、たいていこのホ
テルで行われる。70間近にしてなお有り余る精力を持て余しているその社長
は、この高級ホテルの、それも最上階のスイートルームで時には丸二日間も妻
との爛れた行為に耽り、鋭気を養っているのだ。

「うふふ・・・、社長さんったら、今日もすごかったわぁ。」

 妻がクスリと笑って私の顔を見下ろす。

 この頃では、その社長との時間を楽しんだ後の妻をこのホテルへ迎えに来る
のが私の努めになっていた。
 テレビや新聞で名前を見ることも多いその男にたっぷりと精を注ぎ込まれた
妻を、諾々として迎えに行く私・・・。そんな私を、妻はまずロビーのトイレへ
と連れ込む。

「んぁ・・・ぁぁぁぁ・・・、」
 広々としたスペースのトイレの個室で床に跪き、私は体にフィットするデザ
インのドレスの裾を捲り上げた妻の股間に口を付けていた。

「はんっ、いいわぁっ・・・、」
 私の舌は妻の秘肉の奥深くに潜り込んでいる。妻の秘壷からは、妻自身の愛
液と男の精が混ざり合ったほろ苦い粘液が、トロトロと滴り私の口へと注ぎ込
まれていた。

「あむ・・・んんんっ・・・、んぐんぐっ・・・、」
「はぁん、いっぱい出ちゃうぅぅっ、」

 ・・・ゴプッ、

 むせ返るような匂いを立ちのぼらせ、ひときわ大量の粘液がドロリと溢れ出
した。
「んんっ! んぐんぐ・・・!」
 飲み下しきれないで口元から溢れる粘液が、ナメクジの這うような生暖かい
感触と共に顎から喉へと伝っていく。私はシャツの襟が汚れるのもかわまずに
一層顔を股間に摺り寄せ、舌を秘壷から菊門へと這わせた。

「はんっ、やだぁ、ソコもぉ? そっちもいっぱいなのにぃ・・・、」
 私が口を付けやすいように、妻はクスクス笑いながら壁の手摺りに掛けた片
足をさらに大きく広げていく。


 パチン・・・、

 頭の上でライターを擦る音がする。その後ふーっと深く息を吐く音。
 付き合う男の誰かの影響だろうか、最近の妻は子供たちがいない場所では私
の前でも平然と、それまで吸ったことのなかったタバコを吸うようになっていた。

「ふぅー・・・、やだわぁ、タバコでも吸っていないと、また我慢できなくなっ
ちゃうぅ。・・・せっかくの休憩時間なのにぃ。」
「・・・んぐっ・・・きゅ、休憩時間・・・?」
 妻の菊蕾から流れ落ちる白濁液を啜りながら、私は思わず妻の顔を見上げて
しまった。
「あ、ごめんなさい。言ってなかったかしら。」
 菊穴から滴るよその男の精液を夫に吸わせながら、妻はいたずらっぽく微笑
んでふーっと煙を吐き出す。
「ふふっ、何人分ものザーメンが混ざっているから、あなたなら味の違いで分
かってくれるかと思ったわ。・・・今日はね、社長さんだけじゃなくて他にも何
人か一緒だったの。」
「な、何人か、って・・・、か、かほり・・・、」
 口の中にドロリと流れ込む粘液の量と苦さに、私は思わず蒸せてしまいそう
になる。

「ふふふ・・・、あなたも知っている人たちよ。社長さんはどうしても外せない
仕事があるって先に帰ったんだけど、他の人たちはもう一ラウンドしようって
ことになって残ったの。今頃はたぶんお部屋でシャワー浴びたり休憩している
んじゃないかしら。」
 それでは今日の妻は半日以上もの間、幾人もの男たちとの複数セックスに興
じていたというのか。やすやすと舌を受け入れるほど緩んだままのこの菊門も、
あの社長だけではない、何人もの男によって蹂躙された結果のものなのか。
 口中に注ぎ込まれる粘液の量が、妻の告白につれてひときわ増したように感
じられる。

「ねぇ、せっかく来てくれたんだし、このあとあなたも一緒にどう? ・・・実
はね、みんなもそう言ってくれているのよ。私ももうちょっと楽しみたいし・・・、」
「・・・んぁ・・・か、かほり・・・、」
 それでは今日は、妻が他の男に抱かれてよがり狂う姿を妻のそばで実際に見
ることができるのか。口元から白濁液を滴らせた私の呻き声は、おそらく歓喜
と興奮に震えていただろう。
「・・・ふふっ、もちろんあなたは見てるだけだけどね。・・・あ、あとオマンコの
お掃除係と。うふふっ・・・、」
 妻の秘肉から溢れ出した蜜液が、私の額にトロリと滴り落ちる。

「ぅぁ・・・ぁぁ、かほり・・・、」
 私は顔中を男の精と妻の淫液まみれにして、紫煙をくゆらせる妻の顔を見上
げた。
「・・・ぁ・・・い、いいのかい? ぼ、僕まで・・・その、一緒に・・・、」
 妻の言葉によって与えられるマゾヒスティックな快感とこの後起きるだろう
ことへの期待に、私の分身はスラックスの中で痛いほどに疼き異様な高ぶりを
感じていたのだった。
  1. 2014/10/03(金) 02:35:02|
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ココロとカラダ(人妻かほり編) 第14回

 コンコン・・・、

 静かな廊下にノックの音が響く。

「・・・、」

 少し間を置いて音もなく開かれたドアの透き間から、私は身を滑り込ませる
ようにその部屋へ入る。
 妻がいるはずのその部屋。・・・ロビーのトイレでの密戯の後、妻は私にその
部屋の番号を告げ、30分ほど経ってから来るように言った。

 その30分が何のための時間なのか、もちろん私はそれを妻に尋ねはしなかっ
たし、妻もそのわけを私に説明したりはしなかった。
 妻の言葉どおりならば、この部屋には少なくとも妻以外に二人以上の男がい
るはずである。その男たちと妻が今どのような状況になっているのか、それを
想像しただけで私の股間はさっきから痛いほどに熱く疼いてしまっているのだ。

「ふふっ、こんにちは。」
「ぅぁ・・・あ・・・、」

 しかし部屋に入った私を出迎えたのは、全く私の予想外の人物だった。

「うふふ・・・、お久しぶりです。」

 私を部屋に招き入れドアをロックしながら、その人物・・・女性が少しはにか
むようにほほ笑む。妻よりもかなり若いその女性は、全裸の上に薄手のガウン
だけを纏った格好で私を出向かえていた。

「か、か、可奈子さん・・・、」
 驚きのあまり言葉に詰まる私の顔を、その女性は笑いながら見つめている。
 妻に紹介されて何度か会ったことのあるその女性は、妻が通っているスポー
ツクラブの仲間で名前は橋本可奈子。確か夫は外資系の商社に勤めていて小学
校に上がる前の娘が一人いたはずである。

「うふふ、びっくりしちゃいました? 何度かお会いしたことありましたけど、
奥さまと私が"こういう"お友達だってこと、ご主人にはお話ししてなかった
ですものね。」
 少し首を傾げてニコニコと微笑む夫人の胸元はガウンがはだけ、艶やかな乳
房がほとんど丸見えになっていた。美人だが一見大人しそうな清楚な若母の印
象しかなかった夫人の想像もつかない姿に、私は言葉をなくしてしまっていた。
「うふふふ、・・・さ、こっちへいらして。」
 私が目のやり場に困ってどぎまぎしているのを楽しむようにいたずらっぽく
笑って見つめ、夫人は私の手を引き広い部屋の中に招き入れた。

「ぅぁ、ぁ・・・、」
 夫人に手を引かれるまま私がよろよろと進んだ部屋は、さすがに高級ホテル
の最上階のスイートルームだけあって、設備も広さも私の常識をはるかに上回
る豪華さだった。
 ここだけで普通のホテルの部屋の何倍もあるリビングルームに豪華な調度品・・・。
 壁際のサイドボードには見たこともない洋酒のボトルやピカピカに磨き上げ
られたグラスが並び、その横には畳ほどの大きさもあるかと思われる巨大なプ
ラズマテレビ。
 天井までの高さの大きなガラス戸の外はベランダになっているらしく、バラ
ンスよく配置された観葉植物とウッドテーブルの向こうには、爽やかに晴れ渡っ
た青空が見える。

「さぁ、どうぞ、」
 夫人は私の手を引いてそのだだっ広いリビングを横切るとの、奥の寝室へと
続くらしい二つのドアの一方へと招き入れた。
「・・・あ、」
 てっきりそこに妻がいると思い込んでいた私は、巨大なベッドだけがあるそ
の部屋に誰もいないのを知って拍子抜けしてしまう。

「か、可奈子さん、か、かほりは・・・、」
「しっ!」
 かほりはどこに?と尋ねようとする私の口に、夫人は人差し指を立てて押し
当てる。どうやら私の疑問も夫人にはすっかりお見通しらしい。
「奥さまたちは隣の寝室ですよ。・・・ほら、聞こえるでしょう?」
 夫人は私たちが入ってきたドアとは違う、もう一つのドアを指差す。私は思
わずゴクリと唾を飲み込んだ。

『はぁぁ・・・、イイッ! そこ、スゴク感じるぅぅぅっ! あぁぁん、イイの
ぉぉぉっ!!』

 防音の効いた部屋だけに微かな大きさではあるが、確かに妻の叫び声がドア
の奥から響いていた。分厚い木製のドア越しにでも聞こえるほどの大きな声で、
妻はその身を襲っている快感を訴えているのだ。

「うふふ、かほりさんったら、またすっかりスイッチ入っちゃったみたいです
ね。」
 妻の喘ぎ声に耳をそばだてながら夫人が笑う。
「それじゃぁ支度して私たちも行きましょうか。みんな、ご主人がいらっしゃ
るの楽しみにしているんですよ。」

「し、支度って・・・、」
「うふふふ・・・、」

 私の問いには答えず、夫人はニコリと笑うと身に着けていたガウンをはらり
と脱ぎ捨てたのだった。
  1. 2014/10/03(金) 02:36:35|
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ココロとカラダ(人妻かほり編) 第15回

「ぁぁっ、か、可奈子さん・・・!」

 一瞬、隣の部屋から響く妻の喘ぎ声すらも忘れ、私は夫人の姿に見とれてし
まっていた。
 とても一児を出産したとは思えない瑞々しいプロポーションの裸体・・・。手
を当てたらスッポリと包み込めそうな程好い大きさの乳房はツンと上向き、細
くくびれたウエストは強く抱いたらぽきりと折れてしまいそうですらある。
 淫らな改造を施された妻の裸体がまさしく妖艶に咲く大輪のカトレアならば、
夫人の裸体は可憐な秋桜の花にでもたとえればいいのだろうか。

「うふふ・・・、そんなに見られたら恥ずかしいです。私のカラダなんて、奥さ
まのいやらしい体に比べたら全然エッチじゃないでしょう?」
 艶やかに濡れ光る濃くもなく薄すぎもしない股間の翳りを隠そうともしない
まま、夫人は私のシャツのボタンに手をかける。
「私だけこんな格好にさせておかないで、ご主人も脱いでくださいね。」
「ぅぁ・・・ぁぁぁ・・・、」
 夫人の細い指が手早くボタンを外し、私の肩から抜き取る。

「ふふっ、こっちもですよ。」
 次に夫人の手は、私のスラックスのベルトにかけられた。
「あぅ・・・、か、可奈子さん・・・!」
「うふふふ、なんかパンツがちょっと突っ張っちゃってるみたいですねー。ど
んなオチンチンなのかしらぁ。」
 私の妻もそうだが、およそふだんのごく普通の人妻あるいは母親の顔からは
想像もつかない夫人の姿とその口にする言葉に、私の股間は下着の上からでも
はっきりとわかるほどに反応してしまっていた。その上ドアの向こうからは、
興奮しきった妻の喘ぎ声が微かにではあるがはっきりと、ほとんど絶え間なく
聞こえてきているのだ。

「あらっ、・・・うふふっ、」
 夫人の手によって、私の下半身からは下着とスラックスが剥ぎ取られてし
まった。靴下だけの間抜けな格好になった私の股間から、いきり立った分身が
夫人の目の前にぴょこんと突き出す。
「かほりさんから聞いていたとおり、可愛いオチンチンですねー。うちの主人
のといい勝負かしら。・・・こんななのに精一杯硬くなっちゃってぇ・・・、」
 クスクス笑いながら、夫人はいきなり屹立の先を指先で弾いた。
「あ・・・、はぅっ!」

 思わず腰を引く私の顔を上目遣いに見上げ、夫人は悪戯っぽくニコリと微笑
む。
「ぁぁん、こんなの見ていたら、なんか主人を思い出しちゃいますわぁ。・・・
小さいのにこうやって必死に大きくなっているところがスゴク可愛いんですよ
ねぇ。」
 そう言って夫人はぺろりと舌なめずりをした。
「ちょっとだけご挨拶・・・、奥さまには内緒ですよぉ。」
「ぅぁ、あああ・・・!」

 股間にいきり立っていた屹立が、突然生暖かいものに包まれた。
「はぐ・・・ん、んむむむ・・・んちゅ、ん・・・、」
「あ、あ、あ、か、可奈子さ、ん・・・!」
 可憐な唇が私の分身に吸い付き、チロチロと動く舌が先端に絡みつく。私は
ただ四肢を突っ張り、下半身を痺れさせる快感に耐えるしかなかった。
「はむ・・・ん、お、おいひぃ・・・、う、うひの主人も同じなんでしゅよ・・・
んちゅっ、んむむむ・・・、自分の奥ひゃんがよしょの男の人に・・・ぁむ、んっ、
・・・抱かれるのに、ぁ、こ、興奮しちゃうんでひゅ・・・ん、じゅるるっ、」

「うぁ、あああ、だ、だめだっ、か、可奈子さんっ!」
 私自身の性的嗜好を満たすためとはいえ、妻の浮気は公認していても私自身
はかほりと結婚して以来二十数年、悪友に誘われて遊びで風俗へ行った以外は
妻以外の女性との経験はない。
 初めての妻以外の女性・・・しかも知人の人妻による巧みな口唇愛撫の快感に、
私の分身はあっという間に限界に達しようとしていた。
「あぁん、ダメですよぉ。」
 私の声の震えと口の中の分身の高まりに射精の気配を察したのだろう、夫人
は私の分身の根元をしっかりと押さえ慌てて口を離した。

「いくらなんでも今イッちゃったら、私、かほりさんに怒られちゃいますぅ。」
 そう言いながら私の顔に寄せられた夫人の口からは、私の肉柱の匂い以外に、
明らかに男の精の香りがした。
「ふふっ、すぐにイッちゃいそうになるのも、うちの人そっくりなんですよ
ねぇ。・・・まだまだ、今日はかほり奥さまのお許しが出るまではイッちゃいけな
いんですよー。」
 指先で口元を拭いながら夫人が微笑む。その手の薬指には、プラチナの結婚
指輪が光っている。

「でも可愛いオチンチンをこれ以上焦らすのも可愛そうですね。それじゃぁ、
奥さまとご対面の支度しましょうか。」
 ニコニコと笑いながら、夫人はベッドサイドの引き出しから銀色に輝く手錠
と黒革のアイマスクを取り出した。
「これ、付けてくださいね。奥さま、ご主人にエッチな姿を直接見られるのは
恥ずかしいんですって。」
「・・・あ、」
 私に有無を言わせず、夫人は背伸びをして私の顔にアイマスクを付け、両腕
を背中に回して手錠を填めてしまう。

「さ、行きましょう。みなさんお待ちですよ。」
 視界を奪われ右も左もわからない私の腕に腕を絡ませて歩かせながら、夫人
は私の耳元に囁いた。
「うふふ・・・、それにご主人のおチンチンにご挨拶したら、私もまた欲しくなっ
ちゃいましたわ。・・・何も見えないでしょうけど、奥さまだけじゃなくて私
のエッチな声もちゃんと聞いてくださいね。」

「ぅぁ・・・ぁぁぁ・・・、」
 私の前で、隣の寝室に繋がるドアが開く気配がする。それと同時に、私の耳
には甲高い妻の叫び声が飛び込んできた。

『はぁぁーーん、スゴイのぉぉぉっ! お尻裂けちゃうぅぅぅーーーっ! 
いっぱいになるぅぅぅーーーーっ!』
  1. 2014/10/03(金) 02:38:09|
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ココロとカラダ(人妻かほり編) 第16回

「へへっ、やっと来たね。・・・ほらっ、かほちゃん、最愛の旦那さまのご登場
だぜ。」

 私の背後でドアの閉まる気配がするのとほとんど同時に、どこかで聞き覚え
のある声が私の耳に飛び込んできた。私の妻を"かほちゃん"などと馴れ馴れし
く呼ぶその声、その口調を、私は記憶の糸を手繰るように探る。

「はぁぁぁ・・・、あなたぁぁぁ・・・、」
 啜り泣くような妻の声・・・。

 可奈子夫人に導き入れられた隣の寝室は、目隠しされていてもすぐにそこで
何が行われているかわかるほどの淫臭に満ちていた。おそらくもう何度も放た
れているのだろう、いったい何人分かさえもわからない濃厚な精の香り、それ
に加えて妻と可奈子夫人の陰部が放つ生臭い香りとすえたような汗の匂い・・・。
 それらの入り混じったまさに性臭とも呼ぶべき香りが、この部屋で数時間に
もわたって行われてきた淫戯のすさまじさを物語っていた。

「よっしゃ、ボビー! もういっちょ激しくヤッテやろうぜ。せっかくの夫婦
ご対面だってのに旦那さんの方は目隠しときたもんだ。せめて奥さんの可愛い
鳴き声を旦那さんに聞かせてやらなきゃな。」
「Yes! ワカリマシタ!」

 ボビー? ボビーといったか。そしてその呼び声に答えた片言の日本語・・・、
「うふふ、ご主人、ボビーのことは知らないんでしたよね。アメリカからお仕
事で来ている人で、やっぱり私たちのスポーツクラブのお仲間なんですよ。」
 可奈子夫人が私の肩を押し床に座らせながら耳元で囁く。夫人は私の両手を
背で拘束した手錠を、さらに柱か何かに繋ごうとしているようだ。

「ご主人は見えないから想像してくださいね。ボビーはナイジェリア出身の黒
人ですごく体が大きいんです。身長も2メートルくらいあるかしら。街を歩い
ているとプロレスラーに間違われるくらい。・・・で、ですね。」
 私の耳元で、夫人がクスリと笑う。
「うふふっ・・・、体だけじゃなくてぇ、アレ・・・オチンチンもすごいんですよぉ。」
 夫人の囁き声の背後で、妻の喘ぎ声がひときわ大きく響く。

「はぁぁん、ダメ、ダメェェェ! かほり、壊れちゃうぅぅぅーーーっ! ス
ゴイ、スゴイのぉぉぉーーーーっ!! ああああ、中でおチンポぶつかって
るぅぅぅぅーーーっ!!」

「・・・うふふ、あんなバットみたいなオチンチン、オマンコに突っ込まれてそ
の上後ろにもですもの。奥さますごく気持ちよさそうですよぉ。」
 やはり・・・、妻は前後の穴に男たちの分身を受け入れ、その肉体を強大な肉
の凶器で串刺しにされているのだ。
「中本さん・・・、中本さんはご存知ですよね。中本さんのオチンチンもものす
ごぉーく太くて、先っぽの張り出しがすごいんですよねぇ。あの引っかかる感
じがものすごいんですよぉ。」

 ・・・中本! その名前を耳にして、私はようやくその声の主を思い出した。

 中本というのは、そう、私の勤める会社の取引先・・・、しかも昨春から私が
担当している会社の社長ではないか。
 ギラギラと脂ぎっていつも汗をかいているような中本の顔が脳裏に浮かぶ。
では、私の妻は妻の好みとはおよそ縁遠いはずの、あの中年太りで頭も剥げ上
がった男にこともあろうか排泄のための器官を犯されているというのか。しか
も前には巨漢の黒人男の巨根を受け入れながらなのである。

 鮮やかな刺青で彩られた妻の白い裸体が漆黒の裸体の上で踊り、その背後か
らでっぷりと腹の突き出た中本の裸体がビタビタと臀部を突き上げている様が、
私にははっきりと見えたような気がした。

「へへっ、旦那さん、すみませんねぇ。いつも仕事でお世話になりながら、奥
さんまでいただいちゃってぇ。奥さん・・・かほちゃんがねぇ、こんな浅ましく
セックスに狂う姿をご主人に直接見られるのは恥ずかしいってんで目隠しなん
てさせてもらったけど、ヘヘッ・・・わかるでしょう? かほちゃんのアナル・・・
いや、糞穴かなぁ。・・・クフフッ、こりゃ最高ですよぉ。」
 ヒヒヒッ、と中本が下卑た声で笑う。それに重なるようにして、妻の喘ぎ声
のトーンもひときわ高く上がっていくようだ。

「はぁぁぁーーん、あなたぁぁぁ、わかるでしょう? 中本さんのチンポぉぉ
ぉ、太くてスゴイのぉぉぉっ! お尻の穴にズンズン突き刺さってぇぇ、ぁぁ
ん、カリが引っかかるぅぅぅーーーっ! お尻の穴が引きずり出されちゃうの
ぉぉぉ! ・・・あ、あああああ、お、お尻の中でボビーのデカチンポと擦れる
のよぉぉぉーーーっ!」
「OHoooou! カホリサン、ベリーベリー、ナイスデスー! カホリサンノcunt、
サイコウネー!」

「ぅあ・・・ああああ・・・、」
 私の口からは、言葉にならない呻き声が漏れていた。
 視界を奪われることによって聴覚が研ぎ澄まされるのだということを、私は
この時初めて実感していた。妻の喘ぎ声と中本の笑い声、それとボビーという
外人の早口のスラングに混じって、ヌチャヌチャと肉と肉の擦れ合う音、妻の
秘唇に通されたリングがぶつかり合う音までもがはっきりと聞こえてくるのだ。

「うふふっ、奥さま、すごく気持ちよさそうですよぉ。おっきなオッパイも中
本さんに揉みくちゃにされちゃって、胸の蝶が本当に舞っているみたいですぅ。」
 男の精の香りのする生臭い息を私の耳に吹きかけながら、可奈子夫人が悪戯っ
ぽく笑う。
 甘く媚びるような声の調子は、夫人もまた明らかに欲情しきっていることを
示しているようだ。私の腕にさっきから押し付けられている夫人の乳首は、興
奮のために痛いほど堅くなっている。

「奥さまの感じている姿を見れなくても、声を聞いているだけで嬉しいんです
ねぇ。・・・うふふふ、ご主人もこんなにしちゃってぇ。もう、先っぽヌルヌル
ですよぉ。」
「ぅぁ、ぁ・・・ひ、ひぅっ!」
 夫人がクスリと笑って私の分身の先端を指先で弾く。
「ふふっ・・・、こんなにちっちゃいのに精一杯大きくなっちゃってぇ、かっわ
いいですぅぅぅーーっ!」

 夫人の無邪気で艶っぽい笑い声と絶え間なく快感を訴える妻の叫び声に、
私の股間の屹立はさらにその堅さを増していくのだった。
  1. 2014/10/03(金) 02:39:45|
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ココロとカラダ(人妻かほり編) 第17回

「ぁ・・・!」
 その時、妻たちが絡み合う音のする方角とは別の方で何かが動く気配がし、
私は思わず小さな叫び声を漏らしてしまった。
 今さらだが、興奮と快感のさなかで、私はこの部屋にもう一人誰か別の人間
がいることにこの時になってようやく気が付いたのだった。

「・・・フフッ、」
 物音にピクリと反応した私の姿がおかしかったのか、その方向からクスリと
小さく笑う声が聞こえる。
 それは、明らかに若い男の声だった。

 いったい・・・いったい誰が・・・、私の頭の中に妻の若い愛人たちの顔が浮かぶ。

「うふふ、もしかしてやっと気が付きました?」
 私の哀れな分身を指先で弄びながら顔を覗き込んでいたらしい可奈子夫人も、
私の発見に気が付いたようだった。
「いつ気が付くかなーって思っていたんですよね。今日、奥さまと私のお相手
してくださっているの、中本さんとボビーだけじゃないんですよぉ。いくら中
本さんやボビーがタフでも、そうそうシ続けられないじゃないですかぁ。やっ
ぱり若い人・・・若くて逞しいおチンポがないと物足りないでしょう?」

「ハハッ、可奈ちゃんもずいぶん言ってくれるなぁ。」
 ベッドのある方角から、中本の笑い声が聞こえる。
「俺だってまだまだそこらへんの若いやつには負けないぜぇ。かほちゃんや可
奈ちゃんとヤル時はたっぷりと溜め込んできているからな。・・・ほらほらっ、
かほちゃん、どうだ? 俺のぶっといチンポもイイだろう?」
「あっ、あぁぁん! すっ、すっごぉぉぉい! イイの、イイのぉぉーー、中
本さんのぶっといのがイイぃぃぃーーーっ!」
 妻の叫び声と共に、中本が妻の尻に腹を打ち付ける音がピタピタと響く。

「Oh! ワタシモ負ケナイデェェス!」
「あ、ひぃぃっ! ボ、ボビーもスゴイぃぃぃーーーっ! そ、そんなにした
ら・・・、あ、ああああ、こ、壊れちゃうぅぅぅーーっ!」
 妻の半狂乱の叫びはもはや理性のかけらも感じられない、ただ快楽のみに溺
れるケダモノの咆哮のようになっていた。
「はぁぁ、は、はぅぅぅーーーっ! スゴイッ! チンポぶつかってるぅぅぅっ!
 あぁぁん、どっちもイイィィィーーーッ! オマンコもお尻もイイのぉ
ぉぉーーーっ! おっきいチンポぉぉぉーー、すごく感じるぅぅぅーーっ!」

「うふっ、かほりさんすごぉぉい。でもぉー、中本さんのふっといマツタケチ
ンポもいいけどぉぉ・・・、」
 可奈子夫人がクスクス笑いながら、堅くしこった乳首を私の腕にひときわ強
く押し付ける。
 私のすぐ横に、もう一人この部屋にいる誰かが近づいてきた。暖かい体温の
感触が、ごく間近で感じられる。
「あぁん、弘平くん、もうこんなにしちゃってぇ。スゴォォイィ・・・、」

 ・・・弘平・・・、須藤弘平・・・。
 携帯電話を使ったセックスの実況で、私に興奮の極限を味あわせたあの少年・・・。

 何人かいる妻のセックスフレンドのうちの一人、まだ10代の少年である弘
平の巨大な肉棒が、私の脳裏に浮かぶ。
 その華奢な体とはおよそ不釣合いな、一度目にしたら忘れることのできない
まさに凶器と呼ぶにふさわしい巨大な肉の塊・・・。それが今、おそらく私の顔
のすぐ前で可奈子夫人の口元に突き出されているのだ。

「はぁぁ・・・、スゴイわぁぁ・・・、」
 ため息混じりの悩ましい声で可奈子夫人が呟く。
「この大きさと太さ、それにこの堅さと反り具合・・・、ぁぁぁ、まるで鉄の棒
みたい・・・、」
 夫人の口調には、目の前の肉柱を心の底から欲する崇拝の念が込められていた。

「へへっ、いいですよ。可奈子さんもかほりさんのご主人のそんなのいじって
ないで、こういうのが欲しいんでしょう?」
 ペタペタと肉が肉を打つ音・・・。
 弘平はこともあろうに自慢の肉棒で夫人の頬を打っているらしく、夫人はそ
れを陶酔の表情で受け止めているのだろう。
 アイマスクを付けられた私の顔にまで、まるで巨大な肉棒が揺れる気配まで
もが感じられるようである。

「えへへ、ご主人、お久しぶりですー。今日もまた変態奥さんのスケベな体で
遊ばせてもらってまーす。」
 可奈子夫人の頬を打ちながらの弘平の自信に満ちた笑い声が、私の被虐心を
いっそう煽る。もちろんこれもまたこの早熟な少年の演出なのだ。

「はぁぁん、もう我慢できないぃぃ・・・、」
 焦らすように頬を打たれていた可奈子夫人が、たまりかねたように声を発し
た。私の分身の先を弄っていた指が、何の躊躇もなく股間から離れてしまう。

 ・・・ヌチュッ、

 視界を奪われた私のすぐ鼻先で湿った音が響いた。ついさっき私の分身を包
んでくれたあの可憐な唇が、どうやら今度は弘平の巨根を含んだのだ。

「はぁ、んむむむ、・・・ぬちゅっ、んぐんん・・・、」
「おほっ、気っ持ちいいぃぃっ! ほら、可奈子さん、もっとこっちに目線向
けて! そうそう、スッゲェいい感じぃ!」
「んぐ・・・んんんん・・・、」
 ぬぷっ、じゅぽっ、じゅぷっ、というような卑猥な音を響かせて夫人が呻く。

「へへっ、こりゃいいや。・・・いやぁ、さっきからビデオ担当だったもんでず
っと黙っていたんですけど、かほりさんのご主人も相変わらずですねー。」
 どうやら弘平はビデオカメラを構えたまま可奈子夫人の口に巨大な分身を突
き立てているようだ。
「ここへ来る前、ロビーのトイレでオマンコと尻に溜まったザーメン吸い出し
てたんですってぇ? それでチンポ堅くしちゃうんだから、ご主人も相当のM
ですよねぇ。」

 ヌチュッ、ジュプッ・・・ジュポッ、ジュルジュル・・・、

 私の顔のすぐ前で、可奈子夫人は弘平の巨根に丹念な口唇愛撫を施している
ようだ。その音の派手さからみても、私の時よりも熱がこもっているのは明ら
かなようである。

「はむ・・・んんんん・・・、こ、こうへいぐんのおヂンポ、おいひぃぃぃ・・・、や
っぱり大きいのがイイのぉぉぉ・・・、あむ、んんん・・・、」
「ははっ、すっげぇエロい顔。可奈子さん、もっと喉の奥まで・・・おほぉぉ、
すげえイイッ!」

「おーい、弘平! 可奈ちゃんのエロいフェラ顔撮るのもいいけど、こっちも
ちゃんと撮ってくれよぉ。社長に言われただろう? 旦那のいる横で狂うかほ
ちゃんのスケベヅラ、ちゃんと映しとくように、ってさぁ。」
 妻の尻にパンパンと腹を打ちつけながら中本が叫んだ。もちろんその声にも
この状況を心から楽しむような笑いが込められている。
 いったいどこまでタフなのだろうか。私よりもかなり年上のはずなのに、こ
の男の声にはまだまだ余裕があり、未だに達する気配すらも見せていないのだ。

「あ、うん、・・・へへっ、わかってますって。でもこのままじゃそう長くはも
ちそうに・・・あ、そうだ。」

 可奈子夫人の喉奥深くに巨大な肉柱を突き立てながら、弘平は何かを思い付
いたようだった。
  1. 2014/10/03(金) 02:41:13|
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ココロとカラダ(人妻かほり編) 第18回

 両手を柱に拘束されアイマスクで視界を奪われた私の顔のすぐ前で可奈子夫
人に口での奉仕を強いながら、弘平はさもいいことを思い付いたというような
口調で夫人に声をかけた。

「可奈子さん? 可奈子さんもオマンコやお尻、さっきまでの僕らのザーメン
でタプタプでしょう? どうせなら可奈子さんもかほりさんのご主人にお掃除
してもらったらどうです?」

 ヌポン、という何かが抜けるような音。
 弘平の巨根が夫人の口から離れて跳ね上がる風圧が私の頬にまで感じられる。

「んぁ・・・ご、ご主人にぃ?」
 ジュルリと涎を啜りながら、夫人が呆けたような声で答える。弘平の巨大な
肉柱に触れただけで、夫人もまたどこかのスイッチが切り替わってしまったよ
うだ。
「はぁぁん、か、かほりさんのご主人がぁぁ・・・、私の・・・みんなのザーメンで
ドロドロの私のオマンコ、舐めてくださるのぉぉ・・・?」

「ハハッ、そりゃいいや。」
 ベッドの方角から、中本の笑い声が響く。
「ご主人、さっきから可奈ちゃんの手でさんざっぱら気持ちよくさせてもらっ
たんでしょう? そのお礼、ちゃんとしないといけませんよねぇ。そんなチン
ポを可奈ちゃんみたいな可愛い若奥さまにいじってもらえるなんて、そうそう
あることじゃないですからねぇ。・・・なぁ、かほちゃんもそう思うだろう?」
「ぁ、ぁぁぁぁ・・・、あ、あなたぁぁ!」

 中本がひときわ深く突き上げたのか、ベッドが軋む音と共に妻が絞り出すよ
うな声で喘いだ。
「そ、そ、そうよぉぉぉ・・・中本さんの言うとおりぃぃ、か、可奈子さんのオ、
オマンコも、キレイにしてあげてぇぇ・・・、あっ、はぁぁっ! わ、私にす
るのと、お、おな、同じようにぃぃっ、・・・あんっ、ダ、ダメッ! はぅぅっ・・・、
わ、私のカラダを使ってくれたのと同じぃぃ、本物のチンポのお汁ぅぅぅ
・・・ぁぁぁ、すっ、吸い出してあげてぇぇぇーーーっ!」

「ぅぁ・・・、ぁぁぁぁ・・・、」
 言葉にならない呻き声が、目隠しをされた私の口から漏れる。妻に求められ
るまでもなく、私にはもちろん何の異存もなかった。
 妻の体を蹂躙しつくした男たちが放った精。・・・たとえそれが愛する妻のカ
ラダでなくとも、私にとってはそれはまさしく妻に対する愛情の表現であるよ
うに思えたのだ。
 そして私の可愛い妻もまた、私がそうすることを望んでいる・・・。
 そう思うだけで私の粗末な分身は悦びにヒクヒクと打ち震えていた。

「ほら、ご主人もこんなに喜んでいるじゃん。かほりさんもそうして欲しいっ
ていっているし、可奈子さん、オマンコお掃除させてあげなよ。どうせ僕らの
ザーメンだけじゃなくて、もう恥ずかしい汁でドロドロになっちゃっているん
でしょう?」
「ぁぁぁ、弘平くぅぅぅん・・・、」
 私の分身に注がれる弘平と可奈子夫人の視線が痛いほどに感じられる。そん
な弘平の言葉の一つ一つに、私のマゾヒスティックな快感はいっそう煽られ、
私の分身は透明な雫をトロトロと滲ませてしまうのだ。

「はぁん、かほりさん、ごめんなさいねぇ。・・・ご主人のお口、お借りする
わぁぁ・・・、」
 私のすぐ横で、可奈子夫人が立ち上がる気配がする。そして目の前に近づく
精液と淫汁が混ざったあの独特のムッとするような香り・・・。
「はぁぁぁ・・・、ご主人・・・私のドロドロマンコ、キレイにしてくださいぃぃ
ぃーー・・・、」
 私に答える間も与えずに、私の顔全体を覆うように可奈子夫人の陰部がべチ
ャリと押し当てられた。
「ぁ、ぁぁぁ・・・、んっ、んむむっ!」
 その可愛い顔からは想像もつかない強烈な臭気を放つ女陰に、私は躊躇うこ
となく舌を潜り込ませていく。

「は、む・・・、んじゅっ、じゅるじゅる・・・んむむむ・・・、」
「はぁんっ、すごいぃっ!」
 可奈子夫人の秘肉は、弘平が指摘したとおりその興奮を示す大量の淫液で溢
れかえっていた。私の舌がヌルヌルと滑る肉襞を掻き分けてその中心をなぞる
たびに、私の頭の上では可奈子夫人の押さえきれない喘ぎ声が響く。

「舌が、・・・ぁぁぁ、舌がオマンコに入ってくるぅぅ・・・、ぁんっ、イイッ! 
かほりさぁぁん、ご主人のお舐めぇぇ、気持ちいいですぅぅぅーーーっ!」
 両手で私の頭を押さえた夫人が喘ぐたびに、私の口にはあの青臭い粘液がド
ロリと流れ込んでくる。夫人は妻がいつも私にそうしているように、私の顔と
口を自慰の道具のように使い、私の顔に陰部をグリグリと押し付け乱暴に腰を
動かすのだった。

「あぁん、イイ、イイッ! かほりさん見てぇぇ・・・、私、かほりさんのご主
人にオマンコお掃除してもらってるぅぅ・・・、ぁぁぁん、気持ちイイのぉぉぉ
ーーーっ! はぁぁん、ご主人の顔、みんなのおチンポ汁と可奈子のマン汁で
グチャグチャになっちゃうぅぅぅーーっ!」

「ぁぁぁぁぁ・・・、可奈子さぁぁぁん・・・、」
 私の顔と舌を使って淫らな自慰に耽る可奈子夫人の姿を、二本の巨根で串刺
しにされた妻も喘ぎながら見つめているようだった。
「ぁぁん、使ってあげてぇぇぇ・・・、うちの主人の・・・はぁぁ、いやらしい舌ぁ
ぁ・・・、役に立たないオチンチンの代わりにぃぃぃ、顔でオマンコしていいの
ぉぉぉーーーっ、」

「えへへへ、こりゃいいや。・・・かほりさんの旦那さん? 奥さん、すっごく
イイ顔してますよぉ。大好きなご主人が仲良しの可奈子さんに"使われ"ちゃっ
ているのがよっぽど嬉しいみたいですねぇ。」
 頭の上で弘平の笑い声が響く。
「ふふっ、僕もカメラだけじゃ退屈だな。・・・可奈子さん? こっちいただい
ちゃいますよぉ。」
「はぁっ! こっ、弘平くんっ!」
 弘平の笑い声が近づくのに合わせて、可奈子夫人の陰部がひときわ強く私の
顔に押し付けられる。

「あっ、そ、そんな・・・! あぁっ、スッ、スゴイィィッ!」
 息の詰まるような圧迫感に耐えながら、私は懸命に舌を動かし絶え間なく溢
れ続ける夫人の蜜液を吸い続けた。
 そう。弘平は私の顔面に陰部を押し付けたままの夫人の菊門を背後から一気
に貫いたのである。
「あひっ! すごっ! あああっ、お尻っ、お尻がいっぱいぃぃぃーーーーっ!
 ああん、オマンコ溢れちゃいますぅぅぅーーーーっ! あぁぁん、もっとぉぉ、
もっと奥まで舐めてぇぇぇーーーーっ! 弘平くん、イイィィィーーーーッ!!」

 さほど間もなく、広い寝室には絶頂を訴える二つの声が、淫靡な二重奏と
なって響き渡ったのだった。
  1. 2014/10/03(金) 02:42:26|
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ココロとカラダ(人妻かほり編) 第19回

 まだ高かった陽が沈み、あたりが夜のとばりに包まれ始めるまで、妻たちの
性宴は数時間に渡って延々と続けられた。

 汗の匂いと濃厚な性臭が充満する広いベッドルームで、私はその間延々と妻
と可奈子夫人の下半身に対する奉仕を強いられていた。もちろん両手は柱に拘
束され目隠しをされたままであったし、そればかりではなく指一本触れないま
ま二度も薄い精を放出していたにもかかわらず、私の下半身には誰一人として
さほどの注意も払っていないようだった。

「うふふ、触ってもいないのに、またイッちゃったの? ホントにだらしない
オチンチンね。」
 ただ、私が二度目に達した時、それにたまたま気が付いた妻が私の耳元で囁
いた笑い声が私の耳に木霊のように残っている。
「あなたがイッちゃっても、誰も気にしてないわね。・・・ふふっ、たくさんの
本物のチンポに愛されてるから、あなたの大好きなドロドロマンコもヌルヌル
のお尻も今日は特別美味しいでしょう? ・・・うふっ・・・、さ、また続きよ。」

 耳元で生臭い息と共に囁かれた言葉の後、妻の柔らかい臀部がヌチャリと私
の顔面に押し付けられた。もう十分すぎるほど解きほぐされた肉襞に懸命に舌
を伸ばす私の頭の上で、妻の声はすぐにくぐもったものに変わり、その口が誰
かの肉棒をくわえ込んだことを示すのだった。


「・・・ぁぁん、もったいないわぁ、ザーメン溢れちゃってますぅぅ・・・、」
「ホント、だらしない掃除機ね。せっかく可奈子さんが飲ませてくれているの
に、もっとちゃんと啜らないとダメよぉ。」

 あまりの量の多さと匂いの強さに私が咽せて口から溢れさせた粘液は、妻と
可奈子夫人が両側から舌を伸ばしてピチャピチャと舐め啜った。
 そうして四つん這いになった二人の背後から、男たちがまたその巨根で貫く
というような光景がいったい何度繰り返されただろうか。
 私の顔は妻たちの淫液と男たちの放った精でドロドロになり、顎から滴った
粘液は胸元から腹部にまで至る一帯をヌラヌラと覆い尽くしてしまっていた。

 視界を奪われた私には、いったい今顔面に押し付けられているのが妻の肉体
なのか可奈子夫人の肉体なのかさえ、途中から判別が付かないほどになってし
まっていた。
 ただ、かろうじて時折鼻や頬に当るリングピアスの存在だけが、それが妻の
陰部であることを私に気付かせた。しかしそれも陰部への奉仕をしている時だ
けで、ぽっかりと口を開いたままの菊門に舌を這わせている時はそれが誰のも
のなのか、私には全く区別が付かなかったのだ。
 私の頭の中では、二人の嬌声と男たちの笑い声がぐるぐると渦巻きのように
回り、いったい今誰が誰を犯しているのかさえも定かではなくなっていたので
ある・・・。


 ことセックスに対する貪欲さにかけては、やはり男よりも女性の方が上なの
だということを、私はこの日改めて認識させられた。

 途中、さすがにタフな男たちもしばしの休息を求め注文したルームサービス
の軽食・・・。
 こともあろうにそれを運んできたボーイにまで、妻たちの淫らな欲望は向け
られたのである。

「うふふふ、びっくりしていたわねー、彼。」
「そりゃそうですよぉ。かほりさんったら裸のまま出ちゃうんですものぉ。ル
ームサービス届けに来ていきなりかほりさんみたいにエッチな体の人が裸で出
てきたら、たいていの人は腰抜かしちゃいますよぉ。それをかほりさんったら、
『私はこっちをいただくわ』なんて言っちゃって、いきなりオチンチン引っ
張り出しちゃうんですものー。」
 ルームサービスのボーイから搾り取った精を私のアイマスクの上にドロリと
吐き出し、それを再度二人で舐め啜りながら、妻と可奈子夫人が無邪気に笑っ
ている。

「あ、そっちこぼれちゃう!」
「あ、あん! ・・・んんんっ! ズズッ!」
 背後では届けられた軽食を口に運びながらゲラゲラと笑う男たちの声が聞こ
える。

「うふっ、でも可奈子さんだってすぐに出てきて、ボーイさんのおチンポ、美
味しそうにしゃぶっていたじゃない?」
「だぁってぇ、かほりさんだけ新しいオチンチン美味しそうにしゃぶっていて、
ズルイじゃないですかぁー。」
 男の精液が滴る私の頬を、可奈子夫人の舌がベロリと舐め上げた。


「まったく、女性陣のタフさには呆れるね。あのまま放っておいたらボーイを
床の上に押し倒して、そのままヤッちまいそうな勢いだったからなぁ。」
「ハイ。私もビックリシマシタ。カホリサンも可奈子サンもVeryタフデスネー。」
「ですよねー。今日はもういったい何時間ヤリ続けてます? ビデオのバッテ
リーも、もうすぐ全部なくなっちゃいますよー。」
「ハハッ、そうか。それじゃぁ、そろっと最後のラウンドといくか?」
「Oh! ラストPlayデスネー!」
「へへっ、もうひと頑張りいきますかー!」

 そんな男たちの会話すらも、その時の私の耳にはどこか遠くで交わされてい
るように感じられた。

 そう。その数時間は、私にとってそれほど至福と悦楽に満ちたひと時だった
のである。
 そしてその時間が私にとって最上の時間であったことを一番理解してくれて
いるのは、他でもない私の妻かほりなのだった。

 男たちの笑い声に重なり、妻と可奈子夫人の艶やかな嬌声が再び響き始めた・・・。
  1. 2014/10/03(金) 02:43:43|
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ココロとカラダ(人妻かほり編) 第20回

「ふふっ、今日はスゴかったわねぇ。」

 すっかり暗くなった街を、私と妻を乗せた車は我が家へと向かう道を走って
いた。
「・・・はふ、ん、」
 ハンドルを握る私をよそに、妻は助手席で今日の爛れたセックスの余韻を噛
み締めているようだ。

「はぁぁん・・・、もう、いったい何回イッたかもわからないわ。あんなに乱れ
ちゃったの、ホントにひさしぶりかもしれない。」
 クスクスと笑いながら、妻は時々私の横顔を伺っているようだ。
 その手は膝を肩幅ほどに開いた股間に伸び、時折湿った音を響かせ弄んでい
る。妻の下半身はスカートが腰の上まですっかり捲れ上がり、下着を着けてい
ない股間をあらわにしていた。

「うふふ・・・、アソコもお尻も、まだなにか入っているみたぁい・・・ぁ、はんっ、」
 車内に淫らな香りを撒き散らしながら、妻は悶えるように身をくねらせた。
大きく広げたその内股に咲く大輪のバラが、街の明かりに照らされ妖しい夜の
花のようにボウッと浮かび上がる。


「・・・ぁん・・・ねぇぇ?」
 信号待ちで停車した時に伺う妻の表情は、まるで夜闇に瞳を輝かせる獣のよ
うに見える。
「ねぇ、あなたも・・・、今日はあなたもいっぱい感じてくださったんでしょう?」
 淫猥な色に目を輝かせながら、妻は私の膝にそっと手を伸ばす。
「手錠をはめられ目隠しされて・・・、そんな姿で私のいやらしい声を聞いて・・・、
私のいやらしい姿を想像して・・・、」
 妻の指がそろそろと、私の太股を這い上がってくる。
「・・・ふふふ・・・そして、私のオマンコからドロドロのお汁を啜って・・・、」

「ぅぁ・・・ぁぁぁ・・・、」
 信号が赤から青に変わって車を発進させた後も、妻の手は私の太股から離れ
なかった。この時間まだ通りの多い国道を、私はハンドルを握った車を興奮に
下半身を熱くしたままゆっくりとしたスピードで走らせていく。
「うふふふ、・・・あなたったら、目隠しされているのにあんなに興奮しちゃっ
て、すごいんですもの。・・・触ってもいないのにピュッピュッと勝手にイッちゃ
うから、みんなに笑われて、私、恥ずかしかったのよぉ。」
 その時のことを思い出しているのか、自分も皆と一緒にクスクス笑っていた
ことを棚に上げ、妻の笑い声が艶かしさを増してくる。

「はぁっ、ぅぅっ・・・、か、かほりっ!」
 妻の手は、スラックスの上から私の股間を探り当てていた。
「あら、・・・うふふ、最後は水みたいなトロトロのザーメンしか出なかったの
に、またこんなになってるの?」
 立て続けに達してからまだ一時間も経っていないというのに、私の分身は最
近では珍しい回復力を見せていた。

「あらあら・・・、うふふふ・・・、」
 スラックスの上からでもはっきりとわかるその憤りを、妻はその細い指先で
ゆるゆるとなぞっている。
「今日はスゴイのね。こんなにちっちゃいのに、こんなに堅い・・・、ふふっ、
大きさなんて弘平くんの半分もないのに。」
 手のひらですっぽりと包みこめる大きさの分身を弄りながら、妻はハンドル
を握る私の肩に頭を寄せた。

「・・・ねぇ、」
「ぅぁ・・・な、なんだい?」
 私の耳に妻の生暖かい息が吹きかけられる。
「コレ・・・、このオチンチン、・・・こんな私のために、こんなになってくれてい
るの?」
 下着の下で痛いほどに堅くなった肉棒を、妻は二本の指で挟むように擦り上
げた。その強烈な刺激に、私の背に電撃のような痺れが走る。

「ぁ、ぁぁっ! そっ、そうだよ。」
 必死にハンドルを握る私の表情を楽しむように、妻は私の耳たぶに舌を這わ
せる。妻はさらに剥き出しの下半身を弄っていたもう一方の手を私の口元に差
し出した。

「こんないやらしい・・・、カラダも男のオモチャみたいにエッチになっちゃっ
て、おっきいチンポのためならどんなことでもしちゃうような、淫らで浅まし
い私のために?」
「ぁ、ぁぁ・・・、」
 口元に突き出された男の精と淫液の匂いがプンプンする指を、私はためらい
もなく口へと含む。

「ぁむ・・・ん、んんんっ・・・、ぁ、あぁ、そ、そうだよ、」
 口の中に広がる甘美な苦みを味わいながら、私はゴクリと唾を飲み込んだ。

「私のこと・・・好き?」
 私の耳に囁きかけられる妻の声から笑いが消え、次第に甘く媚びるような雰
囲気を帯び始めていることに、私は気が付いていた。
「も、もちろん、決まってるじゃないか。」
 小さく・・・、ともすれば周囲の物音にかき消されてしまいそうな妻の囁き・・・。

「こんな・・・、こんないやらしい私のこと、愛してくれてる?」
「もちろんさ。」
「お尻の穴にまで注ぎ込まれたよその男のザーメンを夫に啜らせちゃうような・・・、
そうすることで頭がおかしくなるほど感じちゃう私みたいな淫乱な奥さんでも?」

 妻の問いに対する私の答えに、迷いや戸惑いは微塵もなかった。そんなこと
は妻と私が互いの嗜好を理解し、この道に足を踏み入れた時から十分承知して
いたことなのだ。

「あぁ、そんなかほりが・・・、そんなふうな君が好きなんだ。君は僕にとって
理想の妻だよ。」
「ああっ、嬉しいぃぃっ・・・!」
 うぶな新妻のような歓喜の声と共に妻の上体が運転席に乗り出し、細い腕が
私の首に巻き付く。
「あぁん、あなた、大好きっ!」

「ぅあ、か、かほりっ!」
 さすがに運転を続けていられなくなり、私は道路の端に車を寄せた。
「危ないよ。運転できなっ・・・!」
 言いかけた私の口をまだ生臭い香りのする妻の唇が塞ぎ、Gカップの巨乳が
私の胸に押し付けられるた。妻の手は私の髪を掻き毟るように抱き、その舌は
ナメクジのように私の口中を這い回る。

「はぁん、好きっ! あなたが・・・ぁんんん、す、好きなの。・・・んんっ、私の
カラダはあなただけじゃ満足できない・・・たくさんのオチンチンがないと生き
ていけない、・・・こんないやらしいカラダだけど・・・、はぁぁ、私のココロはあ
なたのもの。・・・あなただけのもの。あなたを心から愛しているの。・・・ぁむ、
ん、・・・ぁぁ、そしてあなたのカラダは私のもの。・・・私だけのものぉぉぉ・・・、」
 国道を行き交う車のライトが妻の顔を照らす。

 瞳をキラキラと輝かせて夜の闇に浮かび上がるその時の妻の顔は、私にはま
るで女神のようにさえ見えた。
  1. 2014/10/03(金) 02:45:10|
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ココロとカラダ(人妻かほり編) 最終回

 淫猥なセックスに溺れ快楽の波間を漂い続ける、美しくも限りなく淫らな私
の女神・・・。
 情熱的な口付けを続けながら、いつしか妻の手は私の股間へと伸びていた。

「ぁぁぁ、かほり・・・、」
 妻の手は私の股間を巧みにまさぐりベルトを外しジッパーを下げ、すでに先
走りの汁を滲ませている私の分身を引き出す。
「はぁぁ・・・欲しい・・・あなたが欲しいわ・・・、私だけのオチンチン・・・私の愛し
いこのオチンチンで、私に愛を注ぎ込んで欲しいの・・・、」

 ここがどこであるかさえ忘れたように、妻は狭いシートで身に着けていたも
のをかなぐり捨てると一糸纏わぬ姿になり、下半身を剥き出しにした
私の腰に跨がった。
「はぁ、ぁぁぁぁーーーんっ!」
 ついさっきまで私のものとは比べ物にならない巨根に蹂躙され尽くした妻の
秘唇は、私の粗末な分身を何の抵抗もなくヌルリと飲み込んでしまう。

「ぅあぁ・・・、か、かほりぃっ!」
 妻が喘ぐのとほとんど同時に、私の口からもまた妻の名を呼ぶ叫び声が漏れ
ていた。
「はぁぁん、あなたぁぁぁーーーー・・・、」
 妻の秘肉は、すでに大量の蜜液で溢れかえっていた。しかも巨大な肉棒によ
って数え切れないほど突かれまくったにもかかわらず、その中はきつく締まり、
暖かい肉襞が私の分身を締め付けるように包み込んでくるのだ。

「ぁぁぁ・・・ん・・・、わかるでしょう? あなたがいいの。あなたのこの・・・皮
被りの早漏チンチンが好き。・・・あなたが好きだから。あなたを愛しているか
ら・・・あなたの全てが、わたしを満たしてくれるのよぉぉぉーーー・・・、」
 妻との結合部から、吸い出しきれずに膣奥に残っていた男たちの残滓がドロ
リと溢れ出すのが感じられる。

「あああ、イイわぁっ。・・・あなたのオチンチンが感じる。ちっちゃくても感
じるの。こんなに小さいのに私のすべてを満たして・・・、埋め尽くしてくれる・・・、
はぁぁん、すごくイイィィ・・・! 感じちゃうぅぅぅーーーー・・・!」

 国道脇の路上に停めた車内で、私の分身をくわえ込んだ妻の裸体が上下に揺
れる。対向車のライトに照らされれば、その白い双臀がユラユラと淫らに揺れ
ているのがフロントガラス越しに丸見えになっているだろう。
 だが、それでもかまわない。
 いや、むしろこんな妻の姿を道行く全ての人たちに見てもらいたい。・・・私
の頭にはそんな熱病のような考えまでもが浮かんでいた。

 これが私の妻なのだ。
 私が愛し、私のことを愛してくれる妻、かほり・・・。
 かほりが淫らになればなるほど、男たちのためにその際限の無い欲望をため
らいもなく解放すればするほど、私はかほりを愛しく思うことができるだろう
し、かほりもまた私を掛替えのないものとして感じてくれるのだ。

「はぁぁ、イイわぁぁぁ・・・、あああ、感じるのぉぉぉ・・・、見てぇぇ、かほり
のいやらしい顔を見てぇぇ・・・、セックス好きぃぃぃ、チンポが好きぃぃぃー
ーー・・・、いやらしいことが大好きなのぉぉぉ・・・、」

 妻の喘ぎ声は、果たして私に向けられたものだったのだろうか。それとも私
たちの横を走り抜けていく車に向けられたものだったのだろうか。

 時折車のライトに照らされて浮かび上がる、陶酔の表情を浮かべた妻の顔と、
自ら挿入をコントロールするリズムに合わせて大きくバウンドする巨大な乳
房を見つめながら、私は私たち夫婦が入り込んだ性の深淵のことを思っていた。
 おそらくもう二度と引き返すことのできないだろう、淫らで淫靡な快楽の底
無し沼・・・。

 だが、後悔はしない。
 このような往来の激しい路上でも自らの欲望のままに男の肉体を求める妻。
男たちの求めるままにそのカラダを差し出し、淫らな装飾でその裸体を彩るこ
とをも厭わない妻を、私は誰よりも愛し、大切に思っているのだ。
 そしてかほりもまた、こんな私のことを愛してくれている・・・。



 そしてさらに・・・、

 かほりがその背中一面に、赤子を抱き乳房を与える全裸の聖母の姿を鮮やか
に彫り込んだのは、それから一ケ月ほど後のことだった。

 その顔に至福の表情を浮かべ愛しい赤子に乳房を吸わせながら、股間をしと
どに濡らし蜜液を滴らせる聖母の姿は、いくら淫らな快楽に溺れてもなお清々
しい美しさを失わないかほり自身の姿のようであった。
 一方でその腕の中の赤子が、かほりの肉体を求める男たちの象徴であるのか、
それとも夫である私の存在をイメージするものなのか・・・。

 その答えは、その絵柄を自ら依頼したかほり自身しか知らない。
 そして私は、いまだにその答えをかほりに聞かずにいるのである。

 ただ、最近になって私はこう考えるようになってきていた。
 妻の背で聖母に抱かれる赤子・・・何も身に着けず小さな股間の分身もあらわ
な赤子の姿は、妻にとってはこの世のすべての男性の象徴であり、その慈愛の
対象なのかもしれないと・・・。


~END~
  1. 2014/10/03(金) 02:46:45|
  2. ココロとカラダ・あきら
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